陸奥国
最勝院五重塔

(青森県弘前市)
最北の現存塔。屋根が特徴的で栩葺形式と瓦棒形を混用した銅板葺。逓減率の大きな安定したプロポーション。

出羽国
立石寺三重小塔

(山形県山形市)
ガラスのはまった格子戸の奥に安置されている。長い石段を登って行ってこれでは、がっかり。

下野国
西明寺三重塔

(栃木県芳賀郡益子町)
唯一の板屋根の現存塔とのことだが、さびなども目に付いて今ひとつありがたみがない。屋根の勾配がかなりきついため、不安定に見える。

下野国
輪王寺三重塔

(栃木県日光市)
修復が終了して重文の神橋同様、ぴかぴかの漆塗りになっている。日光幼稚園の隣で、輪王寺からはかなり離れているので、ちょっと見つけにくい。

下野国
東照宮五重塔

(栃木県日光市)
重文の五重塔は、大石寺、旧寛永寺、法華経寺など、濃い朱塗りの五重塔が多いが、けばけばしさではこの塔が一番か。

信濃国
新海三社神社三重塔

(長野県南佐久郡臼田町)
神社に仏舎利塔があるのは神仏習合の名残でしょうか。三つの本宮が並んでいる神社だが、東本宮の後方の高みに三重の塔はそびえる。

信濃国
国分寺三重塔

(長野県上田市)
信濃国分寺跡は国道18号沿いにあるが、国分寺は18号の北側へちょっと上ったところにある。普段は閑散としているが、八日堂縁日のときはちょっとした賑わい。

信濃国
前山寺三重塔

(長野県上田市)
二層目、三層目には、扉、窓、高欄などがなく、腕木が突き出している未完成の塔。現在の私の下諏訪の寓居から最も近い現存木造塔。有料道路を惜しげもなく使えば1時間でいけます。

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