2006.2.19 Sun
(レンタカー)
松山空港14:35−ANA592便−東京国際空港15:50
羽田空港発16:13 (京急エアポート快特)−品川着16:30
品川発16:33 (山手線外回り)−新宿着16:52
新宿発17:00 特急スーパーあずさ27号−上諏訪着19:12
7:30開店の松山駅のうどん屋でじゃこ天うどんの朝食。8時にはレンタカーを借り出発。一路目指すはしまなみ海道の大三島。天気予報通りの曇天に心も晴れない。広島との県境にかかる世界一の斜張橋、多々羅大橋も青空の下での美しい姿をみたかった。それでも、神社や宝物館には曇天の方が都合がよい。伊予一宮の大山祇神社は全国の国宝・重要文化財の武具の8割を所有する。2005年の大河ドラマを欠かさず視聴し、司馬遼太郎の義経も読破したあとなので宝物館のお宝を見る目も初めて訪れたときとは自ずと変わってくる。紫陽館には目玉の三つの国宝の鎧のほか、太刀・薙刀類の国宝・重文も多い。源義経、頼朝のほか弁慶や巴御前、護良親王寄進の太刀・薙刀もあった。国宝館には重文の鎧がずらりと並んでいたが、国宝は中央に禽獣葡萄鏡があるのみだった。
大三島の隣、伯方島は塩で有名だが、パスしてその隣の大島へ。村上水軍の中核をなす能島村上水軍の本拠地、能島城が眼前にあり、村上水軍博物館もあるのだから見逃せない。四国独立リーグの愛媛県のチーム名、マンダリンパイレーツは生産量日本一を誇るミカンと村上水軍を意識した海賊をかけていて秀逸だと思う。白石一郎の小説にたびたび登場する村上水軍、安宅船や関船の模型で小説世界のイメージが一段と明確になった。
帰りがけ、亀老山展望公園にも足を伸ばす。世界初の三連吊り橋を眼下に見下ろす絶景が楽しめるが、これはやはり晴天の下で見ておきたかった。前日の選択を誤ったという痛恨の念にかられる。
最後に西条藩陣屋跡と無料の郷土博物館だけチェックして、モスバーガーで昼食。ゆとりを持って食事をしていたら、かなり時間がせっぱ詰まってしまった。それにしても昨年から、かなり不完全燃焼の空の旅が続いている。4月から旅割が導入されるからといって闇雲に航空機の旅を企図するのは慎んだ方が良さそうだ。でも、坂の上の雲記念館ができて内子の本芳我家と松山城天守の修復が終わったらきっとまた愛媛県に来てしまうだろうな。
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