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╋ 目的と基準 ╋ レビューあれこれ このページの目的
「Reviews」のページの第一の目的は、「私が面白いと感じたオンライン小説を紹介すること」にあります。
現在ネット上で公開されている自作小説は星の数ほどあります。そして、そのレベルはまさにに玉石混交です。 よく「オンライン小説は読む気がしない」という声を聞きます。その理由として「レベルが低くて面白くない」「誤字・脱字が多くて読む以前の問題」という非常に率直なものが挙げられます。 しかし私は、それらの声に対して「ちょっと待ってくれ」と思います。確かに市販小説のように十分な環境で製作されたものでないオンライン小説にはそういった要素が多々見られますが、一方で、市販小説をしのぐような面白い作品や、高いエンターテイメント性を提供している作品、文章面で難はあっても行間から作者の方の想いがひしひしと伝わってくるものなど、「玉」といえる作品もやはり数多く存在するのです。 それらの作品がむざむざと見過ごされてしまうのはあまりにもったいない、一小説好きとしてそう思います。私が読んだ中で面白いと感じたオンライン小説を紹介することで、読者の方々とそれらの作品の接点が少しでも増えれば、という想いが「Reviews」にはあります。
評価(批評)について
紹介方法についてはいろいろと考えましたが、結局は批評の上での評価制を採りました。
理由としては次のものが挙げられます。(1)ただ作品を羅列紹介していったのでは、やがて紹介作品数が多数になったときひとつひとつの作品が埋没してしまう恐れがあり、ページの目的を実質的に果たせない可能性がある。(2)特に読んでもらいたい作品はより注目してもらいたい、という私自身の強い思いがある。 中には次のような疑問・反発を感じる方もいるのではないかと思います。「小説などのある種の芸術性を内在したものに、客観的な評価がそもそも可能なのか」「おまえは他人の作品を偉そうに論評できるほどの実力があるのか」。 ですからここではっきりと断言しておきたいと思います。評価はあくまで私の主観的な、つまり私の好みと独断と偏見に基づいたものであり、また私にはほかの方の作品を論評できるほどの(いろいろな意味での)実力などありません。 それでもなおこんなページを作ろうとするのは、それだけ面白いオンライン小説を紹介したいという気持ちが強いということです。
評価基準について
しかし、やはりある程度の基準=客観性は必要です。特に批評される側(作者)の方々にとっては、何故自分の作品がその評価になったのか気になるところでしょう。ですから評価基準を以下のように定めておきたいと思います。
★★★★★ テーマ性とエンターテイメント性を高いレベルで両立させている。 =「うおおっ、やられたっ!」と絶叫してしまうくらい(私的には)面白かった。 ★★★★ テーマ性かエンターテイメント性のどちらか一方においてきわめて秀でている。 =「くおっ、面白い!」と叫んでしまうくらい(私的には)面白かった。 ★★★ エンターテイメント性を満たしている。 =「面白いぞ、これ」と唸ってしまうくらい(私的には)面白かった。 ★★ 文章の不備などから、エンターテイメント性を少しばかり損なっている。 テーマを扱うも十分に消化しきれていない。 文章は読みやすいのだが、面白さに欠けている。 =「ちょっともったいないな……」とため息をついてしまうくらい(私的には)惜しかった。 ★ アイディアは面白いのだが、ほかの部分で物語に集中できない。 =「ううむ、難しい」と頭を抱えてしまうくらい(私的には)惜しかった。 私個人の好みのため、かなりテーマ性重視のものとなっています。これはテーマ性を作品に与えることが非常に困難なものであり、それだけに希少であると考えるからです。エンターテイメントに徹したものは、なかなか★★★★以上いかないことと思います。それは単なるエンターテイメントにとどまらない+αがほしいと思うからです。 なお連載中の作品も評価・紹介していますが、連載終了後、改めて評価し直すつもりです。 [Home] [MOZO] [Reviews] [BBS] |
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