2006.12.9 Sat

上諏訪発12:33特急スーパーあずさ16号−新宿着14:38
新宿発14:43(中央線快速)−東京着14:56
東京発15:07(総武線快速)−船橋着15:30
船橋発17:32(総武線)−代々木着18:18
代々木発18:19(山手線内回り)−恵比寿着18:26
恵比寿発20:12(山手線内回り)−上野着20:43


2005年に引き続き、2006年も有馬記念の前売入場券が発売される。ディープインパクトの引退式も執り行われるというのだからこの処置も仕方ない。献血をからめての上京というところも2005年を踏襲している。2006年7月、諏訪地域を襲った豪雨災害の余波で延期となった集会に午前中は参加。午後からの始動となった。

9月末から東京週末フリーきっぷが8000円に値上げとなったが、全てのあずさを利用できるようになったので、今回のケースでは却ってお得となっている。行きつけのラーメン屋で昼食をとってスーパーあずさに乗り込み上京。船橋に直行した。天気予報通り雨が落ちていたが、駅前のフェイスには雨に濡れることなくたどり着くことができる。

多少の待ちはあったが、却って読書ははかどるというもの。久しぶりに4サイクルとなった血漿成分だが、17時過ぎには無事、献血終了。勿論、外は真っ暗だ。天気が回復していたら、1週間期間延長している六義園のライトアップに繰り出そうとたくらんでいたが、雨は上がらず、かなり寒くもあるので素直に恵比寿ガーデンプレイスのビアステーションにしけこむこととした。

2006.12.10 Sun

上野発7:30(京浜東北線)−秋葉原着7:33
秋葉原発7:36(総武線)−水道橋着7:41
水道橋発9:16(総武線)−秋葉原着9:21

秋葉原発9:25(山手線内回り)−上野着9:29
上野発12:45(山手線内回り)−鶯谷着12:47
日暮里発13:47(山手線内回り)−田端着13:50
田端発14:20(山手線内回り)−駒込着14:23
駒込発15:11(山手線外回り)−新宿着15:27
新宿発16:00特急あずさ25号−上諏訪着18:20


有馬記念の前売記念入場券の発売は午前9時からなのでさほどあわてる必要はない。午前7時過ぎに上野駅へ行き、朝食をとってから最寄りの後楽園WINSへと向かう。寒さは厳しくなく、小一時間ほどの待ち時間は新田次郎の武田信玄を読んで過ごした。発売開始間もなく、無事、前売入場券を入手。ハーツクライの写真の画質が悪いのが少し残念。さらに、無料配布のカレンダーと2007レーススケジュール、1000円のJRAカレンダーも手に入れることができた。

今回の上京、献血、有馬記念の前売入場券の入手に加えて大きな目的の1つとしていたのが国立科学博物館で開催されている大英博物館・ミイラと古代エジプト展。ローソンのLoppiで時間指定の前売り券を手に入れておいたのだ。1200円なので、当日券より300円ほどお得。ただ、時間指定なので1時間ほどの時間がある。上野公園をぶらついていようかと思ったら、国立西洋美術館のベルギー王立美術館展の看板が目に入った。何と、この日が最終日ではないか。1400円の高額出費もカード払いなら怖くない。ブリューゲル、ルーベンス、ヴァン・ダイクらのフランドル美術とベルギー近代美術の展示。勿論、かなりの賑わいだ。ルーベンスの作品、いくつかの肖像画が印象深い。アントワープが舞台のフランダースの犬でネロが死の間際に見た絵は確かルーベンスの作品のはずだ。私としてはそれなりにじっくり時間をかけてみていったが、せっかくなので常設展にも足を運ぶ。モネの睡蓮だけが目当てなので殆ど素通り状態。直島の地中美術館のモネの部屋のすごさを改めて認識したかっただけなのだ。勿論、地中美術館は私の心の中で、ますます美化されていく。

あわてて隣の科学博物館に向かうとちょうど良い時間。すぐに立体映像を見ることができた。CTスキャンの解析による神官・ネスペルエンネブウの三次元映像を心ゆくまで楽しみ、展示へむかう。ロゼッタストーンの復元レプリカがお出迎え。映像で楽しんだネスペルエンネブウの木棺、ミイラが最大のお宝だが、週刊少年ジャンプに連載されていた遊戯王の中に出てくるウジャト、アンクなどもあり興味深い。アメンホテップ4世の宗教改革についても若干の記述があったが、高校時代に世界史を履修していなかったら完全にスルーしていた所だろう。京都の「吉村作治の早大エジプト発掘40年展」に続いて2000円の図録をまたしても購入してしまった。特別展ばかりでなく、新館の常設展も一通り見て歩いてから館内のレストランで昼食。本館のリニューアル工事はまだ続いているが、いよいよ今月21日、愛・地球博の長久手日本館にあった「地球の部屋」が全球型映像施設「シアター360」としてオープンする。どの程度の混雑になるか不安であるが、有馬記念で上京するわけだし、訪れる方向で考えておこう。

せっかく上野恩賜公園に来ているので今話題のダリ回顧展にも寄っていこうと銀杏くさい道を上野の森美術館に向かう途中、正岡子規記念球場と正岡子規の句碑「春風やまりを投げたき草の原」を発見。2006年7月に除幕式が行われたばかりのようだ。司馬遼太郎のひとびとの跫音を読了したばかりでもあり、子規庵にも行きたいなあと思って上野の森美術館についてみるとすごい長蛇の列。あっさり、あきらめて、子規庵へと向かうこととした。

正岡子規臨終の地である子規庵内は撮影禁止。坂の上の雲にも登場するが、ひとびとの跫音にとってはさらに重要なゆかりの地である。ビデオ映像を拝見し、立てた膝用にくりぬいた座卓やわずかな展示物を見てごく短時間で辞去。近くの羽二重団子はもちろん頂いていく。昼食からさほど時間は経っていないが、おいしくいただけた。ここからは鶯谷より日暮里の方が近い。山手線に一駅乗って田端へ。ここの大龍寺には正岡子規の墓がある。向かって右隣は母・八重の墓だ。ひとびとの跫音では母・八重の記述もあるが、妹・律の方により多くの筆が費やされている。

天気が良く紅葉も見頃のようなので帰りの列車を一本遅らせて隣駅・駒込至近の六義園にも寄っていくこととした。柳沢吉保築園の特別名勝。紅葉目当ての客はさすがに多く、入場券売り場には多少の列ができていた。まだ緑色の残っている木もあるところが温暖化の加速度的進行を感じさせて恐ろしいが、きれいに色づいているスポットもいくつかあった。ライトアップも良いが、青空の下の紅葉はやっぱり美しい。2006年は、10月、11月、12月とそれなりの紅葉を楽しむことができて満足だ。

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