お題10「春に似合う音楽」
(2002.3/1〜5/31)

「秋に似合う音楽」「冬に似合う音楽」とくれば、次はこれ。うらうらとした暖かな日差しの中、あるいは柔らかな朧月夜、こんな音楽を聴いてのどかな春を楽しむ。う〜ん、乙ですな〜。

 

 


★ ☆ 春に似合う曲

 
シャドウズ「春がいっぱい」
 マッコイズ「カムオン・レッツゴ−」
 ラビン・スプ−ンフル「レイン・オン・ザ・ル−フ」
 ビ−チボ−イズ「ウェンディ−」
 サ−クル「レッド・ラバ−・ボ−ル」
 ピ−タ−とゴ−ドン「会いたくないね」
 カウシルズ「雨に消えた初恋」
 クリッタ−ズ「ヤンガ−ガ−ル」
 マ−ジョリ−・ノエル「そよ風に乗って」
 スク−ルメイツ?「若いって素晴らしい」

 以上、60年代ロック&ポップスで攻めてみました。つ−か、年寄りにしか分からない(なおかつ、最後の奴は^^;)
(2002.5/8 byマリーナ号さん)

★え〜、今回は、春に似合う音楽ということで…。
本日は5月1日ということもありますし、だいぶ、映像に引っ張られているような気もいたしますが、私は、
ビー・ジーズの曲なんかを挙げてみたいと思います。『メロディ・フェア』とか、『若葉のころ』なんかですね。私は当然のごとく、後追い派なんですが、(ま、この2曲は有名ですから…)ポップで暖かみのあるハーモニーが、断然、春を思い浮かばせてくれます。
わりと無難でしょ?
(2002.5/1michiyo皇女殿下の押しかけ弟子(未公認)Dさん)

★『こんな春もあり・・・』
春に似合う音楽・・・まさにこの春、今、この時に世界中の人々の耳に鳴り渡るべき音楽・・・
 人間の誇りや自由や、そして生きて行く権利さえもがあざ笑われている、そんな時に・・・歌われた歌は、声高な主張や、ヒステリックな抗議の声ではなかった。自らが、ごく当たり前に人間である事を歌う、そんな歌だった。
 イスラエルが「戦争状態突入」を宣言し、その軍隊が雪崩をうってパレスチナ自治区に侵入している今現在、そんなこの春のための音楽。奪われた自国の伝統音楽を深い共感を持って見つめ、足元に広がる大地を一歩一歩踏みしめるように紡ぎだされた音楽。アコ−スティック楽器の緻密なアンサンブルに乗って、アラブ歌謡の伝統に則した女性ボ−カルによって歌われる、一個の人間である事の誇りに関する歌、歌、歌・・・
 パレスチナを代表するバンド、
「サ−ブリ−ン」の新譜、ALA FEINを、場所によっては血まみれ、のこの春に似合う音楽として推薦いたします。

「子供たちは口ずけするだろう あなたたちの迫害された手に
疲れた足元で すべては苔からよみがえるだろう
あなたがたの憩う静かな心に音楽があるだろう」
            (ルイ・アラゴン著「闇から光へ」より)
(2002.4/6 byマリーナ号さん)

★さて今日は先日購入した
ジャック・ザ・ラッドの1st"It's Jack the Lad"を聴きながらのカキコです。リンディスファーンの弟分のこのバンドはwadaさんも「2001年マイ・ベスト」に挙げておられましたが、暖かく爽やかなフォーク・ポップ・サウンドの中に香る土臭さが絶妙で、いや〜こりゃ良かですね!正直本家リンディスファーンよりツボかもしれませぬ。
マディ・プライアさんが1曲だけゲストで歌っているんですが、これがまた心に迫る素晴らしい曲。いやいや、すっかり愛聴盤になりました。アルバム全体としても実に良質で、リンディスファーン周辺も追ってみるとお宝がごろごろありそうだなーと思った次第です。
このアルバム、「春に似合う音楽」に推しておきますです♪
(2002.3/30 by鉄の目キリコ)

・六文銭「私の家」
 マリーナ号さんのところでちらっと述べましたが、のんびりとけだるい春の歌。「インドの街を象に乗って」なんかも春っぽい楽しい曲。
古澤良治郎&リー・オスカー「あのころ」
 ジャズ・ドラマー古澤とウォーのリー・オスカーが組んだアルバム。全曲インストですが、ノスタルジー感覚いっぱいにほんわかしています。子供のとき外で遊んで、ふと気づくともう夕暮れが忍び寄ってきた、という感じのせつなくて悲しくて、というイメージですね。
ボビー・チャールズ「テネシー・ブルース」
 最近ボビーの名前を書く機会が多いんですが、この人も存在自体が春みたいな人だと長らく思ってきました。「ウォーキング・トゥー・ニューオーリンズ」でも何でもいいんですが、とりあえずこれ。
レナウンのCM曲
 タイトルは「イェイェ」でいいのかな? 春に限った曲じゃないのかもしれませんが、「ワンサカワンサカ」というとぼくは啓蟄みたいに虫が次々と湧き出すイメージがありまして。歴代レナウン娘の歌を集めたアルバムなんてないんでしょうか。
(2002.3/29 byつじながさん)

★☆
EIDEADH NA SGEULACHD ; EILIDH MACKENZIE
 私が勝手にスコティッシュ・トラッド界のキャンディ−ズと読んでいる、マッケンジ−姉妹の一人、EILIDH のソロ・アルバム。
 すべてゲ−ル語のディ−プなトラッドばかりなんだけど、マニアな親しみにくさはまるでなく、とにかく爽やか。長い冬が終わって、萌えいずる生命の息吹を一杯に含んだ春のそよ風が吹き抜けてゆく、その風そのものの音みたいに聞こえる彼女の歌声です。ゲ−ル語の神秘的な響きも、好ましい効果をあげています。シンプルさに徹したバックの音もいい感じ。

 ☆
明朗ツイスト ; オ−!ブラザ−ス
 とかく木の芽どきになると、オメデタイ人が現れる、などと申しますが・・
 オ−!ブラザ−スは韓国のオ−ルディ−ズのバンドです。ジャケが日本のグル−プサウンズみたいな恰好をしたメンバ−の写真だったので、お、韓国のGSものか!と期待したんだけど、出てきた音はむしろシャネルズに近い、また、ベンチャ−ズなんかのパロディも含む、ある種マニアックでもある脱力世界。なんかテンション高い人ばかりみたいに感ずる韓国音楽界に、こんなにオバカなバンドがいるのかと、なんだか嬉しくなっちゃった次第。
(2002.3/26 byマリーナ号さん)

★☆ PROPHETS,SEEDS AND SAGES ; TYRANNOSAURUS REX

 ご存じTレックスが、まだ電気楽器を使いだす前の、デビュ−盤です。マ−ク・ボランの生ギタ−と、スティ−ブ・トゥックのパ−カッションだけで音楽をやっていた、サイケデリック・フォ−ク時代の作品。
 ボランの屋根裏部屋の幻想とでも言いましょうか。秘密の隠し扉の向こうに見つけた、厚く埃をかぶった何百年も前のおもちゃ箱から転げ出て来たような、エキゾチックな異国の文物や昔語り。一角獣や火トカゲや中国の奇術師や、失われたインカ帝国の伝説によせる想いを縦横に展開してみせるこの盤は、妖しげな風吹く春の宵に耳傾けるには、まことにふさわしい音楽玉手箱と申せましょう。
(2002.3/22 byマリーナ号さん)

★春の音楽ったら
「ゴジラ」でしょう!(ワケわからん!)

伊福部昭といえば「ゴジラ」のテーマを作った人、とイメージでますよね。で、そのゴジラのテーマったら「ドシラ ドシラ」というあの音楽が有名だと思います。激しい律動に変拍子。この曲で手拍子たたいてみてください。絶対あいませんから。

この「ゴジラ」のテーマ。私的にはこれ聴いてゴジラは浮かばないのです。厳密にいえば伊福部昭氏が1991年に16年ぶりに『ゴジラVSキングギドラ』を書いた頃から「ドシラ ドシラ」が広く「ゴジラのテーマ」と一般に認知されたような気がいたします。でも、54年初代ゴジラ〜60年代日本映画黄金期のゴジラのテーマはこれではないんですね。

伊福部昭氏が『ゴジラ』以後書いた60年代のゴジラ映画は『キングコング対ゴジラ』『モスラ対ゴジラ』『三大怪獣地球最大の決戦』『怪獣大戦争』『怪獣総進撃』です。このいずれにも「ドシラ ドシラ」は1曲も使われていません。本当のゴジラのテーマはあります。音が下から上に上がっていくスゴイ重厚なもう「ゴジラ」以外なにものでもない音楽。ゴジラが歩けばその重さのままオケがダイナミックに動く。誰がなんといおうと「ゴジラのテーマ」ってこの曲なんですね、私にとって。

「ドシラ ドシラ」は1954年の『ゴジラ』のメインタイトル曲、および、劇中で防衛隊がゴジラ対策で走る音楽です。明らかに「人間側」の音楽です。ところが1975年『メカゴジラの逆襲』で伊福部氏ははじめて「ドシラ ドシラ」を「ゴジラのテーマ」として(今よりかなり重厚ですが)使いました。その時のゴジラは完全に「人類の味方」だったのですから。

さらに一連のSF特撮映画をオーケストラとしてまとめた『SF交響ファンタジー第1番』(1983)で、冒頭は60年代の王道「ゴジラ」が流れますが、すぐに主題は「ドシラ ドシラ」になります。ゴジラなんか見たことないクラシック関係の方はこれでどうも「ゴジラ=ドシラ ドシラ」になった感じがありますね。そして91年から95年まで伊福部氏はわずかな例外を除き「ドシラ ドシラ」を「ゴジラの主題」として使いました。テレビでもラジオでも頻繁に流れるんですっかり固定化された感があります。

さて、でわこの「ドシラ ドシラ」を最初に使った1954年『ゴジラ』の「ゴジラの主題」。それは火の海の東京で暴れ回るゴジラのバックに流れる、下から上に上昇する、人類の悪夢のような曲です。そしてオリジナル「ドシラ ドシラ」も映画のタイトルクレジットではゴジラの鳴き声と足音と一緒に使われます。足音&鳴き声も伊福部氏作曲(?)なので、一種のミュージックコンクレートです。たぶんシンバルだと思いますが、何かが炎上するような音が入ります。私にとって「ドシラ ドシラ」で思い浮かべたのはゴジラではなくその10年前にあった東京大空襲でした。

機会があったらサントラ聴いてみてください。「悪夢」「恐怖」以上に人間に対する優しさにあふれた曲が『ゴジラ』の中にありますので。

(2002.3/22 byノーザン野郎さん)

★私もヒネモスノタリ〜な「春に似合う音楽」をば。

Dr.Strangely Strange;"Kip of the serenes"(1970)
インクレディブル・ストリング・バンドをもっとへにゃへにゃにしたようなアイルランドのフォーク・グループの1st。ゲイリー・ムーアやデイヴ・マタックスなど強力ゲスト陣を招いた2ndの方が著名ですが、味があるのは断然こちらのデビュー作だと思います。
最初から最後までやる気なさそ〜な演奏をバックにこれまたやる気なさそ〜な男ヴォーカルがのったりのたのた歌い、男女ヴォーカルが合ってるんだかズレてるんだかわからないへなちょこコーラスを聴かせてくれる脱力フォークの一級品。ヒッピー・フォークっつーのかなんつーか、心と同時に頭の中までアッタカ〜くなるようなこの浮遊感とへろへろ感がたまりませぬ。暖かい日差しの中、頭を空っぽにしてまどろみながら聴きたいひねもすのたりのたりな音楽。大好きです、このアルバム。(^ ^)

★(3/11のきじまさんの話題を受けて)
リチャード・シンクレアさんは大好きです。ベースプレイもですがなんつっても彼の声が好きで、この中性的な優し〜い声、こんな魅力的なヴォーカリストは他になかなかいませんよね。キャラヴァン時代、ハットフィールド時代、キャメル時代、この方が歌った名曲は山ほどありますがこのアルバムはまさに名曲揃い。冒頭のこの曲から最後まで、うっとりゆらゆら心地良く浸れます。春ですね〜〜〜。。。
(2002.3/19 by鉄の目キリコ)

★◆春に似合う音楽 −
De Danannのフランキー様の奏でる「オキャロランのコンチェルト」の生フィドルの音色にめいっぱい春を感じました、うふ。
(2002.3/15 by Finsqeezeさん)

★春に似合う歌
先日、ハードディスク内のデータを整理していたら、むかし作ったハルコレテープのインデッ
クスが出てきました。その中から少し・・・

Richard Sinclair "GOING FOR A SONG"
 アルバム "CARAVAN OF DREAMS" の曲ならどれでも。ポカポカしてくると、これを連れ
 て散歩に出たくなります。音が軽くて薄くても、このアルバムについてはそれもまたよしです。
アレポス "BALLAD #2"
 そのリチャード・シンクレアの来日コンサートをサポートする清水一登さんのユニットの一枚目
 から。歌詞がそのまんまですけど、音も、歌詞のまんまで、ぽわん としてしまいます。
メトロファルス "MIDORI: main title"
 映画のテーマ曲らしいのですが、映画は見たことがありません。メトロというよりは、横川タダ
 ヒコさんのソロのようなものかもしれません。さわやかなインストゥルメンタルです。
Kevin Ayers "TOWN FEELING"
 これも、アルバム "JOY OF A TOY" の曲ならどれでも、になりそうです。先日の来日コン
 サートでは、締まったR&Bテイストの演奏に、良い加減に酔いどれていました。
谷理佐 「生物画」
 静物画、じゃないのです、これでいいのでしょうか。アルバム『素敵を探す』は・・・出たのが
 春でした。当時、わたしは憂愁のただなかにありました。「行方」を聞いても・・・ああ・・・。
(2002.3/11 byきじまさん)

★春を感じる音楽...
Ernie Graham / S.T.
オジ様、いかが?
ちなみに、公式CD化計画が進行中だそうでっすん)^^(
(2002.3/9 byマナティ・ザ・妖精さん)

★『懐かしの「春」』
春に似合う音楽 * 日本編

*
ベジタブル / 大貫妙子
 お洒落で上品な音楽という先入観があって,シュガーベイブ時代から近寄りがたかったター坊なんですが,FMでパンクの合間にかかったり,この曲のようにCMで流れて来たりすると耳を引かれてましたね。ロマンチックな歌より,この歌のように春のわくわくするような気分をくれる歌が好き。

*
空いろのくれよん / はっぴいえんど
 この曲には,春はまだ遠い頃"春よ来い"を聴いておくこと,という前置きがつきます。童謡の方ではありません。はっぴいえんどです。「ゆでめん」は冬の色で塗りつぶされていてその匂いが好きだったのに「風街ろまん」ではあっというまに春が来てちょっとがっかりした覚えがあります。でも陽射しが明るくなりちょっと冷たい風の吹く日にきまって口ずさむのが,♪空いろのクレヨンできみを描いたんです・・3拍子のこの歌です。♪そららろぃ〜いろろろぉ〜ろれれれぅ〜。「風街」は細野晴臣の声がひねもすのたりしてますが,総じて初夏の匂いのするアルバムですね。松本隆の描く「きみ」が思春期に手の届かんとしていた身体と頭にびびびっと来ていました。やっぱり春ですねぇ。
(2002.3/9 by Gさん)

★『イタリア3題』
春に似合う音楽といえば、まずこれなんか挙げておきたいなぁ。

☆ 
PFM ; Passpartu
 78年作品。もうPFMが「世界のPFM」という肩の荷を降ろして、イタリア回帰の志向を見せた頃の作品ですね。歌詞もすべてイタリア語に戻った。地中海音楽の匂いを漂わせつつ、フ−ジョンぽい(と言っていいのかな?)のったりとした音作りで、まあ、緩い緩い。地中海、ひねもすのたりのたりかな、みたいな、のどかな日差しの感じられる盤で、衝撃!とかがある訳じゃないけど、なんか好きな昼寝盤ですね。

☆ 
ANGELO BRANDUARDI ; La Pulce d'aqa
 お好きな方もおられるのではないかなあ?「イタリアのドノバン」の異名を取るシンガ−・ソングライタ−。ヨ−ロッパのあちこちの伝承音楽から取材した幻想的な曲作りと、独特の穏やかな歌い方が身上ですね。
 70年代作品がやっぱり良いのですが、特にこの盤で繰り広げるファンタジ−の世界は、春の草原のポカポカ日向ぼっこの白日夢みたいで、好ましいですな。

☆ 
ENZO FAVATA ; Voyage en Sardaigne
 地中海の真ん中にポツンと浮かぶサルディ−ニャ島。スト−ンヘンジみたいな、巨大な石作りの遺跡が残されていたり、先史時代のヨ−ロッパへの幻想を喚起させる、気になる場所でありますが、そんな島の魅力をよく伝える盤であります。島出身らしい、おそらくはジャズ畑のサックス・プレイヤ−が、不思議の島の伝統音楽をネタに、時空を越えた音楽の幻想旅行を繰り広げてくれる。これもまたカラフルな、ひとときの春の午睡の夢。
(2002.3/9 byマリーナ号さん)

★そうだなあ、私は
「sing」カーペンターズのバージョン)なんか春っぽいなあって思います。
私が小学校のとき、登校時間に朝の放送で必ずコレがかかってました。
さわやかで大好きです。トラップ一家が春の草原で歌ってそうな感じがしません?(笑)

あとはケルト系だとそういう春っぽいアレンジがされた曲が多い気がします。
多分みなさんならご存知じゃないかな、と思いますので(^^)挙げてみると
アルタンのアルバム「Another Sky」の1曲目「明日市が開かれる」
   これなんてもろに春、聞いてるとウキウキ気分が自分にも伝染してきます!
メアリー・ブラック「Don't Say OK」(ベスト盤の1曲目などに収録)
   間奏で入ってくるフィドルと、ドーナル・ラニーの軽快な16ビートブズーキが最高!
コアーズの1st「forgiven, not forgotten」のラスト「Erin Shore」
   大自然、そこを吹いてゆくそよ風、そんなイメージを感じさせられます。

それから邦楽では
ヒステリックブルーなんかが春っぽいバンドだなあって思います。
どの曲が特に春か、っていわれると難しいんですが、全体的に・・。
爽快な極上ポップス! 春風にふかれて若さにまかせて疾走だ! って感じです。
ヒスブルの曲を聞いてると忘れかけてた青いキモチがひょこっと顔を出すような、そんな気分になります(笑)
(2002.3/9 byネリノさん)

★さて好きな春の歌。
どちらかと言うとものみなもえいずる春の喜び、というよりは遊子かなしむ春の愁い、というイメージが強いですね。
はちみつぱい「月夜のドライヴ」
 はちみつぱいは現在のムーンライダーズの母体ですが、彼らは今もなおアレンジを変えつつステージで演奏しています。最近はハード・ボサノバとでも言うべきアレンジになっていて秀逸。この曲がおさめられたアルバム
「センチメンタル通り」のタイトル曲も春の憂愁に満ちています。
長谷川きよし「卒業」
 これもライダーズがカバーしていて原曲はどんなんだっけと聴いてみたら、これがとてもよくって。「いやだなあ いやだなあ 鉄砲一本握りしめ 誰かを殺しに風の中 バカな話さ大人になるなんて」この詞(能吉利人という人ですが、野坂昭如か?)の良さは子供のときにはわかりませんでした。長谷川きよしは非常に歌がうまいことに驚きました。
石川セリ「フワフワ・WOU・WOU」
 これは陽気な春の歌。作詞はみなみらんぼうです。ちなみにこれが収められてるアルバム「ときどき私は…」には「遠い海の記憶」という曲もあって、これはNHKの少年ドラマシリーズ「つぶやき岩の秘密」の主題歌でした。歌手の名も曲名も忘れていたのに後年このアルバムで出会って感激しました。
ネーネーズ「テーゲー」
 特に春とは歌われていないのですが、なんか存在自体が春みたいなのがネーネーズ。なかでもこれが好き。聴くたびにひねもすのたりのたりの心境にさせてくれます。
日本編はこんなところで。
(2002.3/7 byつじながさん)

★(3/5のmassh@まーさんの話題を受けて)
(ブラックモアズ・ナイト)"Wind In The Willows”は「アンダー・ア・ヴァイオレット・ムーン」収録の曲ですね。ああ、これは良い曲ですな〜。暖かで柔らかで、春の小川のせせらぎか一面の菜の花畑なぞが目に浮かんできますです。(^ ^)ハートフルなデュエットが心地良い。
(2002.3/7 by鉄の目キリコ)

★お題の春に似合う曲ですが、
ブラックモアズナイト“Wind In The Willows”をまずあげます。Strawbsにいたジョン・フォードさん(よく知らないんですが)、とキャンディのデュエットソングです。爽やかな春の朝に出会った人々の話ですが、外出したくなるような幸せな雰囲気に包まれています。なごやかでのどかなトラッドがかった曲です。
これが、よく「世界の車窓から」にかかるのよね〜。^^;

それから、
ラナ・レーン“Nether Lands”です。雪解けが始まっているような、生命の息吹・小動物の目覚め、草木の芽吹きなどの高揚感と力強さを感じます。ちょうどこれからの時期とかち合うでしょうか。
春といっても、春の始まりと初夏に近い頃とは違いが大きいですね。
(2002.3/5 by massh@まーさん)

★◎
"Now We are Six"(Steeleye Span)
トラッド・ロックに開眼したスティーライ・スパンの傑作6th。リック・ケンプとナイジェル・ペグラムによるロックなリズム隊が大活躍、実に気持ち良くノレるアルバムです。トラッドとは思えないほどのポップ・テイスト溢れるアレンジもう〜ん、素敵。「トーマス・ザ・ライマー」が有名ですが他にも佳曲揃い。最後には実に珍しくもオールディーズの"To Know him is to Love him"のカヴァーを聴かせてくれて、これまたマディさんのヴォーカル・ワークを堪能できる良曲であります。
全体的に暖かで親しみやすいアルバムで、スティーライ入門にはこれから入るのも良いかも。童話のひとこまのようなジャケも可愛らしくて、なんかうららかな春を思わせる作品です。
(2002.3/3 by鉄の目キリコ)

★春に似合う音楽ですか〜。新しい御題をども〜。
春と言えば桜も楽しみ、ポカポカの陽気とともに目にも鮮やかな新緑が一斉に芽を吹きますね・・。
春の空気と景色を味わうだけで、毎年「ああ、生きてて良かった・・」と思ってしまう私でありますが、実際には花粉症を初めとして結構体調を崩されるかたが多かったりしますね。
春に最も危険になる紳士諸君も・・こちらにはいらっしゃるかしらん・・・オホホホホ

まあ、そんな「危険な春」の音楽は、つじなが様やG様にお願いするとして・・(^-^;)

鉄の目しゃん!ワタシはまず一発目はまともに
ルネッサンス「四季」をあげておきましょう!
「プロローグ」や「シェーラザード」などの作品をルネッサンスの神髄だ!とおっしゃる方々の中では以外と評判がそう高くない作品ではありますが、全体を通じて暖かく希望に満ちた優しい春の様なアルバムではございませんか〜。
この1枚、どっぷり浸って通して聴くと、魂が優しい世界をぐるりと1周旅をして安らいで戻ってくるようなそんな気持になりますー。
ワタシが旦那様に初めて教えて貰ったルネッサンスも実はこの「四季」でありました。
その頃のうららかな想い出も共に甦ってくるのでありますですよぉ・・・・ああ、あのころにもろりたひ。
(2002.3/2 by michiyoさん)

★『春の歌』
っつーことで「Bird In The Bush」ですね。(^O^)/ フーッにゃごごご!
「Erotic Folk Song〜Traditional Songs Of Love & Lust」(1996)Topic TSCD-479「好色民謡〜性愛と情欲の伝統歌集」とでも訳せましょうかね。1966年のLPに5曲増やした19曲ものムフフな歌が聞けます。

若きアンちゃんやフランキーさんにこんな歌を歌わせ,それをニタニタしながら聞いているロイド氏やキレン氏の様子など思い描いても楽しめますぞ。「アンちゃん,この歌詞の意味わかる?こんなすごい意味なんだよ。いっひっひ。」とかね。ま,この2人なら顔赤らめもせず「な〜んだ,もっとエッチな歌ないの?」などと逆襲かましてたりして…。ああ,本題に入る前に妄想が,妄想があ。。。

。。。はあはあ・・,妄想は michiyo さんにお任せしといて歌の解説ね。トップの"Two Magicians"は,高慢な貴婦人をモノにしてしまう汚れた色黒の鍛冶屋の話。馬からハエ,雲から船へ,等々めまぐるしく変身して逃げる女を,鞍になりクモになり船長になり稲妻等々になって思いを遂げてしまうのであります。イメージとしては児雷也かディズニーの魔法使いの変身合戦なのですが,A.L.ロイド氏いわく「ヒンズーの経典では云々」。なにやら歴史的に深いものがあるのですな。
また出てきた「鍛冶屋」ですが,ブリテン諸島で歌を脈々と伝えてきたのは"tinker"と呼ばれるジプシーと同様な流浪の人々なのです。ここいらの関係も機会があれば調べて見ると面白いかもしれませんね。

他の歌も負けず劣らず名曲ぞろいなんですが,今夜はこの辺で。<え?春に似合う歌とちがう? …なはは,春の宵ともなればほれ。

(2002.3/1 by Gさん)

 

 


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