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| 2008.3.28 Fri 岡谷発17:49 甲府発19:29 大月発20:49 |
早々に休みを取ってマイルの特典航空券を押さえてあった28日だが、出発一週間前になってどうしても外せない勤務が入ってしまった。急遽、航空便の変更をかけ、行きがけに予定していた献血も26日に済ませておく。そのため青春18きっぷを一日分消費してしまい、帰りはあずさの回数券を使うことになってしまった。一日の勤務を終え、18きっぷで上京。 |
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| 2008.3.29 Sat 新宿発4:42 品川発5:26 東京国際空港発6:50−ANA3731便−長崎空港着8:50 (レンタカー) 朝風呂をパスして朝4時に出立。マクドナルドにて朝食と同時にネット利用。都会の24時間営業のマクドナルドは簡易宿泊所と化していて客を起こして回る店員が忙しそうだった。始発のエアポート快特で羽田空港に赴く定例のパターン。スカイネットアジア航空のコードシェア便は定時運行を達成、小さい飛行機はこの点が大きな利点となっている。 レンタカー会社の迎えを待って9時過ぎに出発。まずは空港近くの玖島城にむかう。ここは長崎県内でも有名な桜の名所、大村公園となっているので大いに期待して赴いたのだが、桜はやっと2〜3分咲きといったところ。満開の東京に比べると大分遅いようだ。期待はずれの桜に対し城跡の方はなかなかのもの。石垣もかなり残っているし、木造で板敷櫓も復興されている。海に面して残っている御船蔵跡なんか、とっても良かった。 この日の移動距離はかなりのものなので先を急ぐ。大村ICから高速を惜しげもなく無駄に使い、佐世保に出て国道204号を北上、一路平戸を目指す。目的はただ1つ、平戸城のスタンプ。バブル崩壊間もない頃の職場の旅行で訪れて以来、平戸に足を伸ばすのはこれで4度目だが、平戸の見どころであるザビエル記念聖堂をパスしてしまうのは今回が初めてだ。スタンプをゲットしてそそくさと天守に上り、ザビエル記念聖堂の遠望だけは拝んでおいた。近くから見たのでは冴えない平戸城の建造物だが、丘の上に見える遠望はなかなかのものがある。いつか、海上から平戸城を眺めてみたいものだ。 平戸からは北東に進んで次なる100名城・肥前名古屋城へ。特別史跡のコンプリートを目指していた2002年に初めて訪れ今回が3度目。入場無料の名護屋城博物館でスタンプをゲットし、展示もしっかり見させてもらってから、名古屋城址へと繰り出した。今では清掃協力金100円が必要だが、安いものである。天守台から見下ろす遊撃丸が私のお気に入りなので本丸へと直行したが、本丸ではかなり大規模な発掘調査が行われていた。天守台は礎石と葺石が敷き詰められきれいに整備されていた。遊撃丸は期待通りの佇まい。そして今回は今までノーチェックだった山里丸の復元石垣にも足を伸ばすことができた。各武将の陣跡はまだまだ整備途上で私は殆どチェックできていない。築城者と築城目的が甚だしく醜悪で好きになれない城ではあるが、日本歴史の汚点を直視するためにも今後も幾度となく訪れることになるだろう。 かなり時間がかかってしまい、ここから島原を目指すのは殆ど無理。比較的近くにある佐賀城を素直に目指すことにした。天守台のまわりの桜は大村より開花が進んでいる様子。天守台の上に登った後、無料の本丸御殿へ。スタンプをゲットしてから、内部の展示をしっかり見ていった。維新期の鍋島直正を中心になかなか充実した内容なので入場無料というのは本当に信じられない。満足度相応の寄付を募る募金箱があったので迷うことなく500円玉を投入した。最後に土塁もチェックして佐賀城を後にする。 時間はかなりおしていたが、翌日の天気予報が雨なので無理をして吉野ヶ里遺跡にも足を伸ばす。下道を利用したため到着は閉園30分前の16:30。スタンプをゲットしてオープンしたばかりの北墳丘墓へと駆けつけた。小高い墳丘墓の中はドーム状になっていて発掘状況を再現・保存された現物の甕棺が展示されている。吉野ヶ里発見当時、有名だった有柄銅剣や管玉などもおいてある。時間が少なく駆け足になってしまったが、またゆっくりと訪れてみたいと思わせる新施設であった。北内郭の神殿や南内郭など、一通り園内は回って閉園間際に公園を出る。 2枚のETCカードで通勤割引を最大限に活用。レンタカーを長崎駅前で返却し、駅ビルで夕食。暗くなった所で稲佐山行きの無料送迎バスに乗り込んで、ロープウェー乗り場へ。長らくチャンスのなかった三大夜景の長崎の夜景を拝むことができた。正面の山腹に広がる坂の街の夜景は確かに素晴らしいが、個人的には函館の夜景の方に軍配を上げてしまう。ネットで割引券をゲットしておいたサウナで破格の宿泊。 |
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| 2008.3.30 Sun 長崎発6:04 諫早発6:45 加津佐発9:41 南島原発11:06 島原発12:11 諫早発13:43 鳥栖発16:04 博多発19:40 小倉発21:28 サウナの滞在許容時間8時間をオーバーしないよう、朝5時前に出立。朝食はコンビニで調達して駅の待合室で済ませてしまう。前日のレンタカーのラジオで明日を以て島原鉄道の島原南線が廃線になるというニュースを聞き、島原鉄道の完乗を急遽予定に組み込んだ。流石に私と同じ事を考えている人は多く、諫早駅で乗り継ぐ人がかなり目に付いた。2両編成の列車のボックスはほぼ、埋まっている。天気予報通りの雨の中、列車は出発。南島原では「さよなら南線」のプレートが取り付けられ、いよいよ今回廃線となる島原外港以遠の線区に入っていく。島原の乱ゆかりの原城最寄りの原城駅もこの廃線区間にあり廃線後は鉄道を使って原城に行くことはできなくなる訳だ。2時間半の乗車で終点加津佐に到着。雨の中、駅舎を撮影し、島原までの乗車券を購入。昔懐かしい硬券であったが、島原駅改札で回収となる。 何とか耐えられる程度の降りの中、傘もささずに島原城へ。桜はまだ2〜3分咲といった所だ。券売所で無事、80城目のスタンプをゲット。2007年末に白石一郎の「島原大変」を読んでおり寛政の雲仙普賢岳噴火にかなり興味があったのだが、それに関する展示はなかった。平成の噴火に関しては観光復興記念館に展示があった。巽櫓にあるお気に入りの西望記念館にも勿論立ち寄っていく。 駅に着く直前で雨が土砂降りに。ギリギリのタイミングで何とも運がよい。後は列車に乗っていればいいので気が楽だ。順調に乗り継ぎ博多で途中下車。ノートパソコンの充電も狙ってネットカフェを3時間利用。写真整理を済ませて一蘭で夕食。泊は下関のカプセルホテル。 |
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| 2008.3.31 Mon (レンタカー) 山口宇部空港12:45−ANA便−東京国際空港14:00 羽田空港14:15 品川発14:36 新宿発15:00 この日はレンタカーで萩を目指すのみ。下関から萩は想像以上に距離がある。カーナビの設定が一般道優先だったようでかなり手前のインターで降りてしまったが、何とか10時前に萩城に到着。萩城のスタンプのスペースに郡山城のスタンプを押してしまうという痛恨のミスを犯していたので、用意しておいた白紙に捺印。本当は指月山頂上の詰丸にも足を伸ばしたかったが、時間がないので割愛。ほころびはじめの桜の前の毛利輝元像と旧厚狭毛利家萩屋敷長屋をさらっとチェックして行きがけに気になっていた松蔭記念館へと舞い戻る。ここは道の駅に併設の無料の施設で松下村塾ゆかりの人々の銅像が山ほどある。吉田松陰の両脇は当然、高杉晋作と久坂玄瑞。離れた所に山県有朋や木戸孝允、伊藤博文。丁度読み進めていた司馬遼太郎の「俄−浪華遊侠伝−」の中にとてもいやな奴として登場してきている品川弥二郎像は撮影をパス。記念館内には松下村塾も再現されていて松蔭の一生を辿ることができなかなか充実した内容。有料道路の料金所に隣接していてレンタサイクルで来るには遠すぎる立地条件がマイナースポットとなさしめているのだろうがもったいない限りである。 後は山口宇部空港に向かうだけ。途中、私が最も美しい五重塔だと感じている瑠璃光寺の五重塔の近くも通ったが、寄り道はせず、空港へ直行した。搭乗直前にふくのにぎりとふくカレーを昼食にとる。フライトは至って順調で、予定通りの列車で戻ってくることができた。 |
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