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| 2004.7.29 Thu 上諏訪発6:31 大月発8:15 (リニア試乗 田野倉発12:19 大月発12:36 甲府発15:24 山梨リニアの試乗に初めて応募したのは今年の1月。その際に試乗会のメールによる通知を希望した。5月、6月の試乗会は都合がつかずパス。久しぶりの応募となった7月の試乗会、2度目の応募にして早くも当選してしまった。県庁へ行くよりも近い山梨県だが、大月までの往復乗車券と自由席特急券(復路は甲府から)で6710円。7100円の東京週末自由きっぷが如何に破格であるかがよくわかった。 いても立ってもいられず、始発のあずさにむかう。あまりにあわてていて危うくデジカメを忘れるところだった。学校の夏休み期間中とはいえ、平日の早朝なら余裕で自由席に座れる。特に中央東線の特急は甲府から混雑することになっているのだ。週間天気予報はずっと好天続きだったのだが、台風10号の発生により、雨予報に変わっていた。山梨市あたりの路面は既に濡れている。 両手、両足でも足りないほど数多く利用している中央東線であるが、大月駅に降り立つのは初めて。富士急行線の利用も初めてだ。大月駅の発車ベルは、「あーたまーをくーもーのーうーえにーだーしー」の富士山のメロディ。田野倉駅で下車してリニア実験センターを目指す。雨上がりの高温多湿はまるで熱帯植物園の温室の中のよう。かなり歩いてようやく高速の上に架かる鉄橋やリニア実験線の高架が見えてきた。その後誤って高速をくぐって変電所のほうに行ってしまい、上り坂を延々と登ってしまうことに。おまけにかなり強い雨も降ってきて靴はびしょぬれ。この無駄足で見学センターに着いたときは山梨県立リニア見学センターの開館時間の丁度9時。館内2階の展示を一通り見てまわる。模型が主だが、宮崎実験線の車両の超電導コイルなどもあった。クイズマシーンはある一家が独占してしまっていて非常にいただけない。 3階は実験線の展望コーナー。目の前にガイドウェーがとてもよく見える。しかし、乗降口の屋根でリニアの車両はあまりよく見えそうもないので雨の中を押して外の展望広場へ向かった。かなり待って、10時18分。土砂降りの雨の中を最新車両が水煙を上げて疾走する。時速500kmの被写体を私の腕できっちりと捕らえるのは少々無理があった。折り返して乗降口につけたリニア車両をカメラに収めて受付口へと向かう。先頭ゲット。10時50分受け付け開始。ガイダンスルームへも一番乗りだ。結構ハイグレードなパンフレットが椅子の上に置いてある。暫く待ってから説明を受け、いよいよ乗車。 乗車する編成は先頭が新型車両のMLX01-901の4両編成。私は3号車。シートピッチは現在営業している新幹線車両より小さく、居住性はあまりよくない。まず、山梨側に向かって低速車輪走行。意外に揺れが大きい。トンネル内でいったん停止し、今度はバックで300km/hの浮上走行。車両基地手前で停止。いよいよ真打の500km/h走行である。500km/hをキープするのは30秒。トンネルを抜け外の景色を見ることができるのはわずか8秒だと言う。スタートからビデオ(mpeg)撮影スタート。順調に速度を上げ、走行音も大きくなる。速度表示が500km/hに達してすぐに窓にカメラを振ったが、外の景色は殆どまともに撮れなかった。急いでデジカメに持ち替えあわててインジケーターを撮影。あわただしい中、あっという間に500km/h体験は終了した。ビデオ映像はこちら→500km/hにむけて浮上走行スタート 、video・500km/h到達 本当は500km/hで流れる外の景色もしっかり撮映したかったのだが、ちょっと悲惨な映像になってしまった。最後に400km/h走行。アンケートに答え、車両を降りて最新車両の先頭車を撮影して、アンケートを提出し、乗車証明書をもらう。電車の時間までゆとりがないので試乗の余韻に浸ることなく急いで駅に向かった。それにしても、抽選というハードルがあるにしても無料で乗車でき、プラスチックのカード型の乗車証明書までもらえるのだから、JR東海もなかなか太っ腹だ。 大月駅ではすさまじい土砂降り。この後、甲府で途中下車し、レンタカーで山梨県内の国宝寺院を二つ回るつもりでいたのだが、断念したほうがよさそうだ。列車の窓から甲府城に見たこともない櫓が建っているのを発見。これはチェックせずにはおれない。ニッポンレンタカーに赴き、ネット予約をキャンセルして駅前に戻る。武田信玄像をチェック。何しろ甲府駅に降り立つのもこの日が初めてだったのだ。駅で遅い昼食をとる。 甲府城の新しく復元された櫓の名前は稲荷櫓。近年の復元の条件どおり木造による復元である。櫓前で説明ボランティアもお願いしてしまったが、これは失敗。今月18日から始まったとのことで、もっともっと勉強と経験が必要だと感じた。甲府駅ではさわやか新選組なる駅弁を売っていたくらいなのだから、甲府城と新選組のゆかりくらい触れた方が良いと思う。特に今年は大河ドラマが「新選組!」で特別な年でもあるわけだし。 |
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