Notes 雑記



 思いついたことをテキトーに書いています。





12月31日

〜この一年を振り返ると by さと〜

 ほぼ開店休業状態でした(←あ)。管理人自身が言うんだから間違いありません。

 印象に残っているのは、やはり移転騒動でしょうか。正直、あれを機会に終止符を打とうかと考えたりもしたのですが、まあそこまで極端に走ることもあるまいと思い、いまだつづけている次第です。願わくば、過去のレビューあるいはウチの小説が、どこかの誰かのオンライン小説探しのお役に立っていますことを。

 とりあえず今日は友達と一緒に蕎麦を食います。明日は飲みます。ぜんぜん書き終わっていない年賀メールは……正月中にでも書きます(おい)。

 それではみなさまよいお年を。







12月23日

〜解答 by さと〜

 以前の回の解答です

1)以下の式に自由に一本の線をつけ加えて、式を成り立たせよ。

 5+5+5=550

 <解答>

 どちらかの「+」に線をつけて「4」にする。これで「545+5=550」「5+545=550」のどちらかの形となり、式が成立する。

2)Xの値を求めよ。

 2+1=3

 5+10=3

 7+6=1

 5+5=10

 12+X=7

 <解答>

 一月、二月といった月の巡りを表しています。よってX=7です。演繹的な方法で解くこともできますが、やはり発想がポイントでしょう。







12月13日

〜問題 by さと〜

1)以下の式に自由に一本の線をつけ加えて、式を成り立たせよ。

 5+5+5=550

2)Xの値を求めよ。

 2+1=3

 5+10=3

 7+6=1

 5+5=10

 12+X=7

 どちらもとんち問題です。暇な人はどうぞ。当たっても何も出ませんが、奇妙な充実感は得られるかもしれません。答えは次回。







12月1日

〜高い! by さと〜

 なにがって、文庫本が。

 今日ある文庫本を買いに数駅離れた品揃えの良い書店に行ったのです。で、新刊や特集の棚を見ていたら当然のごとく購買意欲がめらめらと。幸い財布の中はそこそこ潤っていました。これからはじまる忘年会シーズンを考慮に入れても、まあ自分にご褒美をやってもいいかなというぐらいには。

 しかし――しかしです。高いのです。文庫本の値段が高すぎるのです。

 たとえば扶桑社文庫の昭和ミステリ秘宝シリーズなんか軒並み700〜800円台。光文社文庫から出ている山田風太郎全集なども右に(左に?)同じ。同文庫の幻の探偵雑誌シリーズも同じ。全部揃えようなんて思ったら軽く数万円に達してしまいます。ふと気になってハヤカワ・ミステリ文庫や創元推理文庫などの背表紙を眺めていくと、もはや600〜700円はあたりまえの状態。極めつけは東京創元社から出ている土屋隆夫推理小説全集の五巻――1760円。

 ハードカバーより高ぇーじゃねえか。

 京極夏彦も二階堂黎人も真っ青です。太刀打ちできるのは清涼院流水ぐらいでしょう。内容は土屋隆夫の圧勝だと思いますが(個人的に、とフォローを入れてみたり)。

 文庫といえば、昔は500円でお釣りがきたものです。廉価であってこそ文庫の存在価値があると思うのですが……。出版不況で紙代のコストを下げるためなんだろうかとなんとなく理解しつつも、でもやっぱり1000円超えたら文庫とは認めたくない。

 とりあえず次の機会を待つということで撤退することに決定。でも昭和ミステリ秘宝シリーズと山田風太郎全集と幻の探偵雑誌シリーズ、みんなすぐに絶版になりそうで怖い。金が入ったらすぐにでも注文することを決意。帰りには古本屋に寄ってやはり文庫本を数冊購入。以下本日の購入リスト。

 カーター・ディクスン『第三の銃弾[完全版]』ハヤカワ・ミステリ文庫……ハヤカワのカーものは、これまで味わった絶版の苦しみのためか、ほとんど反射的に買ってしまう。パブロフの犬状態。

 雑誌『Newton 2002年1月号』……特集のノーベル賞100年につられて。完全に出版社に踊らされているな、自分。

 都筑道夫『七十五羽の烏』光文社文庫……以前にここで取り上げた倉知淳『星降り山荘の殺人』に影響を与えた作品。ありそでなかったが、ようやく見つける。

 ジョセフィン・テイ『時の娘』ハヤカワ・ミステリ文庫……ありそでなかった二号。

 仁木悦子『猫は知っていた』講談社文庫

 泡坂妻夫『鬼女の鱗』文春文庫

 探しているクリスピンやマクロイやカーの絶版ものはなし。てゆーか、早川書房、数十年に一回しか重版しないってどーゆーことや。

 こーして古本屋めぐりはつづくのでした。







11月16日

〜たとえばこんなお客様 by さと〜

 レンタルショップのバイトをしています。当然、「こんなビデオを探してほしい」という注文などを受けます。しかしこれが結構な曲者でして……。

 いちばん困るのは次のようなケース。

 客「あのさぁ、ビデオ探してほしいんだけど」

 私「あ、はい、タイトルをどうぞ」

 客「あぁ、タイトルわかんない」

 来ました、「タイトルがわからない」。最初こそ驚きましたが、こんなお客様はざらです。もはや慣れっこです。本当にそのビデオが見たいんですか? なんて失礼なことを考えつつ、次の段階に移行します。

 私「でしたら、出演している俳優などはおわかりでしょうか」

 客「う〜ん、誰だったっけかなぁ。ちょっとわかんない」

 さあ、いよいよ状態がせっぱつまってきました。出演俳優がわからないのに監督名がわかるわけもないので(普通はだいたいそうです。例外もありますが)、もう余計なことは聞きません。遠回りはいけません。単刀直入にズバリと聞きます。

 私「なんでもいいのでなにか手がかりになるようなことはございませんでしょうか」

 お客様は少しの間考えます。そして遂に、

 客「ああ、そうだ!(ぽんと手を打つと思いねえ)」

 私「なにか思い出されましたか(期待半分不安半分)」

 客「なんか髭生やした人が出てた!」

 お客様、私に一体どうしろと?

 あるんですよ……ほんとうにあるんです……。







11月12日

〜米沢穂信『氷菓』(角川スニーカー文庫) by さと〜

 角川スニーカー文庫の新レーベル(?)、スニーカー・ミステリ倶楽部の第一弾ラインナップの一冊。

 知っている人は知っているでしょうが、これ、レビューで取り上げた米沢さんの「ありうべきよすが『氷菓』」が賞を受賞して出版されたものです。かなりの書き加え、あるいは書き直しがあって、オンライン版を読んだ人でも新鮮な気持ちで読めることと思います。

 感想は、面白かった、の一言。個人的には絶賛のデキでした。難を言えば、ライトノベルとしては少々地味すぎるかなという印象もありましたが、その青春ミステリとしての味わいと細かい伏線が絡み合って結末を織りなす様は、スタンディングオベーションもの。興味のあるひとはぜひどうぞ。

 にしても、角川スニーカー文庫を買うのって何年ぶりだろうか。感慨深い。次は、以前「オンライン小説メモ」で取り上げられていた『ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ』に挑戦する予定。

 …………ハードカバーか(ためいき)。







11月9日

〜世に悪業の種は尽きまじ by さと〜

 二つのメールアドレスを持っています。

 一つは純粋に個人用。友人との連絡などに用いているこちらは、本名で使用。もう一つはHP用。HPに関わる連絡などに用いているこちらは、「さと」のハンドルネームで使用。

 しかし移転したので、旧URLのアカウント(HPスペース)をジオシティーに削除されてしまうと、後者のメールアドレスも共に使用不能となってしまいます。ということはつまり、新しくHP用のメールアドレスを調達してこなければなりません。でないと両者のメールがごっちゃになって、わけがわからなくなってしまうからです。ですがここで一つ大きな問題があります。

 めんどくさい――単純にめんどくさい。

 というわけで、前アカウント保持計画発動。内容――Notesの日付だけ変えておけば更新と見なされ削除されないんじゃないんだろうか。

 スバラシイ。「少しずつ場所を変えときゃ駐禁取られねーだろ」の発想です。

 …………ダンダントジブンガカナシクナッテキマシタ。







11月3日

〜グサグサ (by さと)〜

>ケース1

 HPを見た知り合いの一言。

「さとさん、別人格作ってますね」

 おうともさ。

>ケース2

 知り合いと読んだ本について話していたときの一言。

「さとさんって、そんなに本読んでるようには見えないですよね」

 ちょっとショック。







10月31日

〜トップページ栄枯盛衰 (by さと)〜

 移転完了。
 ついでにちょっとトップページを変えてみたり。

 管理人の移り気な性格のせいか、ウチのトップページはちょくちょくマイナーチェンジを繰り返しています。先日、保存してあった歴代トップページを眺めたりしてみたのですが、

 ――いやあ、我ながらよくやりますわ。

 テキストのみでちょこちょこちまちまと変えること変えること。数えてみたら、五つのパターンがありました。保存するようになった前のものもあわせると、一年と半年のあいだに六、七回トップページを変えてきたことに。単純計算で季刊ペース。

 その熱意を何故更新に向けない自分(←あ)。







10月12日

〜メインコンテンツ閉鎖 (by さと)〜

 というわけで、メインコンテンツ一時(?)閉鎖です。最近更新が少なかったとはいえ、このサイトの主要部分であったことは確か。さあてどうするべえ、などと今後の身の振り方を検討中です。

 閉鎖の理由は掲示板に詳しくありますが、一言でいえばジオシティーズ利用規約が変更になったためです。関係各ページにいって事情を調べてみると、この利用規約の変更は数年前アメリカでも試みられましたが、利用者の強硬な抵抗を受けて、ヤフー側が結局あきらめたそうです。そのいわば一度失敗している利用規約の変更をふたたび日本で行おうとしているというわけで…………ばっちりなめられてます、日本人

 ちくしょうジオシティーズめ、せめて利用者に対して利用規約変更の旨の通知ぐらいしやがれ、などと思いつつ、さっそく同じような規約のない使い勝手のいいフリースペースを探しているあたり、結局私もダメダメです。日本では規約変更されちゃうんでしょうね。どれぐらいの騒ぎになるのか、ぜんぜん騒ぎにならないのか、純粋な興味から見守りたいと思います。







5月18日

〜見つけた! (by さと)〜

 ずうっとずうっと探していた本がありました。小学生くらいの頃に読んだ児童文学本で、数年前ほどから自分の手元に置いておきたくて探していたものです。しかし版元では絶版、書店の人に頼んで取り次ぎに問い合わせてもらっても皆目見つからず、ただひたすら足繁く古書店に通い続けること数年、こりゃ図書館のをコピーするしかないかと思いはじめていた矢先、ついにやっとようやく本日念願の本を某古書店の100円コーナーにて見つけました!

 天沢退二郎『光車よ、まわれ!』(岩波書店)

 どちらかというと宮沢賢治論およびその全集の編纂で有名な方ですが、この方の書く児童文学はとても魅力的です。以前とあるサイトの方が「エンデやトールキン等の海外ファンタジーに比べて、日本のファンタジーはどうにもスケールが小さい、魅力に欠ける」という主旨の発言をしていたのを見て、私だったらなにを日本産ファンタジーの代表作として押すだろう考えたとき浮かんできたのも、『冒険者たち』シリーズとこの『光車よ、まわれ!』でした。

 これからはいつでも好きなときに読むことができます。にひひひひ、あー幸せ。でもこんなことを人に言うと大抵「安い幸せだね」とさらりと言われたりします。ほっとけ。経済的でいーじゃんか。







5月7日

〜Reviews after (by さと)〜

 先日久々にかってのレビュー先を回ってみたところ、いくつか驚く情報が。なので、まあいわゆる事後報告(?)です。やっぱりアフターケアは重要です。

■中編小説&短編小説編

○「今は亡きレーゼに捧げる……」……「標野にて。君が袖振る」につづいて続編「パンダはささやく」が掲載されました。また作者の梢さんが本格的な投稿をはじめた模様。がんばってください――ってここでいってもしょうがないか。

○「チョコレート粉砕工場」……その後、「恋人レッスン」というシリーズもので作者の山下泰昌さんが遂にブレイク。小説連合(楽園)週間ランキングの常連さんとなりました。おめでとうございます。

○「頼子の日常」……作者の一色秋人さんが投稿をはじめた模様。がんばってください――ってここでいってもしょうがないか――って同じパターン……。

 もしかしたらレビューした方々の中からプロデビューする方が出てくるかもしれないと思うと、非常に楽しみです。自慢にもなりますし(笑)。







5月1日

〜Reviews after (by さと)〜

 先日久々にかってのレビュー先を回ってみたところ、いくつか驚く情報が。なので、まあいわゆる事後報告(?)です。やっぱりアフターケアは重要です。

■長編小説編

○「如何にしてソフト会社は崩壊したか!」……レビューの中で「本にしたら結構売れるんじゃないだろうか」的なことを書いたのですが、なんと本当に本になってしまったようです。出版先は工学社とか。ウチが掲載された雑誌「I/O」もここが出版元でした。オンライン小説に興味のある編集者の方でもいるんでしょうか。

○「平原<Heigen>」……レビュー後、自費出版により単行本化されました。興味のある方はどうぞ。私? 私のモットーは「オンライン小説の醍醐味はタダにあり」なもので。

○「ありうべきよすが 『氷菓』」……その後着々と票を獲得し、現在は小説連合(楽園)推理小説部門第一位。おめでとうございます。

○「学生戦隊スクールファイブ」……外伝「二人の道行きの記録」が追加されています。博斗とシータがジャングルをさまよいつつ、あんなことやこんなことをやっています(笑)。

○「女神の糸」……現在小説連合(楽園)歴史小説部門第一位。また外伝「早暁」が追加されています。第二部まだかなあ……。

○「街の記憶」……レビュー後、熱烈なファンの方から「あのレビューの評価は辛すぎるんじゃないか」というクレームをいただいたことがあります。でもごめんなさい、そのあたりは完璧私の嗜好がはいってます。客観的なレビューなどこの世にありえないのです! だからしょうがないのです!(いばり)







3月21日

〜空を見上げてみたならば(from u)〜

昨日、夕焼けがきれいだった。
夕日がぼったり、沈んでいった。

ところで夕方の太陽って、おいしそうじゃないですか……?

わたしは「あれ」を見ると、半熟なんてもんじゃない温泉卵を思い出して、もうたまらなくなるのですよ。
例え同じ形であっても、月では思わない。たまに空気中の塵の作用だろうけど、赤い満月とかがやけに大きく東の空にかかることがありますが、あれは別においしそうじゃないんですよね。銅板のような気がして。何か金属の味がしそう。
星は……、うーん、どうしても昔読んだ本の影響で、そこだけリアルに思っちゃうんですよね。青白い星は数万度、とか。口、無くなりますよね、食べたら。

あ、大きさを無視してました。食べる距離まで近づいてみれば、とーぜん口どころか自分自身が影も形も無くなります。
夢、ないですね。まったく……。







3月12日

〜自分のところの作品の感想を見つける(by さと)〜

 最近、「Google」(http://www.google.com/intl/ja/)という強力な検索サイトを知りました。そのすごさといったら彼ったら外見はこんなだけど中身はすごいんですみたいな(?)、見た目のショボさとは裏腹のとにかく圧倒的な検索力。しかも速い。

 試しに「オンライン小説への道」と打ち込んでみると、出てきた件数は33件。ほとんどが相互リンク先でしたが、いくつかはまったく知らないところもあり、「やっぱたまには自分とこのサイト名で検索かけてみるのも面白いな」なんて思ったり。

 で、そこでふと思いついてしまったのです。MOZOの作品名打ち込んだらなんか出てくるべか〜なんてことを。

 作品名を次々と入力していくこと十数分――マ、マジでありやがりました。しかもお気に入りとかいって紹介されてる……ありがたいこってす。感謝感謝。

 これからの時代、Web作家には自分で感想を発掘していくことが要求されているのかも、なんてことを考えたりしました。同時に、これだけの検索サイトがあるならReviewsで取り上げた作品の作者の方々にも連絡する必要ないかな〜とかも感じたり。いや、ほんとはただ単に疲れるからですけど……。

 みなさんもお試しになってみてはいかがでしょうか。







3月2日

〜光陰矢のごとし、パソコン魔のごとし(by さと)〜

 確かにうちのパソコンは二年前に購入したノートです。性能が低いのも、状態が悪いのも、十分すぎるほどにわきまえています。

 しかしだからといって、CD聞きながらフレームのあるHPにいくと99.999%の確率で凍るのはあんまりなのではないかと

 「買い換え時」なんて言葉が浮かんで、書店でパソコン雑誌をぱらぱらと眺めてみたら、ノートで20万弱で750MHzで10GBでCD−RW?

 はっはっはっ――なめんなよ、ちくしょう

 世の理不尽を呪いつつ撤退。今後は1000ドルパソコンで貫くことを決意。







2月24日

〜我看電影題『M:I−2』(by さと)〜

 最近映画館に足を運んでいないストレスを収めるべく、結構な割合でこれまで見逃していた映画をビデオで追いかけています。せっかくなので、軽く雑感など。

 『M:I−2』

 いわゆるひとつの『ミッション・インポッシブル2』です。トム・クルーズ主演、ジョン・ウー監督。

 この映画、なにがすごいってアクションがすごいです。そのすごさはビバ! ジョン・ウー!と叫びつつ、ジョン・ウー布教をはじめたくなるくらいです。特にバイク周りのアクションは唸りました。バイクの脇で地面に足を滑らせるシーンなんかは、ちょっと原付で真似してみようかと思うぐらいかっこよかったです。でもストーリーはいまいち。特に恋愛部分はストーリーを不必要に冗長にしているような気が。とりあえず、アクション好きで、いいアクションが一つでも見られれば、ほかのダメな部分はすべて忘れることができるという人は見ておいて損はないかと。

 にしてもやっぱりバイクはかっこいい。二輪の免許が欲しいなあ……。でもそんなお金があったら車買っとけって感じでしょーか。







2月12日

〜どこまでも(by さと)〜

 私事ですが、まあ今までのNotesが私事じゃないのかと言われるとなかなかに困ってしまいますが、最近、拙作『幻灯行』の第二話「瘴雨が辻(仮)」で苦しむ日々がつづいていまして、なにが辛いって枚数を減らすのがなかなかうまくいきませんで、現在とりあえず書き終わっていて50枚強なのですが、なんとか第一話「問うなの石」の30枚に近づけるべく、バイトから帰ってきてはあちらを削ってこちらを書き足し、こちらを削ってあちらを書き足し、改行を少なくしたり、台詞をまとめたりしているのですが、どうにもこうにも一度書き上がってしまったものはイメージが固定してしまってなかなか削るところが見つからず、ふと気がつくと逆に増えていたりして、ぐわ〜やってられるか〜、と思いつつ、いっそこのまま出しちまうべかー、などと思いつつ、でもやっぱだらだらつづくのもなー、なんてことも思いつつ、でもやっぱりでもやっぱりと思考は巡りああああああああなんて感じに集中力が落ちたら、別の小説のプロットを練ったり、本を斜め読みしつつアイディアを模索したりで、まあとにかくいわゆるなんというか――日本語って便利ですね







2月9日

〜我看電影題『X−MEN』(by さと)〜

 最近映画館に足を運んでいないストレスを収めるべく、結構な割合でこれまで見逃していた映画をビデオで追いかけています。せっかくなので、軽く雑感など。

 『X−MEN』

 「X−MEN」という名の新人類(超能力者)たちが、反人間側と親人間側にわかれて戦うというのがヒジョーに大雑把なストーリー。思ったよりもアクションが少なく、またその密度もそれほどなかったので、『MATRIX』ばりのアクションを期待していた身としてはちょっとばかり期待はずれ。ちなみにテーマは「やっぱいじめはよくないよね」というようなもの(だと思う)。

 そんなことを語る暇があったらもっと気張って雷落とせ! なんてことを思ったりしては人としてやはり問題があるだろうか、などと考えさせられた。







2月8日

〜我看電影涙怒濤如(by さと)〜

 最近映画館に足を運んでいないストレスを収めるべく、結構な割合でこれまで見逃していた映画をビデオで追いかけています。せっかくなので、軽く雑感など。

 『さくや妖怪伝』

 もう序盤から涙が止まりませんでした。しかし、自分にこう言い聞かせて耐えました。

 これを劇場で見た人に比べれば、タダで見た自分はぜんぜん被害が少ない!

 もしももしも、ここを見ている方で、『さくや妖怪伝』を劇場で見たという方がいらっしゃいましたら――心から、本当の本当に心からお悔やみ申し上げます。

 ちくしょー、俺の貴重な90分を返せー!(夕陽に向かってひた走り)







1月22日

中毒者の末路(from u)


わたしは活字中毒者といっていいと思う。

そういう人間のご多分に漏れず、出かけるときは本を鞄に忍ばせる。焦って本を忘れたときは悲劇だ。

中毒者全部がそうかどうかは知らないが、わたしとしては例え5分でも電車に乗っていれば本を開きたい。それが満員電車でもがらがらの各駅停車でも、だ。

そんなときは仕方ない。片っ端から目に届く範囲の広告を読む。ひたすら読む。

中吊り、駅の看板、他人が開いているスポーツ新聞の見出し……。平仮名でも漢字でもいい。活字になっているものを自然と目が追い求めてしまう。

ひどいときは降りるはずの駅をとっくに通り越して「電車が動かないな」と思ったら終点だったこともある。しかも一度や二度ではない。

周りに本が好きな人間は多い。多分「類友」とかいうんだろう。でもそんな友人たちはわたしにいう。
「そこまでのめり込むのが分かってるなら、駅だって気を付けるでしょ」と。

ちっちっちっ、気づかないんだよね、これが。その直前の駅までは分かってたりすることもある。でも一度本の世界に入っちゃうと瞬時に意識が飛んじゃう。

この間電車の中で同類を見かけた。満員電車の中で(おそらく)文藝春秋系の雑誌に目をむいてのめり込み、自分の降りる駅だと気づいたときはもう遅い。
「あっ、すいません」と2、3人掻き分けたところで無情にも扉は閉じた。その人は諦めて(諦めざるを得ません)、元の位置に戻ってまた読み耽り始めた。

「う〜ん、わかるわかる」







1月15日

〜お好み焼き・ざ・ぐれーと(by さと)〜

 ある方から、「雪なんかどうでもいいから、さっさとオチのある話を書け」(一部脚色)というお言葉をいただいたので、またオチのある話を目指そうと思います。

 最近お好み焼きをよくつくっています。手間がかからないし、なにより材料費が安い。ある程度焼いて、基本的な生地の作り方は定まりました。すなわち、薄力粉1カップ・水半カップ強・卵1個を混ぜ合わせるというもの。上には、ソースとマヨネーズ(とお好みに会わせてケチャップ)を混ぜたオリジナルソースをかけています。

 となると、あとは何を具に入れるかという問題が残ります。肉や魚介類を入れれば、そりゃおいしいのはわかっていますが、かかる値段が跳ね上がるので、もちろん却下です。値段を抑えながらいかに美味く作るか、これこそがお好み焼きの醍醐味なのです(九割方脚色) 。となるとメインターゲットは自ずから決まってきます。すなわち、健康を支える縁の下の力持ち、野菜類です。

 で、お好み焼きに合う野菜というと、すぐに思いつくのはキャベツ。だけど、キャベツは今ちょっとばかし高い(笑)。というわけで、代替品として(?)、安いタマネギとにんじんを選択。でも、これだけではどうにも寂しい。やっぱり卵以外にもなにかタンパク質がほしいところ(←切実)。なにかいいものはないかと冷蔵庫の中を見回すこと数秒、ぼくは一つのものに目をつけました。パックに包まれたそれは――

 納豆

 あ、舞って、底の人、轢かないで、しまった、動揺して変換が、えいくそ、この馬鹿辞書馬鹿辞書馬鹿辞書、いや、だって、ほら、納豆トーストがあるんだから、納豆お好み焼きがあってもいいというのが道理でしょ? そりゃ生地に混ぜ合わせてみたら焼き上がった生地がジメッとしてて「うげえ」なんて言っちゃったこともありますがそれはもうばっちり怪血炭で、あ、違う、解決済みで、オリジナルソースの上からかけるとこれがいけるんですよ、いや、ほんと、嘘じゃありません、青のりとかかつ節と似たようなもんで、いや、だから、ほんと――げほげほげほ(まくしたてたため咳込み)、と、とにかく――

 さあ、みなさんもレッツチャレンジ!







1月13日

〜オンライン小説の快適な読み方(by さと)〜

 オンライン小説を読むのにいい方法とは、どのようなものでしょうか。

 いちばんベーシックな方法は、HTMLに表示されたものをそのまま読むというものでしょう。ですが、これには、背景とテキストの色の配分が悪かったり、フォントの大きさが適当でなくなおかつ変えられなかったりと、さまざまな障害が発生します。となると、長い目で見れば、多少の手間はかかっても、テキストデータを自分の読みやすいように加工したほうがベターであると感じます。私の場合は、コピー&ペーストでテキストファイルに張り付けた後、縦書きビューアで鑑賞しています。凄い人になると、HTML形式でハードディスクにダウンロードし、その後フリーソフトを使ってテキスト形式に変換したりしているようです。

 上のようなことは、ちょっとオンライン小説に関わった人なら、すぐに思いつくことでしょうが、ネット初心者のような人になると、そもそも縦書きビューアの存在を知らないということもありそうです。実際ぼくがそうでした。縦書きビューアの存在を知ってからは、格段にオンライン小説を読みやすくなって感動したものです。

 「どうすれば快適にオンライン小説を読むことができるか」というテーマで特集を組むのも面白いかもしれない。そんなことをつらつら考えたりしています。







1月8日

〜雪景(by さと)〜

 雪が降った。初雪である。

 雪が降り始めた夕方、ぼくがなにをやっていたかというと、バイト先で窓の外を見守りながら、あまり積もらないでくれ、などと考えていた。

 で、結果はというと、ばっちり積もった。それはもう、いやになるくらい。15センチ? なにそれ? などといったら、雪国の人に怒られるだろうか。

 幸い家が近いので、しゃくしゃくと音を立てながら歩いて帰った。そして、通りから少し奥まった場所にあるアパートにつづく道のところで立ち止まった。そこに広がった景色を見て、頭の中にふっと次のような文が浮かんだ。

 ……時間は午前四時だった。日はまだ出ておらず、あたりはやわらかな薄明かりに包まれていた。こんな時間に、ましてこんな奥まった場所に人が通りかかるわけもなく、ぼくは静寂の中一人で立ち尽くしていた。道は新雪に覆われ、足跡一つなかった。道の脇に立ち並ぶ家々と木々。等しく雪が降り積もり、目に痛いほどの白で飾られている。ちらほらと雪が舞い、忘れていた寒さを思い出す。吐いた息がつかのま視界を隠し、そして消えたとき、そこには先ほどと寸分違わぬ景色があった。

 綺麗だった。

 たまには雪も悪くない、そう思った。


 ……というようなものだ。綺麗な景色を見ると、この景色の中に満ちるもののどれほどを文章で人に伝えることができるだろう、と、いつも考える。その困難を思って、まず無力感に苛まれ、ついで「なにくそ、だめでもともと!」と気力を奮い起こす。いつもいつも、その繰り返し。

 いつまでもこの気持ちを忘れないよう、今年初の「なにくそ」をここに記そう。

 ……………………え、オチ? いえ、年のはじめぐらいは真面目にと思いまして。







1月4日

〜『ミニスカ』の誘惑(from u)〜

 最近寒い日が続いてますよね〜。いや、まじで。
どうしてこう寒いんでしょうね。

 それにしても天気予報。毎日毎日「この冬最も低い気温でしたね」と連呼するのはやめなさい。
単に日に日に寒くなっているだけじゃねえか。


 で、話はとーとつに変わりますけど。

 この寒いのに女性、元気なもんです。特に若いの。素足に膝上15センチほどしかないミニスカートで街を闊歩してます。

 まーねー、自信有るんでしょうけど。

 でも、気を付けた方がいいですよー。知らないでしょ、冬は恐怖の皮下脂肪が、何と露出している部分から増えるんですよ。

 そう……、人間は環境に適応していく生き物なのですよ、おのおの方。




Home
ホーム
MOZO
創作小説
Reviews
小説紹介
Notes
雑記
Links
リンク
BBS
掲示板