追悼 ロック岩崎氏
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2005年4月21日午前11時20分頃、アクロバット飛行の第一人者である「ロック岩崎」こと岩崎貴弘氏が兵庫県豊岡市の但馬(たじま)空港でアクロバット練習中に墜落、死亡するというショッキングな出来事がありました。享年53才、あまりにも急で、あまりにも早すぎる死です。日本各地の航空祭で多くの航空ファンを魅了してきたロック岩崎氏、私も彼のファンの一人でした。初めての出会いは98年の三沢基地航空祭でした。正直、その当時はエアーショーの花形であるブルーインパルス目当てでした。が、いつの頃からかロック岩崎氏の迫力あるフライトとそして彼の人柄に引かれていく自分がいました。悪天候により多くのイベントが中止される中、彼だけはフライトを中止することはありませんでした。いつでもどんな時にもファンを第一に、体を張ったフライトを見せてくれました。自分の体重の数倍もの重力がかかるハードなフライを終えた後でも、待ちわびた多くのファン一人一人に応えるかのように、広いエプロンを隅から隅まで走りのける。その姿はもう見ることができない。2004年の松島基地航空祭が最後となってしった。その時に初めて握手してもらったことが今でも忘れることができません。彼への追悼の意を込めて、これまで撮り続けた勇姿をご覧いただきたい。あらためてご冥福をお祈りいたします。
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