ボウド・プサルテリー(Bowed Psaltery)

プサルテリーを弓奏したものだが、形態上に差異は無い。これを指や羽で弾けばプサルテリーになる。ただし弓奏する場合には、演奏の都合上三角形のものに限られたようである。
演奏スタイルも変わっている。ヴァイオリンなどとは逆にネックの部分を首と肩の間に添えて、楽器を体と平行にし、弓はアンダーハンドで演奏する。チェロをずっと小さくしたような演奏スタイルを思い浮かべてほしい。


↑楽器とは思えない不思議なフォルム。アンティーク調の置物かなにかみたい。

★高音の美しさだけを考えれば、あまたある擦弦楽器の中でもトップクラスではないでしょうか。一切の不純物のない澄み切った音色で、メロディーなんぞなくても音を聴くだけで鳥肌が立ちます。(><) この素晴らしい高音は、今考えるとホーミーのあのピュアーな倍音に似ているような気がしますね。
フランスでは現在でもフォークソングや教育楽器として使われているそうですが、羨ましいことです。
(2001.11/1)

 

 

 

 

 


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