第239回 ダイナミックグローブ

フェザー級4回戦
鯉 和泰(本庄)
判定
塚越裕一(熊谷)
フェザー級4回戦
野沢竜一(八王子中屋)
判定
中野竜馬(横浜さくら)
ミニマム級4回戦
山崎光洋(埼玉池田)
TKO3R
藤井達郎(F赤羽)

Sバンタム級6回戦
海住周平(エイティーン)
負傷引分2R
佐藤祐孝(石川)
5勝(3KO)負け無しのハードヒッター、海住周平が1Rから積極的に攻撃を仕掛け、
佐藤選手を防戦へと追いこむ。
2Rも海住選手の迫力ある攻撃が続き、間もなくKOシーンも訪れるのでは?と、思った矢先、
偶然のバッティングで佐藤選手が負傷。続行が不可能になり、第2Rでの負傷引分となった。
佐藤選手をコーナーへ追いこみ、
思い切った左アッパーを突き上げる海住選手
スゥイッチして右フックを叩き込むなど、
器用さも見せる海住選手
海住選手、初の6回戦は不運なドロー。

ライト級6回戦
稲田千賢(帝拳)
TKO2R
゙ 康一(韓国)
デビュー戦に続き、今回も韓国選手との対戦になった稲田選手だが、
前回は、デビューと云う事もあってか、ややモタつき気味のTKO勝利だったが、
この2戦目で鮮やかなKOシーンを演じ、ファンにその実力のほどをアピールした。
カウンター気味の右で最初のダウン。ロープに詰めて右から左の返しで2度目を奪う(1R) 最後は左右のコンビでフィニッシュ!(2R)

Sバンタム級10回戦
ジョエル・フニオ(比国)
KO3R
金田真幸(エイティーン)
試合は、1Rのフニオ選手の放った右一発!で事実上の決着はついていた。
後は金田選手にとって辛く、意味の無いRだった。
“負け役”みたいに思われているアジアの中堅選手が
日本のホープを負かすシーンが、最近、なぜか痛快でたまらない。(すいません、非国民で (^^ゞ  )
事実上”の勝負がついた、フニオの右(1R)
フニオ選手の左で金田選手がうずくまる。
立つ気力は無かったようだ。(3R)

Sフェザー級10回戦
天野欽二(国際)
TKO8R
鈴木將富(高崎)
最近好調の両選手による興味深い一戦。
予想としては、テクニックでは、やや上回ると思われる天野選手を
体格の利を活かした鈴木選手がパワーで押し気味に試合を進めるのでは?と思っていたのだったが・・・・
天野選手、鈴木選手のパンチをほとんど貰うことなく有利に試合を進めて行った。
これまで天野選手のパンチを食い続けてもガマンしてきた鈴木選手が
終盤の8R、とうとう耐え切れなくなり、一方的に天野選手のパンチを受けるのを見て、
堪り兼ねたレフェリーが試合を止めた。と同時に鈴木選手もマットに這った。
試合序盤からペースを取った天野選手(2R) タイミングの良く、
パンチを決める天野選手(3R)
鈴木選手も反撃。
しかし、続かない(5R)
コーナーに詰め、連打を集めたり、的確なブローを決め
試合は天野選手の一方的なペースになってきた(7R)
第8R、耐えに耐えてきた鈴木選手がとうとう崩れ落ちた。

Sフェザー級10回戦
長嶋健吾(エイティーン) 判定 ジェフリー・オナテ(比国)

去年2月、木内信弥(シシド)を2RでKO。今年3月、無敗の岡崎嘉輝に初黒星を擦り付けるなど、
来日2戦して2勝の実力者、オナテ。
しかし、今夜の相手は世界3位、長嶋健吾。
さすがのオナテも、長嶋には勝てないだろう。とは思っていた。
結果として予想は当たったのだが・・・
長嶋選手も、世界を目差しているのなら、オナテ選手あたりにはスッキリと倒して勝って欲しかった。
序盤、スピードでオナテ選手を圧倒するものの、ダメージを与えるような効果的なパンチは少なく、
終盤は手数も減り、クリンチを多用して相手の攻撃を凌いでいた。
このまま終わるかと思われた最終回、オナテ選手も最後の攻撃を試みると
長嶋選手、そのパンチを食い、ダメージを負ってしまう。
クリンチ、クリンチで必死に凌いで試合終了。
しつこいようだが、ライト級でA級トーナメントを闘っていた頃の方が強かったのでは?
と、思ってしまうくらい、最近の長嶋選手は迫力に乏しい。
これでは「世界」は?と思わずにはいられない。

序盤こそは、スピードで相手を翻弄していたが・・・・(2、3R)
10R、オナテ選手の右で長嶋選手、ピンチ!  クリンチで必死に凌ぎきる。