|
|
|
2006.6.10 Sat
|
|
|
|
|
| 2006.6.11 Sun 朝5時に起床。朝風呂に入って6時前に出発。前日、訪れた吉良町に舞い戻るという無駄をしてしまうが、ETC通勤割引が使えるので被害は少ない。最寄りの一宮木曽川ICから名神、東名へ。東郷SAで味噌カツの朝食。名古屋グルメを続けている。岡崎ICで下りて吉良町へ直行。 生憎、雨が落ちていたが、金蓮寺弥陀堂の渋い佇まいにはかえってふさわしいかもしれない。無料で自由に国宝に近づくことができるなんて、年に何回かしか公開しない物件もかなりある中、たいした太っ腹ぶりだ。前日、小笠原書院で聞いた柱の面取は古い建造物だけあってかなり広い。 吉良町の隣は小京都・西尾なので西尾城に寄っていこうとたくらんだが、案内表示が無く、通過してしまった。安城市の安祥城も同様。更に豊田市まで行って挙母城を探したが、見つけることができなかった。事前の予習無しでロードマップにも載っていない物件を探し当てるのはなかなか難しいものだ。次に向かった長久手古戦場は地図に載っていたが、愛・地球博で新しい道ができていて迷ってしまった。 長久手古戦場は公園としてきれいに整備してある。戦場を再現したジオラマ風の庭園は中々美しい。幸い、雨は上がっていた。無料の長久手町郷土資料室には勿論寄っていく。湿地帯という共通点がある古戦場を持つということで長久手町とベルギーのワーテルロー市が姉妹都市であることを知った。 長久手とくればやはり小牧ははずせない。短い距離だが、高速で小牧に直行。徳川家康が本陣をおいた小牧山城に登っていった。葉の茂っている季節では、満足な天守の写真を間近で撮ることはできない。史実にはない模擬天守だから別にこだわりはない。小牧長久手の戦いのジオラマの説明はじっくり拝聴してきた。小牧山と道を挟んで向かい合っているアピタの屋上駐車場から城の写真を撮影。名古屋高速小牧線からの方が見栄えはよい。 尾張の国宝建築2件は犬山市にある。1つは言わずとしれた犬山城天守だが、もう一つはその麓にある茶室・如庵。デニーズで昼食をとってから赴いた。如庵は犬山観光ホテルに隣接している有楽苑の中にあり、織田信長の実弟・織田有楽斎が作った茶室。入場料は1000円と高いが犬山城との共通券は1200円。勿論、共通券を購入。犬山城に比べると知名度が低く入場料も高いと言うことで人が少なく雰囲気はなかなか良い。抹茶を頂きたい所だが、昼食をとったばかりで満腹だったため断念。茶室に隣接している書院は重要文化財。 小牧長久手の戦いでも重要な位置を占める犬山城はこれで4度目。緑の葉が生い茂っているこの季節、国宝天守の写真は非常に撮りにくい。共通入場券となっているからくり展示館と犬山市文化資料館へは初めて足を伸ばす。文化資料館の成瀬家の展示で改めて、犬山城が成瀬氏の個人所有から財団法人・犬山城白帝文庫の所有になっていることを認識。さらに犬山城三の丸内田門が山門として移設されている瑞泉寺にも足を伸ばした。わかりにくい場所だが、何とかみつけることができた。 濃尾参州の国宝の締めは多治見の永保寺。小牧東ICから一区間、中央道を利用。地図にも載っているし、道路標示もあるが、結構わかりにくい。虎渓山公園に車を置いて歩いて行った。山の中を下りていって寺にたどり着くといきなり国宝の観音堂が目に飛び込んでくる。前面に池が広がり、素晴らしい佇まい。この寺には更にもう一つの国宝・開山堂もある。国宝は毎年3月15日一日のみの公開だが、写真を撮るだけだったら公開されていなくても不都合はない。 この日の大河ドラマ「功名が辻」が本能寺の変なので明智光秀の出身地と言われる明智町に行こうかとも思ったが、再び、雨が降ってきてかなりの降りになってきたので断念。国道19号で帰路についた。恵那か中津川で中央道に乗ろうと思ったが、ぼーっとしていて通り過ぎてしまう。雨もあがっているし、せっかくなので、平成の大合併で岐阜県中津川市に編入され今では岐阜県となってしまった旧山口村の馬籠宿にも立ち寄ることにした。こぎれいに整備されている坂の宿場、さすがに観光客が多かった。枡形の部分には水車。藤村記念館には一応寄ったが、島崎藤村の作品は「破戒」ぐらいしか読んでいないのであまり感慨はない。やまぶどうソフトを買って今度こそ、帰路についた。国道256号経由でやたらと時間はかかったが、飯田ICからの高速利用でETC通勤割引とできたのは非常にラッキーだった。今回のドライブは出費はかなり抑えることができた。 |
|
|
|
|
|
|||
|
|