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幽体離脱っていうのも、友人からは聞いていてぜーんぜん信じていなかったけど、1回だけ体験したんですよ。マジで。
「げんこつ」(第五夜・「昼下がりの・・・」)は長男が赤ん坊の時、幽体離脱は次男が赤ん坊の時(赤ん坊が居る頃って睡眠が不規則になるからバリバリ金縛りに遭いやすかったです)。
その時は仰向けに眠っていたら、突然身体がぶわっっと持ち上がるような感じがして、ぐんぐんぐんぐん天井が迫ってきました。
「うっそ〜〜これか〜これなんか〜〜。ひえー」っとビビリまくって「戻れるんかよ〜〜」とかも思いました。アッという間に、部屋のあるメッチャ隅っこの天井すれすれまで・・寄り目になっちゃうほど登ってしまいました。「ぶ・・ぶつかる!!」そう思った瞬間。
今度はぐいっ!!っと引き戻される感じがして、畳の上の私はがばっ!!と身体を起こしたのです。
「きっと夢や、見慣れた天井だしな・・・。」と思ったけど、いや待てよ。
天井間近になったとき、本当に隅っこの隅っこにちょうど小豆大の木目というか、黒いところがあったんですよ。そんなのそれまで気が付いてなかったのに、上まで上がったとき、それが目の真ん前にぐわーーっと寄ってきました。戻ってから部屋の隅っこに行って、息子の机に登って天井の隅をじっと見てみると!
あるんですよ、その黒い木目!!ぞわーーーーーっ!!っと来ました。
本当に抜け殻になったんだろうか・・私は??
怖かったなあ〜。
(2002.2/8)
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