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2006.7.29 Sat |
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2006.7.30 Sun 朝6時前の始動。従って6時から可能な朝風呂は断念だ。ローソンにて朝食を調達して、赤穂を目指す。赤穂城の駐車場は8時にならないとあかないが、赤穂城内の大石神社の駐車場は利用可能だ。大石内蔵助が祭神なのは当然として、息子の大石主税、浅野内匠頭、浅野家断絶後に赤穂に入った森氏の祖先、長可や蘭丸まで祀ってしまっているのはいくら何でも節操がなさ過ぎる。兵庫県の城は日本100名城の限度枠一杯の5城も選ばれているので、赤穂城を入れるのはいかがなものかと思っていたが、大手門、隅櫓ばかりでなく、本丸門や本丸庭園も復元されており、現在は二ノ丸庭園の工事が進められている。かなり大規模な城郭の復興であり、日本人が大好きな忠臣蔵の舞台であるので日本100名城に数えられるのも仕方のない所かもしれない。大石邸長屋門も城内にある。隅櫓二階の公開が限定二日間で行われていたが、10時からと言うのはあまりに遅すぎるので断念。
続いて向かったのは播州三木城。秀吉の兵糧攻めで有名な城である。赤穂へのアプローチは高速を利用しなかったので、赤穂ICから三木小野ICまではETC通勤割引適用だ。神戸電鉄三木上の丸駅裏手の丘が三木城。別所長治像と辞世の碑が建つ。自分の命と引き替えに城兵、領民の命を救った別所長治はこの地の偉大なヒーローだ。司馬遼太郎の播磨灘物語を読んで初めて別所長治に接したが、大河ドラマ「功名が辻」にも登場した。大河ドラマの中で今まで別所長治にお目にかかったことはなかった。近くの雲竜寺には別所長治夫妻の首塚もある。 あとは、全国城郭管理者協議会加盟48城の中で一眼レフで撮影していない2つの城、篠山城と福知山城にぜひとも赴きたい。舞鶴道でまずは篠山城に直行した。日本100名城に選ばれているだけあって2007年4月6日にスタートするスタンプラリーに向けて整備工事の真っ最中と言いたい所だが、どうも工事は中断してしまっている感じが漂っている。篠山市は箱物施設の建設でも悪い噂を聞くが、篠山城も金をかけて本格的な木造で大書院を復元した割には閑散としている。家康の天下普請で外堀も広くて立派だし、石垣もまた見事であるが、どうも観光資源として活用し切れていないようだ。立派な天守台は、小学校に入り込まないと拝むことができないのである。植栽にじゃまされて魅力的な石垣の写真が撮りにくいのもマイナスポイント。これでは城郭ファンの心をつかむことはできない。 高速のSAには車があふれかえっていて、閑散とした篠山がいっそう哀れを誘う。店のレジも長蛇の列。この皆さんは天橋立あたりにでも繰り出そうというのだろうか。私はその手前、福知山城を目指す。明智光秀の築城で板張りの外観復元はなかなか渋くて良い。この城は日本100名城には選ばれていないが、夏休み期間中、乱太郎忍者の世界展という企画展が開催されていて結構な客でにぎわっていた。池波正太郎の忍者小説をいくつも読破し、真田太平記を読み進めている私にとっても興味深く忍者の武器などを楽しむことができた。 福知山市内のケンタッキーで昼食。あとは国道9号で帰路につく。京都市内はそれなりの混雑だったが、京都東ICからの名神、中央道は順調そのもの。反対車線は辰野町の豪雨災害で1車線通行となり大層な渋滞だった。17時前に帰着し、無事、BSハイビジョンの功名が辻を見ることができた。 |
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