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このページは、石ノ森章太郎キャラ随一の美少女、フランソワーズ・アルヌールを称えるためのページです。
ジョーのファンはおおまかに分けると、フランソワーズが好きな人か嫌いな人のどちらかのようです。
七月はもちろん前者の方で、ジョーとフランソワーズがイチャイチャ、ベタベタしているのを見ていると幸せなのですが、ジョーが他の女に言い寄られているのを見ると、「超ムカつく」(byステファニーasフルハウス)と、思います。
ですが、アニメの美少女キャラに関するムック本などを見ていると、フランソワーズについて語っている本はあまりにも少ない!
んなわけで、このページではフランソワーズを他の美少女キャラと比較しつつ、リスペクトしていきたいと思います。
実をいうと、七月は「ガンダム」の一連のシリーズに登場する女性キャラの中で、ファが一番お気に入りだったりします。
あの内巻の髪型が女の子らしくてかわいいですよね♪
ああいう髪型はほっぺたが余計にふくれて見えるので、似合う人がなかなかいないんですが(^^;)
そんなことはともかくとして。
ファとフランソワーズって、何となくキャラ的に似ているような気がします。
しっかりしていて面倒見が良くて、意外とヤキモチ妬きなところなんかが共通するのではないでしょうか。
カミーユも繊細なところとか見かけによらず負けず嫌いなところとか、ジョーに似てるところが多いですからねえ(^-^)
ファもフランソワーズと同様、エマさんやレコアさんやフォウやロザミアにフラフラするカミーユに寂しい思いをさせられることが多かったですが、最終的にはカミーユと二人で幸せになりましたからね。フランちゃんもこんな風になるといいな(^-^)
「Zガンダム」の最終話でのシロッコとの決戦で受けたダメージによってカミーユが植物状態に陥った時、ファは献身的に尽くしたわけですが、この時彼女はいろいろと辛い思いをすることはあったでしょうが、同時にカミーユが自分一人だけのものになった、という充足感もあったんじゃないでしょうかね。
そんな彼女の無償の愛情があったからこそ、カミーユも奇跡的な回復を遂げたんだろうなあ、と思います。
そういう健気なところにフランソワーズと相通ずるものを感じますね。
だがしかし。
ファは確か高校生だったと思うのですが、それにしても巨乳だなあ・・・。
どちらもカチューシャorヘアバンド愛用者であることには違いないのですが、これほど対照的な組み合わせもないかと思います。
フランソワーズは楚々とした美少女であるのに対して、ミチルはボーイッシュな姐御肌タイプの美人です。
そのせいか、性格も勝ち気でサバサバしているタイプ。
一応、早乙女博士の娘、つまりお嬢様ではありますので、父親のことを「お父様」とは呼ぶのですが、彼女のお嬢様らしい部分というのは、それぐらいです。
そのせいか、リョウ、ハヤト、ムサシ(ムサシの死後はベンケイにバトンタッチするのですが)の三人からはまるで女扱いされていないようなところがあります。
こういうあたりがフランソワーズ、森雪、南原ちずるちゃんといった「正統派紅一点キャラ」の王道からは大きく外れるような気がします。
まあ、仲間の男ドモから女扱いされていない紅一点キャラといえば他では白鳥のジュンや岡めぐみ嬢などがいますが、この二人の場合は男も顔負けの戦闘能力を誇る、という共通点があることを見逃してはいけません。
確かに、ミチルもコマンドマシンに乗り込んで戦ってましたっけ。
えー、フランソワーズはいうに及ばず、雪もちずるちゃんも、そしてマジンガーZの弓さやか嬢などもそうなのですが、たいてい紅一点ヒロインというのは「主人公と恋仲になる」というお約束になっています。
がしかし、ミチルはその「主人公」であるリョウを振って、なんと二番手のハヤトとくっついてしまいました!!!
まあ、よく考えてみれば、ハヤトは三人の中では比較的彼女を「女性」として扱っていたので、確かに妥当といえば妥当な選択ではあります。
そういう意味で、彼女は男性を見る目があるといえるのかもしれません。
がしかし、彼女が今ひとつ人気がない理由は、そういう「型破り」なところに原因がある、ということもできるのではないでしょうか?
まあ、父親がマッドサイエンティストだというあたりが最大の原因なのかもしれませんが・・・(^^;)
最初に断っておきますが、ここでいう「オーロラ姫」とは、「眠れる森の美女」の主人公のお姫さまのことではありません。
とってもマイナーなアニメなので、ご存じの方は少ないかもしれませんが、昔フジテレビ系の日曜夜7時に放送されていた「SF西遊記 スター・ジンガー」に登場するお姫さまのことです(恐らく、新ゼロもほぼ同時期にオンエアされていたはず)。
そのタイトルの通り、『西遊記』が下敷きになっているこの作品において、オーロラ姫は、「三蔵法師」の役割を果たしておりました。
かの故夏目雅子サマが出演されておられました「西遊記」がオンエアされていたのも、ちょうどこの頃だったと思います(そのちょっと前にやってたドリフの人形劇版では、三蔵法師はいかりや長介でしたが・・・;)。
確かに、オーロラ姫は、かの松本零二大先生のキャラデザであるだけに、ロングヘアの麗しき清楚な美女でありました。
それから、三蔵法師なポジションでしたので、すぐに人質になったり、敵に呪いをかけられたりと、仲間たちにいろいろと迷惑をかけてました。
お淑やかでか弱い美人、というのはモロに七月の好みではあるのですが、なぜか七月はこのオーロラ姫が嫌いでした。
このコーナーで取り上げるにあたって、「何でだろう」と、フランソワーズと比較しながらいろいろ考えてみた結果。
あることに思い当たりました。
それは、彼女がフランソワーズと違って、主人公のクーゴに冷たかったこと。
三蔵法師、というポジションから考えると、それはそれで仕方がないことなのですが、彼女は、クーゴがちょっとでも口答えとかすると、頭にはめてるリングをテレパシーで締めますし、ことあるごとに、彼に偉そうに説教します。
それから、せっかく助けてもらっても、感謝してる様子もない(これも、王女様ですから、仕方がないのかもしれませんが・・・)。
ジョーをはじめ、ゼロゼロナンバーの男性たちをちゃんと「立てている」謙虚なフランソワーズとは大違いですよね。
それに、フランソワーズは一応、自分も戦いに参加して、他の面々を助けたりもしてますが、オーロラ姫の場合、自分で自分の身を守る努力すらしない。
彼女があんまり人気なさそうだったのは、やっぱりみんな「この女、性格悪い」と思ってたからなんでしょうか。
そういう辺り、何となく「沙織お嬢」に通じるものがあるような気がします。
えー、戦闘時の時にしても、本当に生死が隣り合わせな状態で闘っている00ナンバーと、デパートの屋上の「戦隊ショー」に毛が生えたような「戦隊ごっこ」やってるようにしか見えないセーラー戦士を同列に扱うのは、非常に抵抗があります。
それに、「美少女戦士」という冠がついている割にはそれほど美少女とも思えないし・・・(確かに、かわいいとは思いますが、やっぱり正統派美少女のフランソワーズの敵ではない!)。
でも一応、世間ではこちらの方が「美少女キャラ」として認識されてるようなので、今回、取り上げてみました。
日頃の言動からは、全くそんな風には見えませんが、一応、うさぎちゃんは「月のプリンセス・セレニティの生まれ変わり」、ということになってますが、「プリンセス」には不可欠な気品とか優雅さとはこれほど程遠いところにいるヒロインも珍しいのでは・・・とも思います。
その点、フランソワーズは生まれも育ちも庶民だというのに、「王女さま」であってもちっともおかしくないほどの気品も物腰の優雅さも兼ね備えておりますので、七月がルナだったらうさぎちゃんに「もお、003の爪の垢でも煎じて飲みなさいよ」と、説教したんではないかと思います。
がしかし。
うさぎちゃんにも、一応「王女」らしい面もあります。
それは・・・家事が一切、ダメなところでしょうか。
そう。王女さまたるもの、料理も掃除も洗濯も、一切召し使いがやってくれるんですから、自分ではする必要がないんです。
戦う時にしても、本来は他のセーラー戦士たちが敵を迎え撃って、弱ったところへトドメを刺すのが「王女さま」の役割ですので、うさぎちゃんの戦法は正統派な王女さまの戦法である、といえます。
・・・がしかし。
「王女さま」には、もう一つ、「人質になる」という重要な役割があることも忘れてはいけません。
うさぎちゃんは、こちらの役割はほとんど無視してるみたいですが・・・。
あっ、でもそれは「タキシード仮面さま」が代わりにやってくれてたからいいのか。
とうとう実在の人物を取り上げたということで、「七月くららめ、とうとうネタが尽きたな」と思われる方も多いだろうと思います。
ええ、それも確かに理由のひとつではあるのですが、静御前はフランソワーズと共通点が多いので、敢て取り上げてみました。
共通点その一は職業。
確かに、白拍子というのはバレリーナというよりも、タカラジェンヌに近いのですが、どちらも「踊る」職業には違いない。
で、共通点その二はやはり、どんな時でも毅然としているその気の強さですよね。
ご存じの通り、静御前は時の権力者・頼朝の前で堂々と愛する義経を慕う歌をうたったほど、強気な女性です。
それから、やはり、最大の共通点はあの一途さですよね。
静御前については、当時日本一の舞姫と呼ばれ、絶世の美女だったわけですから、その気になれば、義経にさっさと見切りをつけて、他の相手に乗り換えることも可能だった筈です。
が、彼女はそんなことをせず、最後まで義経への愛を貫いた。
そんな生きざまが後世の人々の心を捉え、時を超えて語り継がれるわけですよね。
で、自分の命を顧みずに愛するジョーを支え続けるフランソワーズの姿は、そのまま、静御前の姿に重なって見えるわけです。
静御前の愛は悲劇的な結末を迎えますが、せめてフランソワーズだけは幸せになってもらいたいものですね。
女性ファンに愛されるヒロインの代表がフランソワーズとするならば、沙織お嬢サマは女性ファンに嫌われるヒロインの代表格といっても過言ではないでしょう。
「あんな色とりどりの美少年を侍らせるなんて許せないわ!」ということなのかどうかはよくわかりませんが、星矢ファンの友人(実は七月がコミックス貸してハマった)曰く「沙織さんが死んだら、すべては丸く収まるのに」ということでした。
確かに、「アテナの化身」とはいうものの、あんまり世界の平和に寄与しているとはとても思えないので、「そーいわれてみればそうだよなあ」と、思わず納得してしまいました。
がしかし。
なんでそんなに彼女が嫌われるんだろうなあ、と考えてみたら。
やっぱり幼少期の彼女の言動が原因なんだろうなあ、と思います。
星矢や邪武に「馬になりなさい!」とかいってムチ振るってるんですからねえ。
それに彼女が光政じっちゃんに拾われなければ、あの百人の子どもたちももうちょっとマシな扱いされてたでしょうし。
・・・って、ここは「星矢」サイトじゃなかったんだわ;;;
確かに、聖闘士たちの上に女神様として君臨している沙織お嬢に比べると、八人のオトコどもにかいがいしく尽くすフランソワーズはまさに対照的です。
えー、沙織お嬢が本当に日本人なのかどうかは怪しいですが、一応、彼女は「大和撫子」だと世間一般には目されているというのに「女王様」然としていて、生っ粋のパリジェンヌのフランソワーズが大和撫子然として見えるのは、妙な気もします。
ところで、アニメの「星矢」を見ていて思ったことなのですが。
沙織お嬢って大金持ちのクセになんでいつも同じドレスばっか着てるんでしょうねえ・・・(実は同じドレスを何着も持っていたりして・・・;)
それに引き換え、新ゼロのフランソワーズは毎回、お召し変えをなさってますが・・・彼女の服は戦闘の度に破ってます(でも、キューティ・ハニーのように全裸になって変身するとゆーわけではなく、私服の下に防護服着てるとゆーの残念・・・って、スカート姿でもなぜ、戦闘時には防護服に変わるんだろう・・・?)ので、それは仕方ないといえば仕方ないでしょうか・・・。
先日、某サイトのお友達の方から「003っていたぶられる姿がよく似合う」というお言葉をいただいたのですが、七月もその通りだと思います。
というのか、いたぶられる姿が似合うというのは、やはりか弱い美少女&美少年だけに与えられた特権なわけで、華奢でエレガントなフランソワーズには、先頭きって敵と闘ってる姿よりも、人質に取られてる姿の方がハマるのも当然といえるでしょう。
紅一点ヒロインは数あれど、捕われになるのが似合うのは、フランソワーズかもしくは森雪ぐらいでしょう。
で、ナスティなのですが、彼女は毎回のように人質になってトルーパーの5人の足手纏いになっています。
そう、彼女が人質になった回数とフランソワーズが人質になった回数を比べると、多分、原作、映画、旧作、新ゼロの全部を合わせても、きっとナスティには及ばないでしょう。
それなのに、ナスティがあれほどトルーパーファンの反感を買うのは、やはり足手纏いになるならないの問題でも、征士や朱天や当麻と妖しいムードになりかけたからでもなく、単に「パジェロを乗り回したり、妖邪相手にタンカ切ったり、また悪奴比守に氷漬けにされても風邪一つひかない」そのバイタリティにあるからなんでしょう。
「タイタニック」のローズも顔負けのあの生命力と逞しいガタイなんですから、人質にとられても妖邪を投げ飛ばすぐらいのことはしてもいいんじゃないかと。
そう。
非力とはいっても、フランソワーズは、ナイフを投げ付けられた女の人を身を持って庇うぐらい、自分の命を顧みない人なので、よくケガしてますが、ナスティはテレビシリーズ&OAV通して、一度も怪我一つしたことがない。
せめて1度でも瀕死の重傷を負うようなことがあったんだったら、ファンの支持も随分変わったんじゃないかなあ、と思うのですが・・・。
確かに、健康的美人て感じの外見はかわいいのですが、フランソワーズの気品と可憐さにはちょっと負けるのではないかと思うのは、七月のひいき目なんでしょうか。 まあ、彼女にはトルーパーたちのスポンサーという重要な役割があるんですけどね。(おカネと知恵を出す代わりにしっかり安全は保証してもらう、というわけですな)
先日、フランソワーズのイラストを描いていて、ふと思ったのですが。
髪型を一歩間違えれば、如月ハニーになってしまうんですよね。
まあ、片や石ノ森作品の象徴ともいえる、清純派美少女、片や永井豪作品の代表的なセクシー美少女ということで、非常に対照的なのですが、永井先生は石ノ森先生の弟子だったわけだし、どちらも元祖闘う美少女戦士でもあるわけなので、似てても(といっても髪型とヘアバンドだけ)不思議ではないと思います。
それにしても、フランソワーズの極度に露出度が少ないコスチュームとあのハニーの大胆なコスチュームは好対照です。
それに、フランソワーズはアニメではヌードはおろかパンチラすら見せていないというのに、ハニーは毎度のようにヌードを披露しているわけですからね。
まあ、これは性格の違いにもよるとは思いますが。
それから、フランソワーズがひたすら、ジョーにくっついて守られてるのに比べると、ハニーは毎度のようにドジ踏んでピンチに陥ってる青児さんを助けてるわけですからね。
はっきりいって強いです。
青児さんたちのセクハラ攻撃を「いや〜ん」のひとことでさらりとかわしてしまうところも、何だか大人の女性という感じで素敵ですね。
何年か前にリメイクされた少女マンガバージョンは、なんかやたら乙女チックで、ハニーらしさが消えてて面白くなかったです。
ああいうキャラはフランソワーズのようなタイプだったら魅力が倍増するんですけどね。
まあ、どっちもナイスバディには違いないですが。
あんまりやりたくはなかったのですが、先日、近所の古本屋でゲットした超銀特集をした「アニメージュ」のバックナンバーを読んで、思うことがあったので、こういう組み合わせにしてみました。
まあ、ここにはジョーが「タマラを傷つけないように断っている」と書いてあったのですが、「この星に残って復興に協力したい気持ちは充分ある。でも、僕達にはダガス星人を倒さなければならないという使命がある」というセリフがどうやらそうらしい。
七月はあれをフランソワーズに対する言い訳だと解釈してたのですが・・・。
まあ、遠回しな言い方しかできないジョーとしては、「済まないが、僕にはフランソワーズがいるんだ」とストレートにいう訳にもいかないだろうし(フランソワーズの立場からすればそう言って欲しいに違いないのに・・・)、ああいうより他はなかったんでしょうねえ。
・・・ということは。
すがりついてきたタマラを抱き締めていた時、ジョーは彼女とフランソワーズをいろいろ比べていたということか。
・・・確かにタマラの超巨乳は魅力だが、年増だからお肌のハリとツヤは永遠に10代のフランソワーズにはかなわない、とか。
「女王様のタマラはフランソワーズのように僕のパンツを洗ってくれないだろうなあ」とか、「『頼もしい王になって下さい』なんて妙なプレッシャーかけるなよ」(ジョーにとっちゃ荷が重すぎるでしょうねえ)とか、「タマラは僕の本性なんか知らないだろうから、沈没してる時にフランソワーズみたいに根気よく慰めてくれはしないだろうなあ」とか、「フランソワーズのように赤ちゃんプレイに付き合ってくれないだろうなあ」(←もちろん冗談ですが、マザコンなジョーの場合、ホントにそーゆー趣味がありそうだし、フランソワーズもイワンで慣れてるだけに抵抗がなさそうだから恐い・・・;)とか、現実的なことをいろいろ考えると、やっぱりジョーにはフランソワーズしかいない、という結論に落ち着く訳ですね。
それに、ここでスキを見せたら(既に見せていると思うが・・・)ジェットあたりが「あんな薄情な男のことなんかオレが忘れさせてやるよ」なんていってフランソワーズにちょっかいを出す、という危険もありますし(特にジェットは手が早いから要注意!)。
ま、七月はゾアを追っかける時の「フランソワーズ、あとは頼んだぞ」というセリフで「まあ、結局ジョーにとってフランソワーズ以外の女性は十把ひとからげなんだな」と思いましたので、許してあげましたが。
片やパリジェンヌ、片やゲルマン系という違いはありますが、この二人は結構共通点が多いんです。
まず、家庭的であること。
アンネローゼお姉さんが料理の名人であることは衆知の事実ですし、フランソワーズも張々湖ほどの腕前ではないものの、料理は下手ではないはずです。
育児に関しては、フランソワーズの方が上かな。
それから、どちらも兄弟が軍人でしかもシスコン。
まあ、ラインハルト様とジャン兄ちゃんでは階級が全然違いますけどね。
で、無理矢理どっかに連れて行かれる、という境遇まで似てます。
・・・が、違うのはそこから先。
どちらも苦労するには違いないのですが、弟の栄達と引き替えに、皇帝の寵姫ということで、元寵姫のベーネミュンデ夫人の嫌がらせを受ける。
で、皇帝が死んで自由の身になったのもつかの間、今度は最愛のキルヒアイスを亡くしてしまいます。
で、ラインハルトがヒルダさんと結婚して、子どもも生まれてやれやれ、と思ってたら、今度はラインハルトも死んじゃった。
・・・ほんとにおいたわしい限りです。
フランソワーズはというと、確かにサイボーグにされちゃったけど、ジョーと巡り合えたわけだし、その点ではアンネローゼお姉さんより幸せだといえるかも。
この度、七月はるりさん主催のボルテスサイト「ハイネルつうしん」にてカウンター19000をゲットしました。
「ハイつう」では、キリ番をゲットすると、次のトップ絵をリクエストできるということなので、それを記念して、ボルテスチームの紅一点・岡めぐみ嬢にご登場いただきました。
「ハイつう」の掲示板では「ボルテス」はなぜ色気がないのか、というのが話題になっておりますが、七月はめぐみ嬢に男っ気がないのがその一番の原因ではないかと思います。・・・んなわけで、「どうやったらめぐみ嬢を色っぽくできるのか」ということを、フランソワーズを例に引っ張って考えていきたいと思います。
めぐみ嬢ははっきりいって美人です。
七月はフランソワーズの次に彼女がお気に入りなくらいなんですから。
あのクセのあるポニーテールにピンクのリボンがとってもキュートですし、甲賀流忍術の使い手で、白鳥のジュンと張るぐらいの戦闘能力の持ち主。
ババ臭くない程度に大人っぽいし、ミニスカートも健康的でよく似合います。
性格もサッパリしてるし、お父さんにセーターを編む、なんて女の子らしいところもあります。
彼女なら、健一とくっついてもいいな〜なんて思ってたのですが(そうだったら七月は009ではなくボルテスのページ作ってたかも)、結局そうなりませんでした。
多分、彼女が色気に欠けるのはそのせいなのかも。
例えば超銀のフランソワーズが露出度の少ない防護服やジャージ姿でも、胸がAカップでも、そこはかとなく色香が漂っていたのは、ジョーがいたからにほかなりません(新ゼロのフランソワーズはちょっとロリータ入ってますが)。
恋しているというだけで、女性は美しいのです!
原因は健一ほか、ボルテスチームの野郎どもが色恋にうとかったこともありますが、彼女自身がファザコンだということが最大の原因であるように思われます。
それから、あのサバサバした気性もちょっと女らしさに欠けるかも。
「明日鳴れ!愛の鐘」でフランソワーズはジョーとセーヌ河のほとりを歩いてた時、「わたしたち、あの人たちみたいに見えるかしら?」なんて、頬を染めながらいってましたが、こーゆー乙女チックなところも欲しいです(まあ、このセリフは相手を選ばないと空振りに終わってしまいますが)。
そんな彼女の恋のお相手ですが、彼女のよーなタイプの場合、年上であることが絶対条件!
しかも彼女をうならせるほどの強さも兼ね備えてなければいけない!
・・・てなことで、ハイネル様とのロマンスが密かに企画されてたよーなんですが、実現しなくて良かったのか良くなかったのか・・・。
七月は、松本零二作品の中では「999」が一番好きです。
時に心温まる、時に深く考えさせられるエピソードがあって、とても好きなのですが、ヒロインのメーテルについては、「なんだかつかみどころがない女性だなあ」というのが正直な気持ちです。
彼女は松本零二美女の典型ともいえる女性ですが、鉄郎を母親のように暖かく見守っているかと思えば、彼を機械人間にするため、アンドロメダへ連れて行く、という使命を帯びた女性でもある。
あの結末を知った時、なんだか七月はメーテルが無気味に思えました。
そんな彼女に対する印象への答えを得たのは、大学3年の時。
児童文学の講議で日本のユング心理学の権威でいらっしゃる河合隼男先生のテキストをもとに、昔話が暗示するものを読み解いていく、という作業をしたのですが、メーテルのイメージがまさにユング心理学でいうところの「グレート・マザー」に相当するのだということに気付きました。
鉄郎の母親代わりのような慈愛に満ちた彼女。
そして彼を死の世界(この作品では機械人間というキーワードで暗示)へ導こうとする魔女としての彼女。
母性が持つ2面性を見事に捉えているなあ、と思います。
・・・で、フランソワーズですが、ジョーを中心にして彼女を見た時、彼女はグレート・マザーではなくアニマ(ユング心理学でいうところの理想の女性像)であるということがよくわかります。
ある時はジョーを菩薩のような大きな愛で包み込む。
そして、戦闘能力に乏しいが故に、ある時はジョーにとって庇護の対象ともなる。
無条件に愛情を注いでくれて、しかも男としてのプライドも満たしてくれるのですから、これほど都合のいい女性はいないでしょう。
ジョーがよく助ける女性たちは「庇護」の対象であっても、フランソワーズのように無償の愛を注いでくれるわけじゃないですからね。
そこへくるとメーテルは無償を愛を注いではくれるものの、鉄郎の庇護の対象とはなり得ない。だから彼女はアニマではなく、グレート・マザーなのです。
また、フランソワーズはジョーを助け、フォローする存在であっても、彼を呑み込んで死の世界へ導くような存在でもない。だから彼女はグレート・マザーではなく、アニマなのです。
・・・てなわけで、今回はちょっとシリアスに、ユング心理学など引っぱり出してきました。
石ノ森作品のヒロイン対決第2弾でございます。
はっきりいってマリアはフランソワーズと同一人物ではないかというくらい、瓜二つ!
外見は、フランソワーズよりも若干、髪が短いかなっていう感じです。
でも、ミュータント人間が共食いしている姿を見て、精神に変調をきたしてしまうマリアは、サイボーグにされてしまうという過酷な運命を受け入れたフランソワーズの精神的な強さでは足許にも及ばないかも。
が、彼女の恋人であるリュウはマリア一筋でしたので、その辺のところはジョーにも見習っていただかないと・・・(ああ、またこんなフレーズが・・・T
T)
露出度という点では防護服のフランソワーズよりも古代人スタイルのマリアに軍配が上がります。
あのハト胸と安産型ヒップはどちらも同じですが、胸の谷間が常に覗いてる分、マリアの方がポイントは高いです。
ところで、リュウとマリアが結ばれるという「リュウの道」のラストは七月のお気に入りです。
009の最終エピソードのラストもこんなんだといいなあ、なんて思ってます。
闘いが終わって、愛し合う二人が心身ともに結ばれ、新しい命の誕生を予感させる・・・。
「移民編」のこともありますし、これがベストな終わり方なんでは?
・・・というのが七月の個人的な意見です。
この二人に共通するのは、とにかく一途で健気なところです。
蘭世の真壁くんに対する一途さは、フランソワーズに決してひけをとりません。
露出度が低いという点でも二人は共通します(「ときめきトゥナイト」は「りぼん」で連載してましたからね)が、なぜか蘭世に関しては下着シーンやシャワーシーンや入浴シーンもあるんですが、胸も色気もないのですっかり忘れ去られています。
まあ、真壁くんは超照れ屋なので蘭世にはそっけないし、時々突き放したりもして、蘭世を散々悩ませてますが、あくまでもそれは蘭世を思う故のことなので許せます。
・・・それから、少女マンガだからだとは思いますが、蘭世はもてます。
アロンに筒井くんにカルロ様、とそれも美形ばっかりに言い寄られます(まああれだけかわいかったらそれも当然なんだけど)。
なのになぜフランソワーズはもてないんだ!
ジョーの恋敵になったのは唯一「未来都市編」のコンピューターだけ。
確かに「目と耳編」のユウジやら「時空間漂流民編」のフィリップやらもいましたけどね。
でも、ジョーがもてるのに比べると微々たるものです。
ちょっとは真壁くんを見習ってほしいものです。
・・・なんかこのコーナーってこんなんばっかり(T
T)
ところで蘭世はドジでおっちょこちょいなところが真壁くんの保護本能を刺激するらしいです。
フランソワーズにももうちょっと抜けたところがあってもいいかもね。
まあ、間違っても階段でずっこけたりしないようなエレガントで優雅なところがフ ランソワーズの魅力でもあるわけですが。
別に七月はジュンが嫌いじゃありませんが、ガッチャマンの再放送やビデオを見ていろいろと思うことがありましたので、また取り上げてしまいました。
ジュンのコスチュームについては前回も触れましたが、斎藤美奈子さんの『紅一点論』を読んで、ふとなぜ彼女は「戦闘シーンであんなにお色気を振りまくのだろう」、という疑問がわきました。
女性が色気を振りまく時。
それは間違いなく男をゲットしようとする時にほかありません。
ジュンの場合、健がそのターゲットになるわけですが、もし健をひっかけるためにミニスカートで戦ってるのだとしたら、はっきりいって失敗です。
戦闘中は健も戦ってますから、ジュンのパンチラなんぞに注意を払ってる余裕なんぞありません。
そんなことして喜ぶのは、視聴者だけです。
もし、彼女が健にお色気でアピールしたいなら、スナック「ジュン」でバニーガールのコスプレでもしてた方がよっぽど効果があるはずです。
そこへくると、フランソワーズはその辺のことはちゃんと考えているようです。
たとえば水着。
ジョー以外の男性がいる時はワンピースですが、「海底ピラミッド編」の冒頭はジョーと二人きりだったので、ビキニでした。
しかもヒップが半分見えている!(今流行りの叶姉妹のよーな)
ジュンのあのピンクのノースリーブのネグリジェにしても、フランソワーズのように相手と一つ屋根の下で暮らしているならともかく、甚平を喜ばせるだけで、何の効果もありません(フランソワーズのネグリジェも結構ババ臭かったが)
まあ、でも、あのコスチュームは別にジュンが自分で選んだというわけでもないでしょうから・・・。
ということは、あれは南部博士の趣味なのか?
20年前だったからいいものの、今だったら絶対「セクハラ」といわれてるぞ。
石ノ森先生のトキワ荘時代の仲間である、藤子・F・不二夫先生の永遠の名作「ドラえもん」のヒロインといえば、しずかちゃんです。
美少女で気が利いて思いやりがあるしずかちゃんは、フランソワーズの少女時代はこんなんだったんじゃないだろうか、と思わせます。
が、しかし。
フランソワーズとしずかちゃんには、ひとつだけ、決定的な違いがあります。
それは、ズバリ入浴シーンの有無です。
斎藤美奈子さんの『紅一点論』の中に、紅一点キャラのお約束の一つに「入浴シーンやシャワーシーン、着替えシーンがしばしば登場すること」というのがかかげられていますが、フランソワーズだけは例外です。
アニメは全部見たことがないので何ともいえませんが、少なくとも原作においては入浴シーンもシャワーシーンも全く出て来ない。
着替えシーンは一度だけ出てきますが、色気もへったくれもないババシャツ姿です。
それに引き換え、しずかちゃんの入浴シーンの多いこと。
「水戸黄門」の由美かおるといい勝負です。
お子さまが一番よく見るアニメのはずなんですけどねえ。
そういう意味では、009の方が「ドラえもん」なんかよりもよっぽどお子さまの教育によいアニメなんじゃないでしょうか。
いや、待てよ。
もしかすると、フランソワーズはジョーと一緒にお風呂に入ってたから入浴シーンが出て来ない、という解釈も成り立つのかもしれない(んな、アホな・・・)。
確かにそんなシーン見せるのは、子どもの教育上よくないですからねえ。
もてる男を恋人にしている、という点で、ナツ子さんとフランソワーズはいい勝負です。
「キン肉マン」ファンの間では「地味」だとか「弱い」とかいわれているテリーマンですが、友情には厚いし、女性には優しいし、ナイスバディだし、いい男だとおもうんですけどねえ(マッチョ好みのP嬢は、バッファローマンの方がいいらしいんですが)。
そうそう、「いい人」という点ではジョーといい勝負のテリーマンですが、ジョーと決定的に違うのはナツ子さん一筋で決してよそ見はしない、という点でしょうか。ホントにジョーも少しは見習って欲しいくらいです。
まあ、毎度のように美女が出てくる009と違い、「キン肉マン」には観客以外の女性が出てこないせいなのかもしれませんが。
・・・ところで、原作はさほどではありませんが、アニメ、得に劇場版ではテリーマンとナツ子さんの超ラブラブなシーンが「これでもか!」というほどでてきます(たいてい、テリーマンの牧場でイチャイチャ、ベタベタしてるんですが、それを見るたびに「ナツ子さんの仕事はどうしたんだろう、なんて思います)。
なぜかナツ子さんはフランソワーズと同様に、女性ファンから好かれるキャラらしくて、彼女に嫉妬したという女性ファンの話は聞いたことがありません(まあ、一番女性ファンが多かったのはブロッケンJr.だそうですから、その辺も影響してるのだろうと思うのですが)。
ナツ子さんの場合は、あのさっぱりした性格と、ダメ超人時代のキン肉マンにも声援を送るという、優しさが魅力だったんだと思うんですが。
まあ、いずれにせよ、彼女がテリーマンと結婚したのはとにかくめでたい。
さて、フランソワーズが彼女から学ぶべき点があるとすれば、やはり悩殺セクシーファッションでしょうか(笑)
ナツ子さん、といえばタンプトップから胸の谷間を覗かせているファッションのイメージが強いです。やはり、テリーマンもそれで悩殺されてしまったのかもしれません。
フランソワーズがそんな大胆な格好してるのって、バレエの時ぐらいですもんね。
まあ、男の立場から見れば、そこがまた「そそる」のかもしれませんが。
優柔不断、という点においては、一条輝もジョーといい勝負です。
まあ、もともと本命はミンメイだったんだから、美沙といくらいいムードになったとしても、心が揺れるのは仕方ないか、とも思うのですが。
七月はミンメイよりも美沙の方が好きなので、「ミンメイってムシがいい女だよなあ」なんて思いますが、ここはマクロスについて語るページではないので、この辺でやめておきます。
で、美沙です。
優秀な軍人、つまりキャリアウーマンとしての顔とはうらはらに、家庭的でかわいい女性だという一面を持つという彼女のギャップに、輝もクラクラっときたんじゃないかなあ、と思います。
まあ、サイボーグ戦士という一面と、バレリーナであり、パリジェンヌという優雅な素顔を持つフランソワーズについても同じことがいえると思います。
が、やきもちの焼き方、という点でフランソワーズは少しは美沙を見習った方がいいんじゃないかな、なんて思うこともあります。
確かに、美沙は結構あからさまに嫉妬を輝にぶつけます。
輝もその時は反発してけんかになるのですが、二人ともあとで「大人げなかったかな」と反省するので、ラブラブ度はかえって増す、という結果になります。
まあ、美沙にはクローディアという良き相談相手がいるからこそ、素直な気持ちを輝にぶつける、ということができるのかもしれませんが。
そういや、原作、アニメを通じてジョーとフランソワーズがけんかしてるところなんて見たことがないのですが・・・。
二人の仲がいつまでもぎこちないのは、そのせいかもしれませんね。
・・・けんかするほど仲がいい、ともいいますもんね。
七月は別に森雪に恨みはないし、ヤマトファンにけんかを売るつもりもないのですが、
前回はまだHPを立ち上げる前で慣れてなかったこともあって、いろいろ書き足りないことがあったので、パート2を書くことにしました。
ジョーを悩めるヒーローの典型だとすると、古代進は熱血暴走型ヒーローです。
決断を要する時にギルモア博士やイワンに背中を押してもらえないと決断を下せないジョーに対して、古代は放っておくと暴走するので、沖田艦長や真田さん、島などがしっかりついていてブレーキをかけてやらなければいけません。
そんな対照的な二人ですから、パートナーであるフランソワーズと雪のあり方も好対照です。
雪が「あなたについていきます!」タイプだとしたら、フランソワーズは「わたしがついてなければいけないのよ」タイプというところでしょうか(笑)。
これはもともと持って生まれた性格、というよりも、相手がああだから、自然とこうなってしまう、というものなんじゃないかと思います。
そういや「完結編」の終わりの方で、沖田艦長が古代と雪に「おまえたちの子どもだったら、きっとかわいいだろう」といってました。
でも、古代と雪が親になった図はなかなか想像つかないなあ。(まあ、雪からみれば「子どもが2人いる」というような家族になりそうなことぐらいはわかるけど)
ジョーとフランソワーズの場合は簡単に想像できる(イワンのおかげで)んですけどね。
フランソワーズとラムちゃんには、ある共通項があります。
それは、ともに相手の浮気に悩まされることなんですが、まあ、全然もてないくせに女とみると見境がないあたるに対して、ジョーの場合、ただもてすぎぐらいもてるだけ(しかも優柔不断なジョーは相手を突き放すことができない)、という違いがあることはあるんだけど。
まあ、あたるの場合も本命はラムちゃんなのに、追われれば逃げたくなる、ということなんでしょうか。他の女の子に言い寄っては、ラムちゃんに電撃を食らわされてます。
しっかし、ラムちゃんともあろうナイスバディの美女が、ジョーのような天下の美少年でもなく、性格がいいわけでもなく、単なる女好きのアホでしかないあたるのどこが良くて、あれだけベタ惚れになっちゃったんでしょうかねえ。
彼女に比べれば、フランソワーズの男の趣味は極めて良いと思われます。
ジョーは物語世界の中だけでもこれほどもてる上に、女性ファンも多い。
「ウルフガイDNA」の男バージョン鷹垣に匹敵するほどのフェロモン男といっていいでしょう。
しかし、いろんな場面でいろんな美女に言い寄られるジョーですが、「時空間漂流民編」で田代ミーに迫られた時、やんわりと突き放しているのに対して、「神々との戦い編」でフランソワーズに「抱いて あなたの子どもが欲しい!」なんて体当たりで迫られて、あっさり受け入れているところを見ると、やっぱり彼の本命はフランソワーズであるらしいことがわかります。
原作では、どうやらジョーとフランソワーズはギルモア博士の研究所で同居しているらしいのですが、二人の関係はどこまで進んでるんでしょうねえ。
博士がいる時はまあ、遠慮してるんでしょうが、留守の時が多いし、イワンもほとんど寝てるし。
もし、何もないんだとしたら、ジョーはヘビの生殺し状態なんじゃないんだろうか、なんて七月は余計な心配をしてしまいます。
・・・そういや、ジョーがフランソワーズに手を出さないのは、「××」(漢字2文字、ひらがなで4文字の単語を入れて下さい)だから、というパロディがどっかにあったなあ・・・。
フランソワーズが石ノ森作品のマドンナなら、ウルフガイシリーズのヒロイン・青鹿先生は平井作品の女神、というところでしょうか。
どちらも作者のアニマ(理想の女性像)が反映されていて、なおかつ母性の象徴、というイメージで描かれています。
清純派でジョーとのラブシーンも少ないフランソワーズに対して、青鹿先生は陵辱されまくり、というのが対照的です。
それから、女性ファンの支持も強いフランソワーズと違って、青鹿先生は女性ファンに不評だという点も興味深いです(七月はどっちも好きですけどね)。
多分、青鹿先生が女性ファンから反感を持たれているのは、彼女が犬神明が唯一、絶対的な愛を捧げる相手だからなんだと思いますが(虎4をはじめ、どんな女性が言い寄っても、決して心を開かない。・・・ジョーにも彼の爪のアカを煎じて飲ませてやりたいなあ・・・)、羽黒獰に蹂躙されることも、羽黒の父親のヤクザの組長に殺されるのも厭わないくらい、強く彼を愛してたのですよ、彼女は。
そういや、青鹿先生と犬神明のラブシーンって、一度もないんですよ、不思議なことに。
なのに、二人の強い絆が感じられるあたりは、さすがは平井先生、というところですね。
でも、もしフランソワーズが青鹿先生のよーに誘拐されるたびに陵辱されてしまったら・・・
そんなの、考えるだけでも怖気がしますよね。
そんなことにならないように、いつもしっかりフランソワーズを守っているジョーはえらい!
(「アフロディーテ編」ではやばかったですが)
だいたい、フランソワーズの玉の肌に触れてもいいのはジョーだけなんですから!(でも、健ぐらいいい男だったら、ちょっとだけ許す)
まあ、最愛の女性を誘拐されてその上ヤク漬けで廃人にされてしまった犬神明の不甲斐無さにくらべれば、ジョーが多少、ほかの女性に目移りするぐらい、どうってことないか(少年犬神明ファンのみなさん、ごめんなさい。七月はアダルト犬神明派ですので・・・)
ファンならご承知の通り、ジョーは生まれて間もなく母親が亡くなり、孤児院で育ったという身の上です。
だから、母親に対する思慕の気持ちが人一倍強い。早い話が、マザコンな訳です。また、ハーフということで、いろいろと肩身の狭い思いをしてきたから、人の愛情に飢えています。
一方、フランソワーズは他人に対する思いやりや気づかいが細やかで、愛情深い女性です。イワンの子守りやギルモア博士の身の回りの世話などを嫌な顔一つせず引き受け、なおかつ他のメンバーへの気配りも怠りません。
そんな彼女の、特にイワンの子守りをする姿にジョーが理想の母親像をだぶらせてしまうのは、ごく自然な成りゆきだと思われます。
ご存じの通り、原作でもアニメでもジョーは、か弱い女性を助けるたびに、これらの女性達から思いを寄せられます。また、ジョーも彼女らを拒絶しないので、浮気者だと非難されることが多いのも、よく指摘されることです。
まあ、ジョーも男ですから、女性から思いを寄せられるのは多分、悪い気がしないと思います。
でも、彼女たちが慕っているのはサイボーグ、つまり強いヒーローとしてのジョーであって、人一倍繊細で、傷付きやすくナイーブな島村ジョーという男性ではありません。あの、優柔不断で些細なことで傷付いたり落ち込んだりする姿を見たら、幻滅して恋が醒めてしまう女性がほとんどなんじゃないかと思います。
フランソワーズは、そんなジョーの弱い所も含めて、一人の男性として、そして人間として愛しているただ一人の女性です。
彼女も人間、しかも心優しい女性ですから、戦いの中で人々が傷付いたり命を失ったりするのを見て、心を痛めることがしばしばです。
そんな毎日の中で、時折耐えられなくなって涙を流すこともあります。
彼女が泣きたくなった時、唯一痛みを分かち合えるのが、ジョーなのです。
確かに、傷を嘗め合うような関係ともいえますが、だからこそお互いの弱さを含めたすべてを受け入れることができるのではないでしょうか。
マンガやアニメの中に素敵なカップルは多く登場しますが、七月はやっぱりこの二人が一番大好きです。(他ではオスカル様とアンドレ、でしょうか)
実は、七月は009とガッチャマンをごっちゃにしたアニパロ小説を書こうとしたことがあります。
「タイムボカン王道復古」のOAV を見て、00ナンバーと科学忍者隊が一緒になって、ブラックゴーストなりギャラクターを倒すストーリーがあったら面白いな、と思ったのがきっかけなのです(その昔、東映まんが祭りで「グレートマジンガー対ゲッターロボG」というのがあったそうですし)。
フランソワーズとジュンの声は、同じ杉山佳津子さんですし、この二人のどちらかが戦闘中に「ジョー、危ない!」なんて叫んでも、009のことなのか、コンドルのジョーのことなのかわからないだろうから、見てる方も混乱したりして面白いだろうなあ、なんてふざけたことを考えてしまいました。
たまにはほかの男にもてるフランソワーズと、それにやきもきさせられるジョーを見てみたい、という願望が頭をもたげまして、つい、健がフランソワーズに淡い恋心を抱いてしまう、というストーリーにしてしまいました(ガッチャマンのファンの方々、ごめんなさい)。
あくまでも個人的な趣味で書いたものなので、ワープロのフロッピーの中に封印してあります。
「どうしても見たい」という方には御相談に応じますが、このページで公開することは絶対、ありません(やっぱり、それぞれのファンの気持ちは尊重したいですし)。
前置きが長くなりましたが、これから本題に入ります。
正直いって七月は、ジュンはバードスタイルの時は好きですが、私服の時はあんまり好きではありません。
理由は、あの富士ビタイが妙にババ臭く見えるからです。
基本的にタイムボカンシリーズとか、タツノコプロのアニメの絵柄は、色っぽくて結構好きなんですけどねえ(当時はあの天野嘉孝さんがキャラクターデザインされてましたし)。
いろいろ、アニメの紅一点について論じた本やムックなどで、ジュンがもてはやされて、フランソワーズがいまいち地味な理由は、2つ考えられます。
1つは、フランソワーズが他のメンバーと同じ戦闘服で全く色気に欠けるのに対し、ジュンはミニスカートで、戦闘中にパンチラを披露することが多いこと。
森雪にしても、体の線がくっきり見えるコスチュームで色っぽいというのに、フランソワーズのあの戦闘服は、露出度が全くない上に、ダボッとした感じで体の線も見えにくい。
でも、だからこそいーんです!(川平慈英風に)
フランソワーズのコスチュームが他のメンバーと同じということは、すなわち、彼女は男装しているということです。
男装の麗人でしかもフランス人、といえば誰か思い出しませんか?
そう、あのオスカル様ですよね。
オスカル様には直系の子孫はいませんが、他家に嫁いだお姉様が大勢おられるそうです。・・・ということは、フランソワーズがオスカル様の血を引いている可能性もおおいにあるわけです。
それに、男装して闘う美少女は、フランスではジャンヌ・ダルクという先達がいるわけですし。
それに、普段露出度が少ないアイドルの水着グラビアがお宝になるように、フランソワーズの場合も戦闘服の露出度が少ないからこそ、時々披露する水着姿やレオタード姿が貴重になる訳です。
だから、フランソワーズのコスチュームはあれでいーんです!
で、もう1点は、ジュンが爆発物のスペシャリストでいっぱしに戦闘能力がある、ということ。
確かにフランソワーズは時々敵を投げ飛ばすことがありますが、戦闘能力という点では、ジュンの足下にも及ばない。
そのせいで人質になる回数も多いですが、彼女の場合はそれでいーんです!
大体、敵を蹴飛ばすような女にあのジョーが惚れると思いますか?
ジョーは、ヘレナをはじめ気の強い女性には「女の子は女の子らしくした方がいいよ」(「ミュートスサイボーグ編」)と、必ずいってます。フランソワーズに対しても「戦場をかける君よりも、踊ってる君の方が好きなんだ」(「地下帝国ヨミ編」)といってますし。
そもそも、フランソワーズはジョーの恋人役として初めから設定されたキャラクターなので(石ノ森氏の『マンガ家入門』参照)、彼女の戦闘能力はあの程度でいいんです。
今回は、石ノ森作品のヒロイン同士の対決です。
同じサイボーグとはいっても、フランソワーズと9ノ1では、改造度も戦闘能力も雲泥の差があります。
フランソワーズは遠くの物音が聞こえたり、透視能力があったりするだけ(ということになっている)ですが、9ノ1は、胸にマシンガンが仕込んであるし、通信機付きイヤリングや毒薬入り指輪なんかを常に身に付けています。
もちろん、目や耳も、フランソワーズと同様に改造されてるんじゃないかな。
片や少年マンガ、片や成人マンガということで、フランソワーズが「神々との闘い編」で一度ヌードになった(例のジョーとのベッドシーンのことです)だけなのに対して、9ノ1は毎回必ずヌードになるシーンがあります(任務抜きでアバンチュールを楽しむこともある)。
でも、よく考えてみたら、フランソワーズも9ノ1のような風に改造されていたかもしれないんですよね。
試作品だったから視覚と聴覚の改造だけで済んだのか、ギルモア博士の良心からそうなったのかは定かではありませんが。
また、誕生編で生き残ったのがハインリヒではなくヒルダだったとしたら、彼女が9ノ1のような身体にされていたかもしれません。
幼い頃に00機関に拾われて、徹底的に女スパイとして教育された9ノ1は、自分の身体に対して悩むことがほとんどなく、強く、したたかに生きていますが、フランソワーズやヒルダのようにそれまでごく普通に生きてきた女性には、とても耐えられないんじゃないかな。
まあ、そういうことを考えると、ブラックゴーストよりも00機関の方がシビアな組織だといえると思います。
そういや、『009ノ1』は、実写版で映像化されたことがあるそうですが、主演は由美かおるだったそうな。・・・思わずナットク。(フランソワーズはフランス人ですが、日本人女優に例えると鈴木京香か夏川結衣、というイメージがあります)
素朴な疑問:ブラックゴーストがサイボーグのサンプルに、フランソワーズのような美少女を加えたのには、何か理由があったんでしょうか?
七月の個人的な見解ですが、ぽっちゃり乙女チック美少女のフランソワーズに対し、雪はスレンダーで神秘的な松本零二美女の典型、という対照的なルックスの持ち主です。
がしかし、チームにおいて果たすべき役割や戦闘能力のレベル、というのは二人とも良く似てるような気がします。
どっちが好きか、というのはあくまでも個人の好みの問題なので、深くは追求しませんが、最初は島大介に接近しながら、途中でさりげなく古代に乗り換えたり、自分にベタ惚れの古代を手玉に取ったり、と、第1シリーズのまるで小悪魔のような雪に反感を感じる女性はきっと多いだろうなあ、とは思います。
第2シリーズ以降は、ひたすらラブラブ街道まっしぐら!
古代はどんな美女(自分の姪ですが)に言い寄られようと、見向きもしないし、執務中にヤマトの通信スクリーンで二人の世界を作ってしまうし、今だったら「バカップル」と呼ばれてしまうんじゃないかな、なんて思ってしまいます(ヤマトファンの方ごめんなさい)。
二人とも、軍人(多分公務員)なんだから、公私混同はやめようね。
その点、ジョーとフランソワーズは、結構他のメンバーに気を遣ってるんだなあ、と感じます。
戦闘中に思わず弱音を吐いてしまうフランソワーズをジョーが抱き締めるシーンはいくつかありますが、二人が寄り添ってるのは、戦いが終わった場面ばかりです。
それに、00ナンバーたちが平和のために闘うのは、別に誰かに命令されたり、依頼されたりしてやってるのではなく、自発的にやってるわけです(戦闘にかかる費用も多分自費でしょう)から、戦闘中にラブシーンやろうが何しようが構わないのです。
ヤマトの面々はちゃんとお給料もらってるでしょうから、せめてメインスクリーンで通信する時ぐらいの配慮はほしいな。
話が本筋から脱線したので、元に戻します。
第1シリーズを見る限りでは、雪は結構自分がもてることを自覚していると思われます。
古代に対しても時々わがままに振る舞ったりできるようですが、フランソワーズはそうではなさそうだ。
基本的にジョーは優しいので、甘えることぐらいはしているようですが、超銀のタマラのような恋敵が現れても、動揺する気持ちや不安を露にすることができない。
せいぜい、グレートに八つ当たりするぐらいです。
彼女のこんな健気なところは、フランス人女性というより、むしろ大和撫子
的といえます。
逆に雪の方ですが、金髪だし、あんまり日本人には見えないよなあ。
結論:フランソワーズは現代の日本女性が失ってしまった大和撫子の心を持っている