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| 2007.4.20 Fri 上諏訪発19:01 2006年は非常に利用の少なかった超割だが、2007年は3ヶ月連続での利用を企図して既に航空券は押さえてある。久しぶりにあずさの回数券を購入、ジャスコのお客様感謝デーということで食材を大量に買い込んでから出発。上諏訪を2分遅れで出たスーパーあずさの新宿到着は12分遅れとなっていた。 |
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| 2007.4.21 Sat 新宿発5:35 品川発6:17 東京国際空港7:20−ANA601便−宮崎空港8:55 (レンタカー) 羽田空港を利用する時の習慣でどうしても4時前に始動してしまう。ネットカフェにて1時間ほど時間をつぶして新宿駅へ。Suicaで改札を通るのは初めてだ。財布に入れたままでも大丈夫。ただ、左利きの人間には優しくない自動改札だが、ここは我慢。そして品川での京急への乗り継ぎでSuicaとPASMOの統合の利便性を実感できた。羽田空港第2ターミナルにはこの2月に南ピアがオープンしていて、今回の搭乗口はその一番奥地になっていた。検査場Cはとっても空いていて便利。離陸は毎度の混雑で遅れたため、宮崎到着も10分以上の遅れとなった。 レンタカーを借りてカーナビを佐土原城にセット。献血は夕刻の予定だったが、ちょうど献血ルームたちばな前の道を通ったので朝1番で献血を行うことにした。9時半過ぎのルーム入りで3番目受付だったが、検査採血で久々の失敗に遭い、順番が遅れる。宮崎は母体でもそうだったが、腕の下の方からの採血はしないこだわりがある。本採血の右腕からとられてしまったが、危惧した通り、血管がふくらんで内出血してしまった。また、職員数が少ないこともあるのか非常に手際が悪くいちいち待ち時間が多くかかる。献血ルームを後にした時は正午を回っていた。更に最悪なことにもらった駐車場のチケットは別の場所のもの。駐車料金も自腹を切ることに。宮崎県の献血スポットはこれで制覇してしまったので、もう2度と宮崎県では献血はしないと思う。 献血ルームでチョコレートクッキーなどをつまんでいたので空腹感はなく、そのまま佐土原城へと向かう。二の丸跡に建てられている御殿・鶴松館は佐土原歴史資料館となっていて入場無料。戦国期、伊東氏が島津の侵攻を受けた後は島津ゆかりの地となる。展示物はさらっと見て、そそくさと本丸へ。本丸には天守台が残る。川原石が敷き詰められた怪しい天守台だが、一応、天守を持っていた城としては最南端に位置する城と認知されているようである。本丸はなかなかの広がりを持っていて国の史跡に指定されているだけのことはあると思った。帰りがけには御普請所跡に建てられている出土文化財管理センターにも立ち寄っていった。 次は早くもこの旅の最大の目的地、西都市の都於郡城である。戦国期、日向一国をほぼ支配していた伊東氏の主城で佐土原城と同様、国の史跡である。伊東マンショ生誕の地でもあり、銅像の他に顕彰碑、慰霊碑と石碑の三点セットが並ぶ。都於郡城は別名・浮舟城といい、霧の中に浮かぶその姿は巨大な舟のようだという。本丸、二の丸、三の丸、西の城跡、奥の城跡と5つの城郭をくまなく巡ってみた。眺望は三の丸からが秀逸。新緑に覆われた素晴らしい城郭を独り占めとは何とも贅沢なことである。 西都と言えば特別史跡の西都原古墳群もはずせない。軽くうどんで昼食をとって駆けつけてみた。初めて訪れた2004年は2月の冬枯れだったが、4月ともなるとみどりに覆われアイスランドポピーなどの花も咲いていてピクニックなどには最高のロケーションだ。2004年の訪問後にできた無料の西都原考古博物館も覗いてみた。展示物もいいが、展望ラウンジから第3古墳群が俯瞰できるのが何と言っても素晴らしい。覆屋で保存された酒元ノ上横穴墓群や13号墳、鬼の窟などもくまなく見てたっぷり楽しむことができた。 15時を回っているが、まだまだ欲張って綾町へ。竜神大吊橋、九重夢大吊橋に抜かれてしまったかつての世界一の歩行者専用吊橋、照葉大吊橋をめざす。2001年、恐怖で渡れなかったリベンジである。さすがに明石海峡大橋ブリッジワールドを経験した効果は絶大で、途中の下がシースルーになっている所で引き返す人を尻目に難なく渡りきることができた。とはいっても幅が狭いし、写真を撮ろうと立ち止まると揺れを感じるしで竜神大吊橋とは比較にならない恐ろしさだ。これで世界一の九重夢大吊橋に繰り出したくなったことは言うまでもない。 模擬天守ではあるが綾城は結構気に入っているので落ちなく立ち寄っていく。城郭研究者らの意見を聞き、中世の望楼風の天守を作ったのはかなりセンスがよいと感じている。城を下って日向夏ソフトと日向夏フレッシュジュースを堪能。お土産で日向夏のマーマレードも購入した。肝腎の日向夏はあまりに一袋が巨大なのであきらめていたが、はす向かいのAコープに3個198円の手頃な日向夏があったのですかさず購入した。 この日の宿は都城だが、その前に宮崎県の国史跡の城で1つ残っている穆佐城を目指すこととした。いかにも竪堀のように見える城の遺構らしきものを発見したが確かめるすべがない。少し先にある穆園ひろばはビタミンの父・高木兼寛の生誕地。町有地につき立ち入り禁止の看板を見て、反対側に回り込むと小学校の裏手に城址の標柱を見つけることができた。 都城に向かう途中のジョイフルで夕食。撮影した写真の整理を終えて車に乗り込む時に手を滑らせてノートパソコンを落下させてしまう。ハードディスクのランプがつかず全く起動しない。献血で受けたダメージを美しい新緑で癒してきた所でのアクシデントに茫然自失。 |
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| 2007.4.22 Sun (レンタカー) 宮崎空港12:15−ANA3756便−東京国際空港13:50 羽田空港発 品川発14:35 新宿発15:00 朝風呂に入ってから近くの都城市民会館へ。めざましテレビで近々取り壊される個性的な近代建築として紹介されたため、急遽チェックしてみた。パソコンの修理費を考えると贅沢はできないので朝食はコンビニより安いジョイフルで手軽に済ます。 天候は芳しくないが、とりあえず生駒高原には繰り出してみる。カーナビを一般道ルートでセットして出発。途中、霧島山系中、最大の火口湖・御池に立ち寄ってみた。生憎山頂には雲がかかっていたが高千穂峰も拝むことができた。来月、登頂の予定。好天を祈願している。 8時前に生駒高原「花の茶屋」に到着。あいにくの天気で雨が落ちてきている上、菜の花からアイスランドポピーへの切り替え時期のようで花の方は今ひとつ。ゴールデンウイークにはアイスランドポピーが咲き乱れ、大勢の観光客で賑わうことだろう。ご厚意で無料で園内を見せて頂けたので全く不満はない。お礼にお土産として日向夏ピールと東国原知事のイラストが描かれたはちみつ日向夏を購入。ドリンクはすぐに飲んでしまったが、まずまずの味。 次の目的地は既に都城市に合併されている旧高城町の日和城。ETC通勤割引で高速を利用。レンタカーにETC装備されるようになってきたのは喜ばしい限り。日和城は模擬天守があり2004年にも訪れているが外観を拝んだのみだったので、今回は210円を支払って模擬天守内の高城郷土史料館にも入ってみた。この城は勿論高城とも呼ばれているのだが、同じ宮崎県内の木城町にも高城があるので紛らわしい。寒天の産地、諏訪の住人であるので寒天製造所の釜と窯の模型は興味深かった。甑島でとれたテングサで寒天を作っていたらしい。 最後にもう一つの模擬天守、宮崎市内、旧高岡町の天ヶ城にも寄っていった。中世の山城に白亜の模擬天守を建ててしまうのは歴史の捏造であり、私には全く受け入れることができない。特にこの城は本丸跡がパターゴルフ場にされてしまっていて痛々しい。利用者がいそうにないパターゴルフ場はお荷物以外の何者でもない様子である。天ヶ城歴史民俗資料館が入場無料だったのが救い。西南戦争関連の企画展も結構、良かったが、穆佐城のジオラマを見ることができたのでここに立ち寄った意義は十分にあったといえる。 4月の宮崎便は人気があるようで、正午過ぎの便しかとれなかった。スカイネットアジア航空とのコードシェア便。スカイネットアジア航空の宮割、熊割は破格で手に入れるのは至難の業。ANAとのコードシェア便でもなければスカイネットの機体に乗る機会はないわけで今回が勿論初体験である。羽田空港の混雑で多少到着は遅れたが、予定していたスーパーあずさの自由席に駆け込むことができた。時間にゆとりのない時はあらかじめ指定席をとっておくことはしにくい。 帰着の翌日、めざましテレビで宮崎県庁ツアーのニュースが報道された。今、まさに旬だったのだから、宮崎県庁にも立ち寄ってくればよかったと激しく後悔してしまった。 |
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