Sフライ級10回戦
佐々木真吾(木更津GB) TKO8R パノムデット・オーユタナコン(タイ)
実力はあるのに人気が今一歩の佐々木真吾選手が、白熱した打ち合いを制し、
8RTKOでタイ国フライ級の王者を切って落とした。
1Rからチャンスをつくり、2Rを見た時点で、「これは、3〜4RのうちにKOで決まりそうだ」と感じさせたのだが、
1Rに右目の上をカット、これは大したことなかったのだが、
3Rには左目の上もカット、これはかなりの出血で、カット未体験の佐々木選手は
その後、距離感がなかなか掴めなかったように見えた。
本来佐々木選手は、中間距離でポンポンとフックを飛ばし、そのどれもが相手の急所を襲う
「当てる」のが巧い選手なのだが、距離感が掴めないのでやむを得ず、
相手に頭が密着するくらいの距離に身を置いた。
4R〜6Rまでは出血のせいか?なかなか「真吾」らしい攻撃は見られなかった、
7Rには「そろそろドクターに止められるのでは?」との危機感からか、
気合を入れ直した佐々木選手が左フックでチャンスを掴み、怒涛の連打。
パノムデット選手をダウン寸前まで追い込み、
続く8R、連打の止まらない佐々木選手の渾身の右がパノムデット選手の顔面に突き刺さったのを見て
レフェリーが試合をSTOP。と、同時にパノムデット選手がマットに沈んだ。
| 1R |
| 早いワン・ツーでチャンスを掴み、早くも「KO」を予感させた。 |
 |
 |
 |
| が、バッティングで右目の上をカット |
しかし、それほど深刻なものではなかった。 |
 |
 |
| 2R |
| この回も「真吾」らしい攻撃が。もうすぐ訪れるKOが確信になったのだが・・・ |
 |
 |
| 3R |
| 今度は左目の上をカット、こちらは出血が激しい。 |
ひるまずにパンチを出す佐々木選手 |
 |
 |
 |
 |
| 4R |
5R |
6R |
距離感が掴めないのか?
左アッパーを空振りする佐々木選手 |
相手の右に合わせて左フックを被せる佐々木選手 |
佐々木選手の右アッパー、
しかし、なかなか連打につなげられない |
 |
 |
 |
| 7R |
| この回、気合を入れ直し、ようやく佐々木選手らしい連打でパノムデット選手をダウン寸前に追い込む |
 |
 |
 |
 |
| 8R |
| 佐々木選手の右が強烈にヒット、それを見てレフェリーが割って入り、パノムデット選手が崩れ落ちた。 |
 |
 |
 |
| ハンディを克服して、タイ国王者にTKO勝ち |
 |
アンダーカード
