Sバンタム級10回戦
菅原雅兼(松田) 判定 ジェス・マーカ(比) |
1R、菅原のジャブをダックや右でキャッチ&パリーして丁寧に外すマカ。
しかし、踏み込んで放つ自分の左パンチや右アッパーなどはミス。お互い決め手に欠き互角。
マカにしてみれば相手の菅原は、過去の対戦者と比べても背が高く、足も使ってくるので
懐を取るのが難しく、菅原にしてみれば変則のマーカに対し、自分のパンチがことごとく外され
リズムに乗れずにいた。 10-10 |
2R、前回のような主導権争いを演じてきたが、終盤に差し掛かるとマーカが菅原の動きに慣れてきたのか?
テンポを上げだしてきたマーカのパンチに菅原のブロックが間に合わなくなり、菅原数発被弾。
ややマーカのペースに傾きはじめた。 10-9、マカ |
3R、最初からマカが飛ばす。
飛び込んでの大振り左フックをミスしようがお構いなしに、続く右フックはクリーン・ヒット。
接近しての右アッパーは低打となり菅原が背を向け屈む。マカ、レフェリーに注意を受け平謝り。
少し間をおき仕切りなおし。 低い姿勢で入ってくるマカに対し、菅原は左右のアッパーを突き上げてみるも
目のいいマカはウィービング、スゥエーバックでことごとく外しきる。まるで一ヶ月前、神戸で見てきた
長谷川-熟山戦を彷彿させるような見事なディフェンス。 マカのパンチは先の右くらいのものだが
菅原のパンチが当たってない以上、マカのRに付けるしかない。 10-9、マカ |
4R、菅原、小気味良くワン・ツー・スリーと連打しても、マカが「ひょい、ひょい、ひょい」と避ける。
マカも打つには打つがクリーンヒットに乏しい。一度、菅原のパンチを避けずに右アッパーを
カウンターでボディにヒットさせるも、菅原、効いた素振りは全然見せず。
このR、「ややマカかな?」と思うが、逆もあるかも知れない 10-10にしておく。 |
5R、開始まもなく、マカが左フックをヒットさせるも、これは「オープン・ブロー」ということで
レフェリーに注意を受ける。このRもお互いクリーンヒットに乏しい。ならば、当たらないでも
パンチを出し続けて相手を下がらせるような展開になれは攻勢ポイントを与えられるが、
菅原にソレもなし。反対にマカの左をダックしてすぐクリンチするなど、消極的に見える。
(この間、くっ付かれてもマカはパンチを出すのが可能ならば出し続ける)
膠着状態時のパンチが有効とは思えないが、菅原にヒットが無い以上マカに振る。 10-9マカ |
6R、序盤接近してのマカの連打が菅原のボディに当たる。と、いうより触っている。か?
マカ、「頭が低い」とレフェリーから注意を受ける。このRも互角か?と思ったら中盤
マカの右アッパーがきれいにヒット。菅原のアゴを跳ね上げる。
終盤には左から右の返しのマカのパンチがクリーンヒット。 10-9、マカ |
7R、序盤、避けそこないの菅原の右がマカにヒット。
しかし、マカの振り回す右パンチがハッキリと2度ほどヒット。これは有効。 10-9、マカ |
8R、菅原の鼻血でマカのトランクスが赤く染まる。このRもお互い有効打に乏しい。
ややマカが攻勢に見えたが、互角としておく 10-10 |
9R、開始早々マカが右をヒット、菅原の顔が仰け反るも、会場は「し〜〜ん」
菅原のワン・ツーはむなしく空を切る。お互い右を振った時にマカのパンチがカウンター気味にヒット。
しかし、マカ、疲れてきたのか?自分のパンチが空を切ったときよろけ、相手に背を向け
攻勢を許してしまう。2度目によろけ、「おっとっと、、、」と菅原に背を向けつんのめっている時、
「チャンス」とみた菅原が追いかけるが、マカ、なんと振り向きざまにヤケクソ?気味の右。
これが、なんとクリーン・ヒット!マカ、後頭部にも目が付いているらしい。。。。
(しかし、厳密にはこれは反則のパンチなので、有効打とは私は認めない)
クリーンに3度ほどマカのパンチはヒットしたものの、全体の攻勢は菅原の方が上か?
しかし、パンチの有効性はあくまでもマカなので、マカに付けるが逆もありうる。 10-9マカ |
10R、序盤、マカが菅原をロープに詰めて打った右がクリーンヒット、
一瞬菅原の腰が落ちかけたように見えたが、その後の菅原の攻撃を見ると気のせいだったか?
接近して膠着する時、ただくっ付こうとしている菅原に対してマカは打てる限りギリギリまで手を出す。
10-9、マカ |
全体を通して見ても、単発で終わるものの、クリーンにヒットしたパンチが数発あったマカと
ことごとくパンチをかわされ続けた菅原、
まぁ、マカの負けは有り得ないハズ。
いや、しかし、ここは噂に聞く名古屋。
いくらなんでもマカのフルマークという事は考えにくい。
と、いうことで10-10につけたRを全て菅原に振っておく。
すると、97-93でマカ。さらに「逆もあるかも」としたRも菅原にして96-94。
ここまでしてもマカの負けは、よもやあるまい。と思ったが・・・・
私はマカに肩入れし過ぎて見ていたのでしょうか? 誰か教えてください。 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
|
 |
|