ロイヤル

NO 2


 

  廊下です

さて、、、いよいよ俺はいやになってきました。
心臓はバクバクいってます。

「うおぉ〜これやべーなぁ」

とか話し掛ける相手も今日は居ません。

 

 

 

   
  外の景色です

外界はのどかな景色が広がってます。
いいなぁ・・・帰りたひ・・・

しっかし昼間っから俺は一人で何やってんだ?

まぁいいか・・・

 

 

 

   
  無いです

ドアノブがとれっちゃってます。
で、カギも掛かってるようです。

ここは廊下を歩いてて初めに出くわした部屋です。
よしっ!入れない!

 

 

 

   
  変なテレビです

廊下を歩いてるとエレベーター前にこいつがありました。
誰かがわざわざ持ち出したのかな?

それにしても変なテレビだ。
上にもなんかのっかてるし。
ちょっと観察してみよう。

 

 

 

   
  ???

おっつ!これは録画できるのか!
コレが噂の自動録画のやつか!
上についてたのはカメラだったような気がしないでもない。

みんなエロいぜ。

 

 

 

   
  開いてます

遂に部屋に潜入です。

 

 

 

   
  う〜ん汚い!

でもあれだな。とりあえず明るくてイイ!
窓の向こうにはベランダみたいなのがあります。
で、国道沿いに建ってるんでガンガン車が走ってるのが見えます。

 

 

 

   
  布団です

浮浪者がいたかどうかは微妙なとこですね。

でもとりあえず、明るくてイイ!!(しつこい)

いやマジで。なんだか落ち着いてきました。

 

 

 

   
  風呂です

部屋に入って左奥にありました。
いや〜綺麗だ。全然使える。

 

 

 

   
  で、隣はトイレです

フムフム・・・

 

なんだかこの部屋は日当たりがよく、窓も割れてて外の様子もよく分かるし音も聞えてきたりで、

かなり居心地が良かったんですよ。廃墟特有のおどろおどろしさなんて微塵も感じませんでしたね。

「ん〜結構楽勝だなこりゃ」

なんて思いながらトイレの調査をしようとしたんですよ

 

 

 

 

とその時・・・

 

 

 

 

 

ガチャンッ!!

 

 

 

 

俺「ひいぃっ!!」

 

 

 

いや「ひいぃっ!!」なんて言ってないけどそんなニュアンスですよ!

折角ご機嫌な気分だったのに一気に地獄に落とされてしまいました。ああぁぁ・・・

もう心臓はぶっ壊れそうなほどバクバクいってます!いやマジで!

なんかちょっと遠くの方で聞えたんですよね・・・ドアが閉まるような感じの音が・・・

 

おいおいこれじゃぁサンパレス状態じゃねーか※サンパレスのレポを参照して下さい

 

なんて思いましたね実際。

まぁ風かなんかでどっかのドアが閉まったんでしょう。

 

ったくビビらせんじゃねーよタコ!!

 

なんて思いながらも必殺あとずさりをかますチキン隊長。

ダメだ・・・胸の高鳴りが治まりゃしねぇ・・・

とりあえず落ち着くまでココに居よう

 

 

 

 

とその時・・・

 

 

 

 

 

ガチャンッ!!(二回目!!)

 

 

 

 

俺「はうっ!!」

 

 

 

いやもちろん「はうっ!!」なんて言ってないけどそんなニュアンスですよ!

つーかさ、コレって本格的にヤバクナイデスカ???

ちょっと待って!!タイム!!タイム!!(古っ)

えっ!?なんなのコレ?

 

 

 

 

 

ガチャンッ!!(音でかくなってる!!)

 

 

 

 

俺「ガクガクブルブル・・・」

 

 

 

 

もうダメだぁぁぁ・・・何なんだコレはーー!!!

さっきからだんだん音が近づいてきてるんですよ!!

誰かが廊下にいて端から順番に部屋をチェックしてるような感じです。

今の俺の状況をよくある怖い話に例えるならあれだ。

 

病院でユウレイに遭遇!一目散に逃げる!いつの間にかトイレに逃げ込んでいた。1番奥の個室に・・・

ユウレイがトイレに入ってくる・・・

「コン・・コン・・コン・・ギギイィィー」

ひとつづつノックして開け始める・・・

絶体絶命・・・

 

まさにこんな感じ。ヤバイ・・・ヤバスギル・・・

この部屋はとりあえず逆サイドのほうだからまだ来ないと思うけど

 

絶対に来る!!間違いなく!!

 

焦るチキン隊長。どうしよう? そうだ!とりあえず隠れよう!

で、なぜか部屋のドアの陰に隠れてみるチキン隊長・・・(テンパってます)

つーか見えてるし。ああぁどうしよう?

 

 

怖い!!どうしようもなく怖いぞ!!

 

 

とりあえず一服でもするか?いや!!そんな悠長なこと言ってる場合じゃない!!

 

・・・・・俺は何故かあの窓と窓の間の壁に背中をつけて立っていた。

来るならコイッ!!ってなあんばいで正面から立ち向かうことにした。

出くわした瞬間何を言おうかなんて考えてない。もうなるようになりやがれ!!

・・・・ふと窓に目をやってみる

 

 

 

ん!?ベランダっぽくなってるし、もしかしてココから出れたりするのかな??

なんだか希望が湧いてきて窓から外を覗き込んでみる。

ワクワクドキドキ♪

 

 

 

って・・・

 

 

 

 

 

居た――――っっ!!

 

 

 

 

ちょっとちょっと!!見た?ねぇねぇ見たのかって!?

 

 

なんんだか白っぽいポロシャツに紺色のズボンを穿いたおやじがいました!!

俺はとっさに隠れたんだけど、忙しそうに何かを探してる様子だったような・・・

つーかさ

 

 

 

チャンス到来?

 

 

あいつがベランダにいる間に廊下に出ればOK!!

 

ここからは猛ダッシュです!!Bダッシュです!!

急いで部屋を出て階段をかろやかに降りていき、

 

 

ココまで来ました。ココだけは慎重にくぐってやっと外へ!!

で、やっと敷地外に出た俺は何故か裏の田んぼのほうに向って歩いていきました。(テンパってます)

 

 

  テンパって一枚

最後に裏から撮ってみました。

ちょっと落ち着いてからまたあの前を通って車に戻ったんですが、チラッとホテルの方をみたら、さっきのおやじが管理人室の部屋を覗いてるじゃないですか!!

もうこれ以上関わりたくないと思い完全撤収!!

 

おしまい

ありがとうございました


総括

いや〜しかし怖かった。本当に怖かった。廃墟探索でこんなに怖い目にあったのは私初めてです。つーかですね、久々にこんなスリルを味わいましたよ。ガチャンガチャンいってるときはホント生きた心地がしませんでした。「何よ?次は俺なの?ねぇねぇマジで来んの?」ってな感じで。
不意に窓の外を覗いてみてよかったですよホントに。もしあのまま部屋で突っ立てたらどうなってたんだろ・・・
とにかくココにはもう来たくないです。絶対に。やたら情報が少ないのも分かったような気がします。しかしあれだな。一人で来ててよかったなやっぱ。これで俺もまた漢(おとこ)に近づいたような気がするぜ。真の漢なら単独で探検。コレ定説。怖いけど。
で、この物件を探索しようと思ってたあなた!止めた方がイイデスヨ!誰か居ますよ!俺は浮浪者やキティガイの類いじゃなくて、おそらく管理人のような気がします。こんなとこでもちゃんと管理されてるんですね。う〜ん電気も通ってなかったしセキュリティも無かったと思うんだけどなぁ。甘くないっす。精進します。

 

追加情報 2002/9/26

・ 野犬がいるそうです。しかし、弱ってるのであまり怖くは無いようです。
・ ポロシャツ男は浮浪者らしく鍵の掛かってる部屋に住んでるそうです。で野犬に餌を与えてるそうです。

孫六さんありがとうございました。

 


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