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ふとしたことから仕事で大連に行くことになった。もちろん出張で海外に行くのは初の経験。以前から中国には一度行ってみたいとは思っていた。中国文化や世界遺産を実際の目で見て、撮影をしたいと思っていたのだが、こんなに早く実現するとは、しかも仕事で行けるとは(会社のお金で・・・)思ってもみませんでした。大連で開催される展示会に我が社が加盟している団体が出展、さらに大連企業との交流を目的とした出張で、当社の他に青森県関係者、同業者数名が参加。当社からはボスと先輩の3名。私以外は何度も大連に来たことがある方々ばかりです。当社は数年前から大連の企業との交流はしており、今回の一行の合間にその企業訪問も予定していました。一行のスケジュールの合間に当社のスケジュールを追加したので、自由時間がほとんど取れないほどの超過密スケジュールとなってしまいました。初の海外出張、初の中国をアルバムにて紹介します。
1日目(6/20) 青森脱出です
先輩と二人で青森を出発。東京出張中のボスとは田町で待ち合わせ。日暮里から京成線に乗り換え一路成田へ向かいました。明日の出発を前に今日は成田に一泊です。京成成田駅前の居酒屋で夕食を取った後、宿泊先であるホテル日航成田へ向かいました。私以外は中国へは何度も行っているので慣れているようですが、私は初の中国進出に胸が高鳴っていて、話をしていても上の空、夜もあまり寝付けませんでした。
青森空港初JAL1204便にて東京へ出発です。 電車を乗り継いで京成成田駅に到着。時刻は6時を過ぎていました。 駅前の居酒屋で軽く飲食。明日からの出張に乾杯です。
2日目(6/21) 中国初上陸
あまり眠れないまま朝を迎えました。ホテルの部屋から外を見ると少し霧がかかっていました。 JL797大連行きは条件付で出発。大連地方は霧だそうです。波乱を予想される幕開けです。 機内から見た成田市
離陸から1時間半で機内食がでてきました。ビールとワインを飲みながらいただきました。 離陸から3時間、大連の町並みが見えてきました。古い建物、舗装されていない道路、中国らしい雰囲気がしています。
無事到着です。 入国検査にすすみます。ここでは撮影はしてはいけません。 外から見た大連空港。出迎えてくれた取引先の方につれられ、ホテルへと向かいます。
いったんホテルにチェックインです。部屋から大連駅が見えます。はやる気持ちを必死に抑えておりました。行きかう車を見ていると、交通ルールがあるのか?と思うほど。車だけじゃなく人間もです。どこからでも道路を横断するのです。
工事現場。重機も使わず人力だけのようです。 三輪自転車が向かってきます。このような乗り物はここでは全く珍しくありません。
明日から開催されるイベントのレセプションに参加しました。 大連市長の夏徳仁氏が開催のご挨拶。ちょっと何を言っているのかわからなかった・・・
レセプションの途中で始まった中国の民族音楽。ほとんどの人は聞いていなかったようですが、私は美しい音色にうっとりです。さらに女性の美しさにもうっとりです。
ホテルでのレセプションの後、イベント会場に移動してオープニングセレモニーが開催されました。大勢の人が見守る中、華々しくテープカットがされました。何しろ、全て中国語だったこともあり、進行がいまいちよくわかりませんでした。
ホテルの前にはたくさんの露天が立ち並んでいます。この露天ではたくさんの種類の果物が売られています。片言の日本語で必死に売り込みしてきます。ボスはさくらんぼを購入していました。 先輩と夜の散歩にでました。
3日目(6/22) イベント初日
今日は少しガスっているようです。 バスでの移動中見かけた光景。
さすが世界のマイクロソフト。来年発売されるWindowsVistaのデモを実演していました。 チャイナドレスを身にまとい、プラカードをもって歩くイベントガール。中国らしい光景です。
何の人だかりだと思ったら、プリクラの展示でした。日本ではかなり普及していますが、中国はこれからのようです。 何とウォシュレットの展示。そういえば中国来てからウォシュレット式トイレ見たことないかも・・・
日本の形面白いと思いませんか?中国から見ると日本も一塊というイメージなんでしょうか。 外から見たイベント会場。多くの国が参加しているイベントだということがわかります。
お昼近くになってもまだガスっています。この街灯は市の花「アカシア」をイメージした形になっています。 昼食はこのレストランでとりました。100元もとられてびっくりです。
イベント会場近辺はとても近代的な建物が立ち並んでいます。なんだか中国っぽくない雰囲気です。 ある企業を訪問。ちょうど昼休み時間で映画でよく見かける遊び「ジェンズ」を楽しんでいました。
装飾されたバイク。若者の間で流行っているようです。 理工大学近辺。
次のスケジュールまで時間があったので喫茶店にはいった。決してコスプレではありません。これぞ真のウェイトレスといったコスチューム。先輩は記念撮影をと頼んだが断れていました。 メニューを見てもさっぱり理解できず「日式棒棒肉」を頼むとこれが来たのでした。はんぺんを揚げたような感じ。
何度かアイスコーヒーを注文したが、一度も氷が入っていなかった。ここもやっぱり氷なしでぬるかった。 夕食に行く前にいったんホテルに戻りました。ガスのかかった空に見える夕日は町並みと妙にぴったり。
先輩のご希望により夕食は「大長今」にいきました。その先輩は韓国ドラマにはまっていて、とてもうれしそうでした。あれ?ここは中国じゃなかったか?ま、いいか。
4日目(6/23) ちょっとショッピング
友好広場は中国とロシアの友好のために作ったものらしい。この丸いオブジェは何をイメージしてると思います。正解はサッカーボールとのこと。
次のスケジュールまで時間があったので地下街を歩いてみた。すぐさま片言の日本語を話すおばさんに呼び止められた。ちょっと来てと言うおばさんの後に続くと、建物の奥へ、奥へと・・・拉致?それとも脅迫?鍵のかかった、カーテンがかかった部屋の中に通されると、たくさんのブランド品の時計、財布、バックが・・・もちろんコピー品だろうが、実に巧妙にできていて本物か、偽者か見分けがつかないほどでした。 ここ中国では値段交渉は当たり前のようだ。値段交渉中の先輩。10元値切って喜んでいるが、日本円で150円。なんだかなあ・・・
ローレックスの時計の隣で裂きイカが売られていたりします。 地上にもたくさんの人がいましたが、地下にもたくさんの人が。さすがは中国。
おなかがすいたので地下にある食堂に。かなり勇気がいりました。注文したのは「大排面」6元でした。日本円で90円。店の雰囲気はとても良いとは言えないが、味は最高においしかった。
満腹になったところで再びショッピングに。携帯電話売り場でしょうか? 再び地上に出て屋台でショッピング。交渉中の先輩。
夜は取引先の社長とカラオケスナックへ。トイレに行ってびっくり。便器の一つ一つにモニターがついていました。TOTOの便器でしたが、文字が逆になっていました。 夜の10時を過ぎたというのにまだ屋台が開いています。何の肉か、魚かわかりませんが、串刺しになったものを炭火で焼いて食べているようです。ちょっと食べる気はしませんでした・・・
日本なら100円ショップですが、中国では2元ショップが流行っているようです。 大連駅の裏側に行ってみました。ロシア人街のようです。ちょっと不気味で怖かった。 しばらく歩くとロータリーになっていて1件のホテルらしき建物が。建物の前ではビリヤードをする若者が。
路面電車が似合う街です。 散歩してたらおなかがすいてきたのでマックにはいりました。冷房が効いていなく超あつかった。しかも店員が一人だったため、順番がくるまで10分くらいかかりました。なんてサービスだ。
中国はマナーが悪いとよく言われるが、まさにそのとおりだと思った。マックでこんな光景は全世界探せど中国だけだろうな。もちろんダストボックスはあるんです。でも、誰一人として片付ける人がいないのです。 日中タクシーで移動中に気になったのが、信号のないところでも、車の間をすり抜けながら道路を横断する人々。ちょっと酔っていたいたこともあり、片側三車線の大きな道路の真ん中に立ってみた。酔いがさめるほど怖かった。
5日目(6/24) いよいよ帰国。
大連最終日となりました。朝食前の散歩に行きました。私の宿泊したラマダホテルは大連駅前のすぐそば。まずは駅前の「勝利広場」を散策してみました。 すでに多くの人で駅前はごった返していました。また様々な商売も繰り広げられているようです。
これまた変わった車です。ドアを開けて待っているということは観光タクシーでしょうか? ちょうど電車が到着したようで多くの人が降りてきました。待ちわびているのは観光業者のようです。
駅の中に入ってみたかったのですが、入り口には手荷物検査ゲートが。よくわからず断念。 駅建物の横の隙間から電車が見えました。海拉爾 (Hailaer)行きのようです。確か内モンゴル地方の都市だったと思うのですが、いったいどれくらいの距離でどれくらいの時間がかかるんだろう・・・
道を歩いていて気になったのですが、マンホールから噴き出ている蒸気。ちなみに外気温は20度を超えています。手をかざす、においをかぐ勇気はありませんでした。いったい何だろう? ここからも蒸気が出ています。
近代的な建物が立ち並ぶ大連ではあるが、少し路地にはいると昔ながらの光景を見ることができます。こういう雰囲気をもっと味わいたかったな・・・ 朝食イメージ。先輩と二人とは言え、ちょっと量が多かった。
いよいよ帰国です。タクシーに乗り大連空港まで移動。助手席に乗ったのですが、運転マナーの悪さにびびりまくり・・・スリル満点だ。
大連空港に到着。出国手続きを終え、ロビーで一休み。 山の向こうに恐竜の形をした建物があるというのだが・・・見えるような、見えないような・・・ 最後の青島ビールになります。このときに食べたカップラーメンは妙においしかった。
離陸から2時間ほどで機内食が出てきました。これはちょっと食べれなかった。
初の海外出張はスケジュールがびっちりで自由な時間がほとんどありませんでしたが、生涯思い出に残る出張となりました。このような機会をいただいた会社と上司には本当に感謝しています。また、今回同行した先輩がいたからこそ、初めての中国でも迷うことなく、トラブルにも巻き込まれず無事に帰ってこれたと思っています。この場をお借りして感謝いたします。見てないと思うけど・・・日本と中国とのビジネス交流は今後もますます拡大していくと思います。仕事だけでなく、今度は是非プライベートでも訪れてみたいところだと思いました。