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| 2007.11.10 Sat 上諏訪発6:31 新宿発9:17 御茶ノ水発926 錦糸町発9:35 津田沼発11:46 佐倉発13:43 千葉発14:10 東京発14:58 上野発17:35 新宿発18:20 土曜日が全てつぶれた10月に引き続き、この11月は日曜に全て所用が入っている。日帰りが求められるのに加えこの日は雨予報となっていた。それでも確実に計画通り遂行している献血の予定は私にとって絶対だ。先月、見そびれた大徳川展もあるので上京を試みる。始発のあずさで向かうはリニューアルしたばかりの津田沼献血ルーム。総武中央線のダイヤの乱れによって全く無駄のない乗り継ぎが可能となり、予定より一本早い快速で津田沼に到着。10時に献血ルーム入りとなった。既に何人もの待ちがあったが、非常に手際の良い対応で検査採血のミスもなく20分には採血ベッドへ。11時を回ったところで終了となった。リニューアルの記念品まで頂いてしまった。 津田沼駅のロッテリアで早お昼を摂った後は佐倉を目指す。小雨になったとはいえ、雨が落ちていたので観光ループバスを利用して佐倉城址公園へ。管理センターで34城目の100名城スタンプをゲット。ここはシャチハタでなくゴム印式のものだった。せっかくなのでこの城の見どころの1つである馬出まで足を伸ばして国立歴史民俗博物館を覗いてみた。企画展示「長岡京遷都〜桓武と激動の時代」にさほど惹かれたわけではなかったが覗いてみて吃驚。レプリカではあるものの悪路王首像、蕨手刀、坂上田村麻呂像、多賀城碑、多賀城・胆沢城の鬼瓦など高橋克彦の「火怨」の世界に関するお宝がこれでもかと云うほど展示されていた。「火怨」は今でも最も感動した小説であるのでこの特別展に出会えたことは望外の喜びであった。今は栗原市となっている旧築館町の弩の部品もあって懐かしかった。肝腎の長岡京の方はすっかりかすれてしまった。図録1400円は当然購入。興味を惹かれた歴史人物誕生日カレンダー1470円まで購入してしまう。常設展まで見ていては駅行きのバスに間に合わないので今回は割愛。次は東京国立博物館を目指す。 徳川家康から日本史に興味を持った私にとって今回の大徳川展は絶対に外せない特別展。勿論、1300円の前売り券を購入してあったのだ。早足で平成館へとどんどん進み、開城に飛び込むとまず出迎えてくれるのが、金扇馬印。これが関ヶ原や大坂の陣にきらめいていたかと思うと感慨深いものがある。学研の図鑑にも載っていて未だに記憶に鮮やかな金陀美具足や歯朶具足も鮮烈だ。数々の家康の遺品の中では歴史小説の中で家康の象徴のようにもなっている薬学がらみの薬壺青磁鉢などが印象的だった。そしてとどめは今回が初公開の芝東照宮御神体・徳川家康坐像。 家康に続いて将軍の肖像、水戸家の黄門様関係。刀剣や茶器、能面などには興味がないのでさっと見て通り過ぎる。家康の遺品を凌駕する価値を持つのが名古屋の徳川美術館の国宝・源氏物語絵巻橋姫と国宝・千代姫婚礼調度だ。徳川美術館の入館料の高さを考えると今回の大徳川展は非常にお値打ちだったと言えるのではないか。最後の方には2008年大河ドラマを意識して、天昇院篤姫の小袿、小袖と肖像があり、和宮ゆかりの物品で締めくくられていた。勿論、3000円の図録は購入。 だぼはぜのように色々な特別展に食らいついてきた私であるが、今回の「長岡京遷都〜桓武と激動の時代」と「大徳川展」には本当に心ゆくまで満足できた。東京国立博物館では黒田清輝の企画展もあり、国宝室では狩野秀頼の国宝・観楓図屏風も拝むことが出来、何も言うことはない。過去最大の満足度であった。 上野の一蘭で博多ラーメンを夕食にとってから新宿に向かうと人身事故の影響でダイヤが大幅に乱れていた。自由席の列に並んで予定より一本速い列車でなんとか予定に近い時刻に帰ってくることができたが、中央線の人身事故の多さは何とかならないものなのだろうか。 |
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