●日時
・2001年4月26日(木)
●場所
・新宿リサイタルホール(東京都新宿区)
●登場アーティスト
・カテリーナ古楽合奏団
カテリーナのライヴを見るのは2回目。1月に行ったのは他の民族音楽系ミュージシャンとの共演だったんだけど、今回は単独コンサート。いや〜えがった♪会場(「リサイタル・ホール」という名前だったと思ったけどちょっと記憶があやしい。。。)も小さくて思いっきり間近で見れたし、音もすごく良かったし、ちょっとだけ会話(というほどのもんでもないが)もできたし。のほほほ。(^
^) というわけで感想をば。
彼らは古楽(中世、ルネッサンス期のヨーロッパ音楽。いわゆる「クラシック以前のクラシック」)の再現を目指している日本の6人編成のバンドなんですが、古楽と古楽器を心の底から愛しているというのがこちらにビンビン伝わってくる人達です。全員が芸達者で、普段目にすることもできないような不思議な古楽器たちを次々に持ち替えながら素晴らしいアンサンブルを奏でる様は、見て圧巻、聴いてうっとり、至福のひと時でありました。(^
^) 古楽といえど曲によっては初期グリフォンばりの凄まじさ、下手なロックなぞ裸足で逃げ出すドライヴ感。「三つのブランル」なんても〜カッコ良すぎ。(>_<)シビレル〜!
それにしても彼らの使用楽器はどれもこれも強く惹かれます。
バグパイプとハーディ・ガーディの不思議な響き。サルパンの腹の底に響くような低音。フルートとパンパイプの森の音。プサルテリーの絹糸のような繊細な調べ。これ以上ないほどに澄み切ったボウド・プサルテリーの音。ギンギンにワイルドなサーズ、哀切な調べのリュート、これぞ大道楽器のテーバー・パイプ。クルムホルンの四重合奏には鳥肌が立ちましたね。ほとんどは絶滅寸前の「落ちこぼれ」な楽器たちなのですが、みょ〜に懐かしく、暖かく、そして心を打つ音なのです。
なんでこんなに素敵な楽器たちが廃れてしまったか不思議なんですが、やっぱり「融通が利かないから」というのが大きいんでしょうね。なんせひと癖もふた癖もある奴らばかりで、アンサンブルにはすこぶる不向きらしい(今回もチューニングでえらい苦労していたもんなぁ)。バッハ以降どんどん規模が大きくなり同時に精緻になっていったオーケストラには合わなくなり、締め出され、そして忘れられていったの(^-^;)でしょうか。そう考えると、かあいそうな奴らであります。(;_;)
カテリーナの人達って、私服に着替えるとどっからどう見てもただの冴えないおぢさん達(失礼!)で話しかけてもしどろもどろ〜な感じだけど、そんな朴訥なところも大好きなのであります。(^
^)
しかし、もうちょっと人気が出て欲しいもんだ。今回だって、定員200人くらいだろうに、後ろのほう空席いっぱいだったもんなー。というわけで、少しでも興味を示してくれれば嬉しいな〜、CDも2枚だけ出てますよ〜、とさりげなく宣伝をして今回の感想文は終わり。ぽよよん