「サンタがうちにやってきた!〜クリスマスぽやん@〜」
(語り部・鉄の目キリコ)
中学時代に担任だったMという先生とは仲が良くて、卒業後もよく家に遊びに行ったりしていました。あれは私が高校生の時、クリスマス頃に元同級生の友人達と3人で家に遊びに行ったのですね。お子さんが2人いたんですが、彼らがまだ小さかったもんで「よし、皆でサンタの格好をして行って驚かせてやろう、2人とも喜ぶぞ〜」ということになりまして。ちょうど学校の行事で使ったサンタの衣装があったんで、付けひげやら付け眉毛やらでか袋やらもかき集めてきて準備万端、先生の家の近くの公園で変装してから「よっしゃ完璧!」と我ら3人張りきって行ったわけです。
ぴんぽ〜ん♪とチャイムを押して先生の奥さんが出てくる、奥さんは無論承知の上なんですがノリの良い方だったんで「あら〜、ほらみんな、サンタさんが来てくれたよ、スゴイねー本物のサンタさんだよ〜!」と盛り上げてくれまして・・・んでまだ2、3歳だった末の娘さんが先生に抱っこされてきたんですが・・・私らを見るなり「どっげぇぇえええええええんっっっ!!!」とすごい勢いで泣き叫び始めちゃったのです。(-,-;) 先生や奥さんがいくらあやしてもダメで、よっぽど怖かったんでしょうな。まぁ玄関にいきなり真っ赤な服にひげもじゃの異様な風体した怪人が3人も現れたんだから、無理もないか。
長男のほうはさすがに泣きはしなかったものの、やっぱり怖かったんでしょう、固まってしまいまして。私達が必死に「やあ、ケンくん、良い子にしていたかな?サンタさんだっぴょ〜〜〜ん!」とかなんとか笑顔で話しかけても引きつった顔で硬直したままだったのです。
・・・つーわけでほうほうの体で逃げ出した私たち(<泥棒かっ)、後で「お前がへたな演技をするから」「いやお前の変装がまずかったんじゃ」と醜い責任のなすりあいでありました。^^;
あの「恐怖のサンタ3人衆」が子供達のトラウマになっていないか心配だったんですが、昨年大きくなった彼らに会ってその話をしたら、2人ともでんでん覚えてないんでやんの。(^-^;) 安心したような、ちょっと寂しいような・・・。ま、でもこんなもんですわね。
(2001.12/26)