息子の歩(あゆむ)は本当に幼い頃は特に頭のアッタカーイやつでありまして、歩という名前は本当は将棋指しにさせたくて付けたんですよね(それと、将棋の駒の歩(ふ)のように、若い頃は一歩一歩着実にまっすぐ歩いていって、大人になったらト金になって大活躍してほしいと願ってつけたんです)
でもまあ、こいつが小さい頃の落ち着きのないこと無いこと、とてもじゃないけど、正座なんて5秒もできないほどのケソケソした奴で、将棋の駒は思いっきり手裏剣のように部屋中に投げられるのが関の山でしたね。
歩が小学生になったばかりの頃、覚えたての漢字を見つけては「ほらーおかーさん山って書いてある〜」みたいに、得意になって居たわけですよ。
んでもって、ある日。車に家族みんな乗って買い物に出かけていたときに「おかーさん!おかーーさん!見てーーー見てーーーー!!ボクの名前の道がある〜〜〜!!」ってコイツが大騒ぎするんですよ。
「はあ〜〜?ど、どこ〜?」と聞くと「ほらあ、あそこ〜『あゆむみち』って書いてあったよ〜〜〜〜!!」奴はもう大興奮状態!!
・・もうおわかりと思いますが・・「あんた、そりゃ、歩道じゃろ。ホドー!!っつ〜の。せっかく喜んでいて申し訳ないが『あゆむみち』なら日本全国あんたの名前の道だらけじゃー。『けものみち』よりたくさんあるがー」
息子はイマイチ納得しておりませんでしたね。
ある日も、こいつと思いっきり頭と頭を弾みでぶつけてしまったんですよ。親として心配しつつも、痛がって転げ回っているのは私のみで・・・そしたら歩がニコニコ笑いながら「おかーさーん、ゴメンねー痛かったろぉ?ボクみんなからもいっつも『うしあたま』やねーって言われるっちゃん!」もぉ〜♪
「そ、それを言うなら、石頭!!つーんだよぉぉぉ〜〜〜。あ〜〜いてててて」
つい最近まで「ゴキゲンが斜め」っていう方をゴキゲンの方だと思いこんでいた、先々大変心配な息子です。しっかりしてくでぇぇぇぇぇ〜〜〜!!!
(2001/11/1)