2004.2.6 Fri

上諏訪発19:01特急スーパーあずさ14号−新宿着21:06
新宿発21:12(山手線外回り)−上野着21:36

ドライブの予定は立てていたものの降雪にたたられたり、所用が入っていたりで三週連続で遠出ができなかった。ノーマルタイヤのためどうしても冬場のドライブでの遠出には慎重になってしまう。久しぶりの遠出は九州新幹線が開通してから鹿児島と一緒に訪れようと考えていた宮崎。見て回りたいスポットが多く、鹿児島と分離することにした。プロ野球のキャンプも始まったことだし。沖縄行きですっかり身につけた航空チケットをネットで予約。寝台列車で行くとどんなに早くても到着が午後になってしまうほど鉄道の便が悪い宮崎は飛行機を使うに限る。早朝割引と早割21で往復40000円を切る。諏訪と羽田の往復はあずさの回数券を利用することにした。1往復分の値段は8400円。レンタカーの料金も入れると60000円ほどの出費だ。金曜日、予想以上に早く仕事が片付いた。下諏訪の寓居から上諏訪駅に向かう途中の国道20号に面した宮坂商店というラーメン屋で夕食をとる。比較的最近できた店で新横浜ラーメン博物館のような昭和30年代のレトロテイストの店。旨いラーメン屋が殆どない長野県だがここはお気に入り。魚のだしに固めの麺。函館の塩ラーメンに近い味わいだ。列車の時刻まで上諏訪駅の足湯を堪能。かなり熱い湯なので列車に乗り込んだ後も足はぽかぽかだ。少しでも羽田に近いところで宿をとり翌朝一番のフライトに備える。


2004.2.7 Sat

上野発5:20(京浜東北線)-浜松町5:33
浜松町発5:40東京モノレール−羽田空港着6:03
東京国際空港7:40−ANA601便−宮崎空港9:20
(レンタカー)

年末年始の沖縄行きで航空機利用の手順は把握していたが心配性のため4:30に起床。空港に6時ちょっと過ぎについてしまう。帰りの航空チケットのクレジット決済が済んでいるかどうか非常に不安になってしまったためインターネットで確認。無事決済済みであることを確認してから荷物を預け朝食。今回もまたサテライトにつけず連絡バスだ。連絡バスの走行路上の混雑により出発は20分遅れ。初めての宮崎便、富士山が良く見えた。到着は15分遅れの9時20分。レンタカーのほうも混んでいて多少迎えが遅かったが、10時前には出発。カーナビを鵜戸神宮にセット。道はすいていて1時間足らずで到着。ここは大学時代から狙っていたところで運玉を男は左手で亀石に投げ桝形の穴には入れば願い事がかなうというもの。ひとつは見事入れることができた。全部で5個の運玉だが亀石に当たらなかったのは一個だけ。左利きの私には有利な条件だったというものだ。願い事を考えることを忘れていたが私の願いは健康しかないから…。

此処から一気に都井岬を目指す。カーナビの案内では二時間以上の所要。本当にそんなにかかっていたら献血の時間がなくなってしまう。細く曲がりくねっていてアップダウンがきつく地図上で見る以上に距離があったのは確かだが、1時間少々で到着した。御崎馬保護のための通行料400円を支払う。いきなり路上に馬がたむろしていてびっくり。まずは参観灯台のひとつ、都井岬灯台。参観灯台の値段はどこも150円だがここは料金所が無人だった。勿論、みなきちんと支払っていましたよ。いい加減空腹だったので串団子を食べる。五平餅のような味。続いて御崎神社。下っていく道の途中、草を食んでいた馬を撮影しようと車をとめたらずんずん近づいてくる。触れんばかりのところで車を発進。人を怖がらないにもほどがある。餌をもらえるとでも思ったのか。参道は馬糞(業界用語でボロ)が沢山。冬場は馬の生活の場になっているようだ。社殿といえるほどのものではない祠のようなものが岩壁にへばりついていた。うまの館はスタンプラリーのチェックポイントになっていたので行ったが、500円であの内容はちょっと高い。私だけのために臨時で映像を流してもらったので文句は言えないが…。此処から来た道を引き返す。帰りも馬を見ながら。この岬が若草に覆われる頃の景色を見てみたいものだ。

日南海岸の美しい海を見ながらのドライブ。海岸沿いには芋を洗うサルで有名な幸島も見えた。どうりで路傍でニホンザルを見かける訳だ。血液センターに16時までにつくよう気にしつつ城下町・飫肥に立ち寄る。最悪、飫肥城だけでもチェックできればと思っていたが豫章館、松尾の丸、歴史資料館、小村記念館、小村寿太郎誕生地碑、旧山本家と回ることができた。カーナビさまさまである。小村寿太郎の墓などチェックしきれないポイントも多々あるのでまたいつか再訪を期したいものである。さていよいよ、血液センターへ。15:30到着。今回は体調ばっちりで体温は36.4℃、血圧も116−76で普段通り。ただ、脈拍数は70に達してしまう。地元の諏訪で前回やったときは50台だったのに。時間はかかったが無事、九州での初献血に成功。処遇品には赤十字のマークが入ったちょっとゴージャスなボールペンを選択。センターのパソコンで献血ランキングの更新までしてしまった。時刻は17時をだいぶ回っていたが外はかなり明るいので青島に向かう。寒風吹きすさぶ中、鬼の洗濯板、青島神社をチェック。18時近かったのにお守りを買うことができた。ホテルから散歩で訪れるカップルが多いせいだろう。国道220号沿いでピザを食べ、カーナビの指示通りに2000円で泊れてしまう都城の温泉へ向かう。一発で到着。

2004.2.8 Sun

(レンタカー)
宮崎空港16:45−ANA610便−東京国際空港18:15
羽田空港発18:50京急空港線急行−品川着19:11
品川発19:20(山手線外回り)−新宿着18:20
新宿発20:00特急スーパーあずさ15号−上諏訪着22:13


朝風呂に入って温まって宿を出る。前日のラジオで予想していたこととはいえ、車のウインドウには霜がびっしり。長野の霜ほど頑固でないので助かった。

前日散々お世話になったカーナビで朝食をとるファミレスを探す。たっぷり朝食をとって高城町の日和城跡へ。何と模擬天守(歴史資料館)が建っていた。開館を待たず、高速をフルに使って特別史跡の西都原古墳群へ。9時前についたが非常に見所がある。13号墳は内部迄見ることができるし遺構保存覆屋では南九州に特徴の地下式横穴墓の墓道を見ることができる。鬼の窟には石室だ。ガイダンスセンターのこのはな館にはスワローズの展示があった。西都はヤクルトの二軍キャンプの地なのだ。二軍のキャンプは明日から。運動公園は西都原古墳群の隣みたいなところなのでちょっと残念。少したたずんでいたら西都キャンプ存続の署名を求められた。巨人、広島、西武、ダイエー、近鉄が宮崎県内でキャンプを行っている。昨日のドライブの際にもいたるところで看板や歓迎の旗を見かけた。この二日の晴天を見ても宮崎県は2月の天気がすこぶる良いことがわかる。多少の寒さは我慢するだけの価値があると思ったので署名してきた。この日の夕方、キャンプ隊が宮崎入りするとのこと。空港での僥倖をひそかに期待。一時間半ほどの長居をしてしまった。

次はこの日最北の目的地、日向一宮の都農神社。社殿の規模はあまり大きくないが、平成の大造替を狙っているようだ。あとは宮崎に近づくのみ。高鍋町歴史総合資料館によって高鍋城をチェック。三重櫓のあった場所よりさらに上まで上り詰めてきた。濠跡もチェック。ここで予想外に時間がかかってしまったので、佐土原はパスして山間部方面の綾城へ向かう。中世戦国期の望楼風模擬天守は私のお気に入りだ。此処まできたら照葉大吊橋にも足を伸ばしたいが時間が少し足りそうにない。どうせ足がすくんでわたれないことはわかりきっているのであっさりあきらめた。JAでイチゴ大福と季節の野菜ジュースを求め昼食とする。お土産の日向夏も手に入れた。空港よりだいぶ安く手に入った。空港に向かう途中で平和台公園と宮崎神宮に寄る。平和台公園の八紘一宇の塔は鳴き龍と同じ原理で塔に拍手の音が反響してビーンと鳴って面白い。

空港近くにガソリンスタンドがなくしばらく探し回って空港着は3時半過ぎ。ヤクルトの法被を着た人が何人もいたのでそろそろ二軍の到着か。お土産を買って待っていると、懐かしのV1戦士、角コーチ現る。そのあと続々と選手が現れたが判ったのはV1戦士で現コーチの角さんと松岡さんだけだった。現役選手の皆さん、ごめんなさい。年季の入っている古いファンということで許してください。思いもかけぬ幸運だったが帰りの飛行機もまた出発、到着とも遅れる。空の上から美しい夜景をはじめて見ることができた。京急の切符自販機は長蛇の列であせる。パスネットはそのまま改札を通れることをすっかり失念していた。それでも予定通りの列車に乗れて事なきを得る。上諏訪到着が22時過ぎというのはちょっと疲れる。それにしても土日休みで宮崎に行ってこれてしまうのだから飛行機はたいしたものだ。ただ、カーナビに頼り切ったレンタカーと飛行機では、自分で旅をしているという実感が持ちにくい。地図を見ながら自分で運転してこそ道を覚えられるのだ。カーナビに頼っていると旅をさせられているという感覚に陥ってしまう。今後も飛行機の利用頻度は増すと思われるので、いかに主体的に旅をしているという実感を持てるようにするかが今後の課題となろう。

月山日和城

西都原古墳群

西都原古墳群・13号墳

13号墳内部

このはな館

このはな館・ヤクルトコーナー

遺構保存覆屋

西都原古墳群・鬼の窟

日向一宮・都農神社

高鍋町歴史総合資料館

綾城

高鍋城・三重櫓跡

綾城

平和台公園

宮崎神宮

ヤクルト二軍選手団到着!

宮崎空港・帰りの便

  航空機の旅・沖縄へ