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2004.6.12Sat〜13Sun |
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| 朝風呂が6時からということで出発を遅らせる。露天風呂からは見事な青空が望めた。6時30分過ぎ、出発。まずは近くの伊賀一宮・敢国神社。ただ、写真を撮影したのみ。ここから、一気に志摩半島のはずれ、大王埼をめざす。上野東ICから国道422号で青山町。そこから国道165号をひた走り、久居ICから伊勢道に乗る。終点伊勢ICを突き抜け、伊勢二見鳥羽道路も突き抜ける。伊勢戦国時代村の安土城がまぶしかった。鳥羽市まで国道42号、その先は国道167号。阿児町の賢島の少し手前で国道260号に折れ、ようやく大王町。到着はほぼ9時ちょうど。三重県も長野県に引けをとらない広大な広がりを持つ県だと言うことを痛感。 大王埼灯台は三浦半島の観音埼灯台並みに駐車料金500円を取られ(奥には300円の駐車場もあった。くやしい。)、結構歩かされるところも観音埼並み。内陸方面はすばらしい青空が広がっていたが、太平洋側は雲が広がっている。参観灯台も残すところあと二つ。長野県から一番近い御前埼と最も遠い平安名埼。次のターゲットは当然、御前埼というものだろう。 来た道を戻る。磯部町では志摩一宮・伊雑宮(いざわのみや)に立ち寄る。伊勢神宮内宮に準じ唯一神明造りの正殿。お守りも伊勢神宮と全く同じものだった。ここからは伊勢神宮内宮に通じる県道を行く。 伊勢神宮は正式には単に「神宮」というのだそうだ。お守りも単に神宮とだけ記されている。内宮(ないくう)は皇大神宮(こうたいじんぐう)とよばれる。駐車場へと続く車の列に並ぶ根性はなく手っ取り早く有料駐車場へと車を入れた。参拝客の多さはさすがといった感じ。宇治橋から正宮まではかなりの距離を歩くことになる。やっとたどり着いてみたら、正殿は撮影禁止とのこと。あまりもったいをつけるのはやめにしてほしい。別宮・荒祭宮もチェックしてみた。 続いて外宮(げくう)・豊受大神宮。こちらにはかつて一度来たことがある。伊勢市駅の真ん前で交通至便。無料の駐車場にも簡単に車を駐められた。内宮よりは参拝客は少ない。こちらも正殿は撮影禁止。別宮のチェックは怠らなかった。勾玉池では菖蒲が咲き誇っていた。 次の目的地は松阪市。県道でのアプローチ。途中、ケンタッキーのドライブスルーで昼食調達。松阪市では本居宣長記念館に車を止め、入館。ここでは、松阪市内の見所マップなどももらえ、特別史跡・本居宣長旧居の鈴屋との共通券にもなっているのでお薦めだ。記念館に展示の冊子には重要文化財指定のものがいくつもある。記念館を出るとすぐに鈴屋。屋敷内を通り抜けると松阪城内に出る。石垣しか残っていない城だが、なかなか見事な石垣だ。本丸、天守台を通り、歴史民俗資料館、市役所前を通り、本居宣長旧宅跡。松阪城内の鈴屋はここから移築されたものなのだ。この旧宅跡も特別史跡。旧宅跡前の道は非常に狭いのだが、観光バスまで入り込んできて迷惑この上ない。せっかくの趣深い通りが台無しだ。松阪市内は徒歩での散策をお願いしたいものだ。本居宣長の墓がある樹敬寺までだって楽に歩いていける。ここから城に向かって戻れば、御城番屋敷だってチェックできてしまうのだ。 松阪から津に向かっては国道23号。津城だけを目的とする。再建の三重櫓だけは全国城郭管理者協議会加盟の城の中ではかなり見劣りがしてしまう。城内には藤堂高虎の銅像が建つが、時の有力者について回った日和見主義者では今ひとつ支持は得られないであろう。藤堂藩は幕末の鳥羽伏見の戦いでは見事に幕府を裏切っている。新選組の藤堂平助が殿様の御落胤ということなら新選組ゆかりの地であるかも…。 せっかく城が続いているので、少し離れた場所になるが、上野市へ向かう。伊勢道、名阪国道でさほど時間はかからなかった。伊賀上野城も駐車料金500円が必要。どうも三重県は駐車料金を徴収するのがお好きらしい。第2日曜は骨董市とのことでかなりの人出でにぎわっていた。伊賀上野城は竣工直前に暴風で天守が倒壊し、天守のない城として存続したが、昭和に入って川崎克が私財を投じて建設した木造天守を持つ。模擬天守と言って良い天守だが、それなりに年月を経ており風格がある。しかしこの城の見所は大阪城に次ぐ高さを誇るという高石垣。外から堀越しに見ても対して感動はないが、石垣の上から堀を見下ろすとかなりの迫力だ。高所恐怖症の私には耐えられない。南西角は身を乗り出すこともできるのでくれぐれも落ちないように注意。北西角の石垣は崩れそうなので近寄れないようになっている。城内の松尾芭蕉を記念したという俳聖殿はチェックしておいたが、忍者屋敷やら、芭蕉記念館はパス。もう一ヶ所、回りたいところが残っているためだ。 最後の目的地は鈴鹿市の伊勢一宮・椿大神社(つばきおおかみやしろ)。名阪国道、東名阪で鈴鹿ICで降り、山に向かってひた走る。時刻は16時過ぎ。ここの祭神は猿田彦大神。アニメ「火の鳥」の猿田彦が連想されてしまう。お守りはゲット。 やはり広大な三重県を一日で回るのは無理があった。新選組サミットで桑名のパンフレットをもらってあったのだが、またの機会にとっておこう。ガソリンを四日市東で入れることにこだわったため、下道を行く。国道1号はそれなりに混んでいて時間がかかってしまった。ガソリンを入れ終わったところで時刻は17時。四日市東ICから名古屋西JCTまでの東名阪は驚くほど車の流れが良かった。いつもは名古屋西付近でかなりの渋滞に巻き込まれるのだ。伊勢湾岸道の開通のおかげなのだろうか。ETC搭載なので料金所での待ちもなし。楠JCT、名古屋高速空港線、小牧IC、小牧JCT、中央道、岡谷JCT、岡谷ICとトラブルに巻き込まれることなくスムーズに帰ってくることができた。四日市から2時間半の所要だった。 |
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