2005.9.4 Sun

土曜日に所用があり、しかも、泊まりの宴会もあったのだが、ここで献血をしておかないと後々の計画が破綻をきたしてしまうので、日帰りでさくっと行って来ることが出来る隣県新潟の長岡をターゲットとした。昨年5回も挙行した日帰り献血ドライブだが、今年はこれが初めてだ。6:30松本発。松本ICから長野道、上信越道で飯山豊田ICまででETC通勤割引。行きがけにすませようとした用事は果たせず、再び高速へ。上越JCTから北陸道、そして長岡IC。9時40分、献血ルーム入り。既にかなりの人が待っている。問診票への記入は遅くなったが、後は至ってスムーズに献血終了。期間限定ということで献血後にはハーゲンダッツのアイスクリームをいただけた。これで41道府県目。

せっかく越後長岡まで来たのだから、河井継之助関係の場所は押さえておきたい。まず向かったのは河井継之助邸跡。2003年3月に訪れたときはどこにあるかもわからなかったが、同年11月に河井継之助ゆかりの史跡広場として整備され、長岡市も漸く「戊辰・河井継之助ゆかりの地ガイドブック」を作って無料で配布するなど、河井継之助を売り出す気運が高まってきたのは喜ばしいことだ。今や、米百俵を完全に食っている。

続いて河井継之助の墓がある栄涼寺。前回ノーチェックだった北越戦争招魂碑や牧野家墓所などもチェックしたが、中越地震によるものと思われる墓石の倒壊が目についた。本堂も修復中だったが、地震による被害を受けていたのだろうか。河井継之助の墓は前回勘違いしていた。標柱横の墓石にかすかに「忠良院」の文字を読み取ることが出来た。そして八丁沖古戦場パーク。長岡城奪回を果たす北越戦争の古戦場だが、ゲートボール場の横に石碑があるだけのもの。戊辰・河井継之助ゆかりの地ガイドブックをゲットしていないため、今回はここまで。中之島見附IC付近の宇佐美でガソリン補給。松本でリッター135円ほどする今の時期にリッター120円で更に3%引きなんて、ありがたくて涙が出る。長蛇の列が出来るのも納得。

中之島見附ICからは関越道で群馬県に抜ける。長岡から40km以上に渡って震災復興の工事が行われており、50km/h規制。震災の爪痕はまだ至る所に残っているようだ。道路のトンネルとしては日本一長い関越トンネルを抜け群馬県へ。そして渋川伊香保ICでおりて、水澤寺へ。坂東16番札所で、六角二重塔の中は手で押して回せるようになっている。が、この寺よりもむしろ目的は日本3大うどんのひとつ、水沢うどんだ。前夜の飲み疲れがあったとはいえ、14:30まで昼食を遅らせたのはこのうどんを食べたいが為。ごまだれで頂くのが特徴だ。

水道水使用という不祥事があった伊香保温泉だが、車が連なっていて大層な人出。石段の風情ある温泉街の人気に翳りはなさそうだ。榛名山のカルデラの外輪山を越えて榛名湖畔を通るが、視界があまり良くないのでスルー。榛名神社には寄っていく。結構、長い参道を登って岩山の奥の本殿にたどり着く。赤城、榛名、妙義の上毛三山は山自体もそれぞれ個性的だが、それぞれが抱える神社もいい感じ。

あとは県道33号で松井田に抜け、松井田妙義ICから素直に帰ってきたが、今回の旅記録は越後と上州を回ったということで上越編とさせてもらった。JR上越線、上越新幹線も上州と越後を結ぶが故の名前。ところが新潟県は、県内が上越、中越、下越に区分されている。上越市は当然、上越地方で上越というとこちらを想起される人の方が多いかもしれない。北陸新幹線には上越駅も出来るらしい。上越駅に行こうとして上越新幹線に乗ってしまう人も出てくるかも。


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