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| 2005.11.18 Fri 上諏訪発18:59 |
出掛けにあわただしく一仕事こなしたものの予定以上に早く片付いた。指定を取っていた最終の一本前の列車に乗変をかけようとしたが満席。長野県内ではまだ空席の残っている自由席に駆け込んだ。新宿の銀座ライオンでちょっと贅沢な夕食。体重増がとまらない。
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| 2005.11.19 Sat 新宿発5:02 品川発5:26 東京国際空港9:55−ANA633便−高松空港11:20 (連絡バス、琴平電鉄) 最初、押さえることができた便は高松着午後2時。空席待ちの一本前の便が取れたためキャンセル料5000円ほどの出費があった。一本早めることができたとはいえ、羽田での待ち時間は4時間以上。朝食をとったあとは楽天フリマで手に入れた絶版本「島津奔る」を読み耽って過ごした。 相変わらず羽田では駐機場へバスで乗り付け予定に遅れる離陸となる。高松空港から高松駅行きのバスはちゃんと到着を待っててくれたからいいけど。栗林公園前で下車。 幾度となく訪れている高松だが、栗林公園は初めて。岡山後楽園より高い入場料400円はいかがなものかと思うが、特別名勝に指定されている庭園の中で最大の広さを誇るので仕方ないか。紅葉は色づきはじめといったところだが、日暮亭の近くの楓はかなりきれいに色づいていた。もしかしたら寒霞渓の紅葉もそこそこきれいに色づいているのかもしれない。この時期に香川行きを企図したのは寒霞渓の紅葉を念頭に置いてだったのだが、小豆島のレンタカーが取れず断念していたのだ。来年の楽しみに取っておきたい。 琴電で瓦町に行き献血に備えるも、受付開始の14時まではまだだいぶ時間がある。昼食は栗林公園内でうどんを軽く食べたのみで、まだ若干空腹感が残っていたので、るるぶに載っていた店でお得なケーキセットを頂くことにした。1000円でコーヒーとケーキ2個。ほうれん草の粉を練りこんでいるという「キャベツ姫」というケーキは甘さ控えめでなかなかいける。 香川県唯一の献血ルームオリーブには14時15分前に到着。3番のカードでつつがなく成分献血を完了した。県によっては血漿成分は断られるという話を聞いていたのでかなり心配していたのだ。いよいよ、47都道府県制覇もリーチ、東京を残すのみとなった。来月、満を持して上京したい。 瓦町から高松築港まで琴電を利用。重文の高松城着見櫓、水手御門前を通って香川県歴史博物館へ。特別展「時代をつなぐ写真」と常設展を合わせて1100円。常設展は縄文時代からのよくある歴史展示より空海室の方が面白い。すべて複製品とはいえ、空海像や師の恵果の肖像画、東寺の国宝・両界曼荼羅図など空海ゆかりのお宝がたくさん展示してある。司馬遼太郎の「空海の風景」を読了した2004に訪れるべきだった。特別展も2004年に東京写真博物館で見た日本最古の島津斉彬の写真をはじめ、幕末期の写真やカメラ、高松城天守の写真など非常に興味深い内容で満足できた。 すでに日が傾いてきているので、宇高国道フェリー近くの駐車場から、屋島と女木島の写真を撮り、県民ホールで写真の整理をし、贅沢三昧の夕食を摂る。 |
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| 2005.11.20 Sun (レンタカー) 高松空港14:45−ANA636便−東京国際空港15:55 羽田空港発16:13 品川発16:33 新宿発17:00 6時過ぎの起床。予想以上に長い睡眠を取ってしまったが、レンタカーの営業の関係もあるので大丈夫。しっかり朝風呂に入り、朝日に輝く高松城艮櫓を拝んで高松駅へと向かう。高松駅のロッテリアで朝食。8時前にレンタカーの営業所に向かい屋島に向けて出発。
往復610円の屋島ドライブウェーで屋島山頂へ。血の池をチェックして第84番札所・屋島寺へ。四国霊場88ヶ所の中では比較的数が少ない重文の本堂をもっている。源平合戦供養碑を拝んで獅子の霊巌展望台から高松の街の眺めを楽しむ。名物のカワラケ投げには手を出さなかった。さらに屋島城跡もチェック。城らしい遺構は見つけることができなかった。海の上には小豆島が見えた。屋島寺の宝物館にもせっかくなので入ってみる。壷や茶器、仏像が中心の1Fはさらっと見て回って2Fの源平合戦ゆかりの物品をじっくりと見る。那須与一の子孫が寄進した源氏の白旗が一番のお宝か。駐車場に戻ってみると団体客が屋島寺に向かっていった。なんともタイミングがいい。 屋島の麓に下りてチェックしたのは佐藤継信の墓と弓流しの跡のみ。司馬遼太郎の「義経」を読んだ位で源平の合戦にはそれほど思い入れがないので先を急ぐ。鉄道データファイルで見て気になっていた八栗ケーブル。2004年に営業をやめた屋島ケーブルのようになったらいやなのでこの機会に乗っていく。愛嬌のある車両だが片道4分ばかりの短い路線で往復900円はちょっと高いのではないか。運転席の横の特等席に座れたからいいけど。四国の霊場めぐりにはさほど興味はないので第85番札所の八栗寺はさらっと見てとんぼ返り。でも背後に五剣山を負い、たたずまいはすばらしい寺だと思った。帰りの列車はお遍路さんの団体客で満員御礼。屋島寺は観光バスが寺の近くにつけられるが、ここは観光バスの団体客もケーブルカーに乗らざるを得ないので廃止の心配はなさそうだ。四国霊場の道を世界遺産にというのぼりが立っていた。さらに近くの庵治町にも足を伸ばす。「世界の中心で愛をさけぶ」のロケ地の防波堤がお目当てだ。太公望がずらりと場所を占めていた。 続いて日本一を謳う蝋人形館の高松市平家物語歴史館へ。1200円はかなり高いが、竜馬歴史館や東京タワーの蝋人形館に比べ、埃っぽくなくきれいな印象。1Fは四国の有名人がずらりと並び、2Fが平家物語の世界。階段のところにある一ノ谷の逆落としはなかなかの迫力だ。一方、ご当地の那須与一はスペースが狭くいまひとつ。平成狸合戦ぽんぽこで見られるような場面を期待していたのだが。 高松市内は後もうひとつ、高松市歴史資料館をチェックしておきたかった。この日まで開催の特別展、「源義経と源平合戦」がおめあて。屏風や平家物語の有名場面をあしらった工芸品が中心でちょっと期待はずれ。常設展と併せて500円なので文句は言わない。常設展は香川県歴史博物館とかぶっている部分がある。こちらは高松市の歴史なので空海は入っていないが、県の方にまとめて充実を図るほうがいいのではないかと思った。3Fには菊池寛記念館もあったのでついでだから覘いていったが、今まで「恩讐の彼方に」位しか菊池寛については認識していなかった。文芸春秋を発刊し、芥川賞・直木賞を創設という大業をなしていたとは知らなかった。菊池寛文学賞の受賞者だって錚々たるメンバーだ。歴代の菊池寛賞、芥川賞、直木賞の受賞者の展示は非常にインパクトがある。 朝からすばらしい晴天が広がっているので瀬戸大橋はぜひ見に行きたい。途中マクドナルドで手軽に昼食。予想以上の混雑で少々時間がかかってしまう。昼食後、目指すは瀬戸大橋記念公園。13時過ぎの到着で時間は非常に厳しいが108mからの眺望を誇る瀬戸大橋タワーから南北備讃瀬戸大橋を眺めてみたい。ドーナツ状の展望台が回転しながら昇っていくラウンドアップシステムでは世界一だという。折りよく、待ち時間なしで乗り込むことができた。期待以上のすばらしい眺望。ただ、客の少なさが気になる。私を含めて4人。800×4=3200円で電気代は足りるのだろうか。自転式の展望タワーは軒並みつぶれてきているので、瀬戸大橋タワーにはぜひともがんばってもらいたいところなのだが、日曜日でこの状況ではちょっと厳しいかもしれない。時間がないのにもうひとつ欲張って無料の瀬戸大橋記念館も駆け足で見ていく。南北備讃瀬戸大橋をつなぐアンカレイジはワイヤーが交差していてかっこいい。 13:30に空港に向け出発。カーナビの指示が不安定だったが、高速を利用してレンタカー営業所に14:20前に何とか到着。そこから空港までかなり距離があり、空港に着いたときには放送で私の名前が呼ばれていた。保安検査が長蛇の列でひやひやしたが、何とか定時運行は確保。羽田には予定より早い到着となり、遅れを見越してゆとりのある列車の指定を取っていたが、1本前のスーパーあずさの自由席に滑り込んで早い帰着となった。それにしても土日両日が好天にめぐまれるというのは非常に久しぶりのような気がする。 |
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