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| 2007.10.21 Sun 上諏訪発6:28 新宿発9:13 池袋発9:24 田端発9:32 東十条発9:43 赤羽発9:48 大宮発10:10 鉄道博物館発12:24 大宮発12:54 南浦和発13:10 府中競馬正門前発15:54 明大前発16:23 渋谷発16:40 恵比寿発18:22 六本木発20:13 全ての土曜日に所用が入っている2007年10月。唯一、振替休日がとれるこの連休、平日休みを生かすため皇居一般参観はあらかじめ申し込んでおいた。ネット予約が可能になり、返信用の切手など用意しなくて良いのでとても便利になった。さらに平日のみ献血業務を行っている日赤都庁での献血も予約しておいた。ただ、残念なことに平日がからんでは格安の東京週末フリーきっぷは使えない。あずさの回数券を使って始発のあずさでまず目指すのは開館して一週間が経過した鉄道博物館。幼少の砌、高崎駅まで電車を見に連れて行けとだだをこねていたほどの鉄道好きの私にとって待ちに待っていた開館だ。 逸る気持ちに水を差す如く、新宿駅でタイトな乗り継ぎに成功した埼京線に人身事故が発生して池袋でストップ。下車駅が都区内に限定されるあずさ回数券のため赤羽で下車する必要もあり、かなりの時間をロスしつつ、大宮に到着。初めてのニューシャトルを利用して鉄道博物館駅に降り立つと予想通りの長蛇の列ができていた。それでも20分ほどの待ちで入館できたのは幸いというものだろう。Suicaで支払いSuicaで改札。 まずは、ヒストリーゾーンの2階からヒストリーゾーン1階を俯瞰し鉄道歴史年表をじっくりと見ていく。ブルートレインのヘッドマークや車両の模型など、展示物も楽しめるものが目白押しだ。歴史年表を見終わると目の前に長蛇の列ができている。11時からの模型鉄道ジオラマ観覧のための列だった。駄目元で並んでみると運良く立ち見席に滑り込めた。写真を撮るなら座席より立ち見の方が断然お奨めだ。スーパービュー踊り子やスーパーあずさ、カシオペアなどの特急、寝台特急に700系新幹線が総延長1400mのコースを走り続ける。「500系は走らないんだ。」という失望の声が漏れ聞こえてきたが、自分も同感であった。 あとは時間に追われることなく端から見て回る。ビューデッキは東北・上越新幹線が目の前を疾走する様をガラス越しに見ることができるが眺望がよいとは言い難い。屋上のパノラマデッキの方がお奨めだ。はやてが通り過ぎるまで、晴天の下のパノラマデッキに居座ってみた。ここから順次、下に降りていってラーニングゾーンの展示を楽しんでいく。動力、ブレーキ関係の3階に信号中心の2階の展示の中、スイッチでパンタグラフを上下させる展示が印象的だった。2階のコレクションギャラリーは何と言っても寝台特急、特急のヘッドマークが目を惹いたが、他にもお宝が山積だ。スペシャルギャラリーは写真撮影禁止で『新幹線の挑戦〜より速く、より快適に〜』という企画展。興味深かったのはやはりFastech360の展示だった。3年後の東北新幹線新青森延伸が今から楽しみである。 混雑しているシミュレータはパスしてヒストリーゾーンの展示車両に一つ一つ立ち入ってみる。過去に乗ったことのある車両はやはりなつかしいものだ。最後に重文の1号機関車を撮影して売店へ。店内を回っている内に身動きできないほどの混雑となってしまった。1900円もする冊子を購入して名残は尽きぬが鉄道博物館をあとにする。 大宮駅に着いてみると武蔵野線に人身事故発生の電光掲示。運行再開は12:50過ぎということで大宮駅でゆっくり、昼食をとっていくことにした。次の目的地はこれも2007年にグランドオープンとなった東京競馬場であったのだ。既に春にグランドオープンしていたのだが、全く競馬場に行くチャンスを見いだせていなかった。今シーズンも重賞開催日はどうにも都合がつかず、重賞のない日にやむなく訪れることになった次第。圧倒的迫力で迫るメインスタンドの愛称はフジビュースタンド。GI開催時は座席の確保など望むべくもないのだが、重賞のない日となれば、午後の来場でも余裕で座席が確保できる。広々としてゆとりのある東京競馬場の快適さはこういう日にこそ満喫できるというものである。菊花賞の馬券を500円だけ買って目指すは競馬博物館。いつも興味津々で楽しんできている特別展は「日本の歴代リーディングサイアー〜名馬サンデーサイレンスとその産駒たち」だった。過去のギャラリー展の中でも出色の内容でサンデーサイレンスの凄さをいやと云うほど実感することができた。無料のパンフレットも頂いてくることができた。さらに世界初という3D全周映像の「夢かける勇者たち」。ジョッキーとサムライ、ターフと戦場を交錯させる内容は個人的には今ひとつに感じたが、立体映像は十分に楽しめた。 席に戻って白秋ステークスを観戦、そしてターフビジョンで菊花賞を観戦したが、馬券は予定通りの外れ。神戸新聞杯の2着馬にするか3着馬にするか結構迷ったんだよな。たとえ外れ続けても1点予想はこれからも続けていくつもり。 まだ、外は明るく麦酒記念館の閉館には余裕で間に合うので恵比寿に向かうことにした。乗り換えの渋谷駅では岡本太郎の「明日の神話」の渋谷招致の大広告を見かける。2006年に日テレ前で見てきたばかりの「明日の神話」、安住の地は果たして渋谷になるのだろうか。 渋谷から乗り込んだ山手線の中で今度は中央特快運転見合わせの報に接する。一体、1日に何本、列車を止めれば気が済むのか。取りあえず私は恙なく恵比寿に到着。そして向かった麦酒記念館では展示なんぞそこそこに、これもおきまりのエーデルピルスを1杯引っかける。ビアグラス1杯250円は破格だと思う。いつ来ても席がほぼ満席状態なのも頷ける。そして久しぶりの入店となったビアステーションで夕食。メニューに加わったエーデルピルス、大ジョッキを2杯頼んでしまった。 まだ、夜も早いので六本木ヒルズにも寄っていく。東京シティビューからの夜景は初めてだ。ここから見る東京タワーは本当に秀逸だと思う。1500円とかなり高い料金を取られるので森美術館はじっくりと見ていく。「六本木クロッシング2007:未来への脈動」展は現代美術の作品が横溢。今、見たい日本のアーティスト36組ということでベネッセアートサイト直島に通じるテイストも感じることができた。 |
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| 2007.10.22 Mon 上野発6:43 日本橋発6:57 東京発11:37 上野発11:54 目黒発13:19 新宿発16:00 年に何回もない貴重な平日休み、今回は皇居一般参観と平日のみ業務を行うスポットでの献血と早くから決めていた。皇居の一般参観はこれが3度目だが過去2回は雨にたたられていた。青空の下の江戸城はこれが初めてとなる。一般参観開始の10時前に江戸城内堀をぐるりとまわり名城スタンプをゲットするために、北の丸の重文の清水門からスタートすることにした。江戸城北の丸は北の丸公園となっていて皇居の外にあるため、北の丸に現存する清水門と田安門は重文に指定されている。宮内庁の管理下にある堀の内側、皇居に残る物件は文化財保護法の対象外なのだそうだ。清水門の近くには吉田茂像、そして屋根の上に光るタマネギ・日本武道館を通って田安門を抜けた。品川弥次郎、大村巌の銅像をチェックすると近くにドトールコーヒーをみつけたので軽く朝食。 江戸城の搦め手側に当たる半蔵濠、桜田濠はかなり深い谷になっていて日本の首都・東京の中枢部とは思えないワイルドさに満ちていて私のお気に入り。半蔵門の近くには最高裁判所、更にちょっと奥には国会議事堂まであるのだから、本当に驚きである。桜田濠沿いをずっと歩いていくと外桜田門にたどり着く。ギリギリ皇居の外ということで重文指定になっている門だ。皇居の代名詞とも云うべき石橋と伏見櫓をバックにして外国人観光客が大勢写真を撮っていた。東アジア系ばかりでなく、欧米人も多い。 ここから、楠公レストハウスに向かい、100名城のスタンプをゲット。行きがけの駄賃に楠木正成像も撮影していく。今回は順光の背面から。坂下門に戻り桔梗門を通過して巽櫓までチェックしてから一般参観集合場所の桔梗門で暫し待つ。月曜日ということで皇居東御苑に入れず、天守台などがチェックできなかったのは少々残念であった。休所の窓明館で待っている間にすさまじく大人数の団体が参集してきた。私の経験する一般参観の中では間違いなくこの日が最大の人数となっていると思う。説明が始まる前に皇居限定のお土産を購入。 とにかく大人数、修学旅行生も混じっているとはいえ、主体は老人ということで一つ一つの説明スポットに達するのにやたらと時間がかかる。写真さえ撮れればよい私は殆ど説明なんて聞いていない。写真のアングルばかりを考えていた。富士見櫓だけで10枚以上の写真を撮影してしまっている。皇居宮殿や南庭大刈込の撮影は形だけ。鉄橋からの伏見櫓、蓮池堀と数寄屋多聞櫓などの方に力点をかけてひたすら写真撮影に勤しんだ。 1時間半近くを費やして一般参観が終了。すぐに東京駅に向かい上野へ行って東京国立博物館を目指した。ねらいは勿論、大徳川展。ところが、東博も月曜休館。事前に休館日ぐらいチェックしておけと声を大にして云いたい。このミスで休日が思うように取れない11月にまた上京しなくてはならなくなってしまった。 14時の献血予約時間までにはまだ間があるので白金城をチェックしようと目黒で下車。取りあえずデニーズで昼食をとる。白金城は江戸城を除くと唯一、山手線内で遺構の残る城。東京都庭園美術館と国立自然教育園が城域に当たるが、国立自然教育園はこれまた月曜は休園。土塁や池泉は国立自然教育園の方に残っているので何とも残念だ。せっかくなので東京都庭園美術館には寄っていく。1200円もするティファニー展はパスして庭園を回ったのみ。勿論、城址碑なんてありはしない。 余裕を持って新宿へ。目指す日赤都庁献血ルームは東京都庁第1本庁舎の下にあった。平日なのでさほどの混雑はない。定刻に問診をしていただき、検査採血では失敗されてしまって本採血は2番目になってしまったが、あとは恙なく472回目の献血を完了。血漿成分4サイクルであった。このルーム限定というら・ぽっぽのスイートポテトはなくなっていたが、おいしいプリンを頂くことができて満足。 今回の上京はフリーきっぷでなかったため、行き先は比較的少なめだったが、鉄道、競馬、城、献血といった私の趣味を網羅していてかなり満足度は高かった。しかし、月曜が休みのスポットを予定してしまうなど、事前のリサーチ不足も目についた。引越や大きな仕事を控え、身辺がバタバタしている所為もあるが、もう少し、じっくりと旅の計画を立て、念入りに下調べをしなくてはと反省させられた。 |
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